僕の部屋〜創価学会3世として生きる〜

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2007年1月31日

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全米初!SGIメンバー下院議員誕生〜ハンク・ジョンソン〜

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全米議会で初めてイスラム教徒の議員が誕生しました。最初のイスラム教徒の議員は、ミネソタ州選出のケイス・エリソン議員です。そして、初めて仏教徒の議員が2人誕生しました。ハワイ選出のマジエ・ヒロノ下院議員とジョージア選出のハンク・ジョンソン下院議員です。2人はいずれも民主党議員です。ヒロノ議員は女性で、現在54歳。8歳の時に母親と一緒にハワイに移民、仏教の宗派は浄土真宗です。ジョージタウン大学法律大学院で1978年に学位を取っています。ジョンソン議員はクラークアトランタ大学を卒業後、弁護士に。30年前に仏教に帰依し、現在、創価学会インターナショナルに所属しています。アメリカ初の創価学会議員です。エリソン議員は「コーラン」で宣誓を行ったそうです。

ハンク・ジョンソン下院議員 1954年10月2日生まれ ジョージア州選出 民主党所属




ネットでいろいろと調べていたら、どうもSGIメンバーの下院議員が誕生したそうなのです。
詳しく調べると、初の仏教徒議員が2名、そして初のイスラム教徒の議員も誕生したそうです。
これは全米における画期的出来事ではないでしょうか?あまり報道されていないのが不思議です。

現在、ヒラリー議員とオバマ議員が民主党の大統領候補を競っています。
どちらが大統領になったとしても、黒人初・女性初です。この前哨戦としても、重要な出来事でしょう。
アメリカの歴代大統領は、白人・プロテスタント・男性・・・ほとんどがこの条件を満たしています。
ただ一人、移民系のカトリックの大統領が存在しました。それはジョン・F・ケネディ大統領です。
彼の最期を考えると、アメリカ社会の現実のようなものを感ぜずにはいられません。

正直、大統領にキリスト教以外の方がなっていないのは理解できますが、
下院・上院の議員レベルにおいても、キリスト教以外の方は今まで一人も存在していなかった・・・
この事実は意外なものでした。特に、イスラム教徒の議員に関しては尚更です。
アメリカは「信教の自由」を誕生させた国家です。民族、宗教のサラダボールアメリカ。
世界の縮図として、その国家のあり方は世界平和への大きな警鐘となってきました。
そんな国家の大きな変化を、我々は粒さに観察していかなければなりません。

自由な国家は、絶対多数決の大前提で成り立っていました。
最大多数の最大幸福に尽くし、適者生存の資本主義を発展させてきたのです。
それが成り立った背景には、かの国がキリスト教国家として存在してきた事実がありましょう。
そのアイデンティティーが、アメリカをイスラムと対立させ、十字軍を駆り立てるのです。
今アメリカは、その段階から脱しようと試行錯誤をしようとしているように見えます。
イスラム教徒の急増、価値観の多様化、そしてSGIを中心とする仏教の流布・・・
キリスト教・西洋哲学を背景とする政治イデオロギーから、もっと多様で寛容さを持った行政体系へ。
世界のリーダーの内部からの改革は、世界を大きく動かす力を持っています。

アメリカSGIについて、最近は韓国・ブラジル等に比べて安定期に入っていると聞いていました。
しかしながら、このようなニュースを見ると、着実にアメリカ社会に溶け込みつつあると感じます。
戦後の「神々のラッシュアワー」の中で発展した創価学会。その後は崩壊すると言われました。
しかし、様々な教団が弱体化していく中、創価学会は日本社会に欠かせない存在とまでなったのです。
アメリカSGIも同じで、他仏教宗派が一種のムーブメントとして人気を得たのに対して、
生活にまで浸透し、一つのコミュニティーとして発展してきた。それが、今回の出来事を生んだのです。
もう一人仏教徒の議員が誕生したようですが、彼女はハワイ選出の日系移民です。
彼女は「家」の宗教であるのに対し、ジョンソン氏は黒人で、30年前、自らの意思で入信したのです。
この二人は、同じ仏教徒と言えども若干ニュアンスが異なります。

今後、彼を筆頭にSGIメンバーの議員は各国で誕生するでしょう。
韓国などではすでに、大統領選に創価学会票の影響があったとマスコミに書かれる程です。
健全な民意であるならば、ブディズムを信奉し、それをその社会の中でどんどん表現すべきです。
公明党、創価学会、そしてSGI。その他、創価学会が築いた世界中のネットワーク。
これらが協調し合うことを、私は大いに期待しています。

「なぜ私は創価学会なのか」という記事の中で、仏教のダイナミズムの一部になりたいと述べました。
スキャンダル云々や、目の前の組織活動など、どの教団にも完璧なるものはありません。
それでも連帯の重要性や組織のメリットを述べるのは、そういう中で仏教は世界に広がったからです。
ただ、組織性は達観されるべきであって、その巨視的な視野の中にのみ、真の和合僧は存在するのです。
私は今後も、日蓮の末弟子として、微力ながら日蓮仏法の潮流と共にありたいと思っています。

最後にSGIの会合の様子をお届けします。

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