入院7日目(4/21:退院)
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今日はいよいよ退院日。
就寝中も看護師に起こされることなく朝を迎えることができた。 (何か心拍に異変があると看護師が来て起こされて心電図をとられたりするんです) 起きても特に脈の異常は感じない。うん、いい感じだ。 今日はお昼前後に最後の消化器検診がある。 まぁ簡単に言えば胃カメラですね。これはアブレーション治療時、高温のカテーテルが 食道近くの心臓内壁を焼灼する場合があり、それにより食道等の消化器に何かしらの 損傷を与えていないかの確認をするために消化器検診を行います。 また、それと同時に消化器系の疾患にかかっていないかの確認も同時に行ってもらえる ため、受けるこちらとしてもやっていただけるのは非常にありがたいものです。 消化器検診を受けるので昨晩の就寝時より絶飲食です。 朝ごはんは無し。水も飲めません。しかしながら薬は飲んでくださいとのことなので 起きてすぐ、なるべく少量の水で薬を流し込みました。 消化器検診の結果が問題なければめでたく退院となります。 何度も書きますが自分は過去二回、苦い思いをしていますので疑心暗鬼になって いるところもあります。まぁ、消化器検診で引っかかったことは無いので大丈夫かと 思いますが、やっぱり終わるまでは心配です。 朝の看護師検診。 体温36.2度、血圧108/68、血中酸素濃度97、心拍数59 特に問題なし。看護師さんからも心拍についてのコメントがなかった。いい感じだ。 残すは消化器検診だけで飲み食いできないのでPCのブログ記事をまとめる。 今回PCを持ち込んだことは何よりストレス解消になった。 過去二度のブログの入院記事は手書きでメモったものを後にブログ記事として 書き直していましたが、今回はPCに直に書き込んだのでその手間が省ける。 PCはネットに接続できないので記事のアップは後日になるが、これを書けるのは とてもいいものだった。 それに加えて大量のDVDを持ち込んで暇なときはDVD見ていた。 今回は、再度「ひぐらしのなく頃に&解」の全編を再度見直したり、「とらドラ!」 や「CLANNAD」などを見てました。(アニメ三昧でした) それからみのりんのライブDVDも見てました。、静岡&武道館ライブの予習というか 気持ちの盛り上げをしたりもしたな。 そんな私を看護師さんや医師はどう感じただろうか(苦笑) でもブログ書いてること知られているかもしれない。以前、この病院のある看護師 さんに、「ブログ書いてるでしょ」って言われたことあるし(←バレバレ) どこまでの人が知っているのかわかりませんが、一部で知られているのは確かです。 ちなみに今回の入院でブログについて特に何も言われませんでした。 でも、もし見られていたらと思うと・・・恥ずかしいな、やっぱ。 まぁ、それはともかく、PCを持ち込んだことはストレス解消にとても役立ちました。 入院中は本当に暇だし、TV見ててもつまらないし。ゲームや本もそんなに長時間 もたないし。とにかく時間を有効に過ごす選択肢が増えるのはとてもいいこと。 なるべくストレスをかけないツールとして本当に大活躍でした。ですから入院する 場合、許されるならPCを持ち込むこと、オススメです。 8時前に不整脈チームの先生方の回診。 主治医に「良かったですねぇ。私も安心しました」と言われる。 どうやらアブレーション後、現在まで心房細動は出ていないらしい。 医師と患者、お互いが満面の笑顔で最後の挨拶ができることが、こんなにいいもの なんだというのを初めて感じた。ここまでの辛さが報われた感じだ。 最後に質問もしたのでここにその問答を。 Q:仕事柄重い荷物を持つ機会が多いが可能か? A:3週間くらいは禁止。 それから、3ヶ月くらいは注意が必要とのこと。 Q:入院中、心拍数が低下したことがあったが心配はないか? 今後注意することはあるか? A:期外収縮が就寝中に出ていて、そのときに遅くなったもの。 特に心配することはない。 さ、残すは消化器検診のみだ。 ここの消化器検診は鎮静剤を使って行うため眠ったまま終わってしまう。 9時過ぎに点滴が始まる。どうやらこれは栄養補給のためのブドウ糖のようだ。 そして10時前に消化器検診に呼ばれる。意外と早く呼ばれ驚く。 そこで付き添いの看護師に、「お昼は食べて帰りますか?」と聞かれる。 さすがに病院食はもう・・・と思ったので、「食べないで退院します」と言う。 これで問題なければお昼頃に退院が確定だ。 消化器検診は鎮痛剤で眠らされている間に終わる。 そこの医師に、「以前も受けてますね?」と言われ、「その時は眠りました?」 と聞かれ、「はい」と答える。 すると、「では、そのときの量で鎮痛剤を投与しますのでまた眠っちゃいますよ」 と言われる。前と同じという言葉にとても気が楽になった。 そして言われたとおり眠ったまま検診は終了。30分程度で病室に戻る。 結果は、「特段の問題は無し」だった。(多少の荒れた部分はあったようだが) さ、これですべて終わった。退院だ!と胸が躍る。 そしてその後は30分程度ベッドで安静。 看護師さんがやってきて最後の処置をしてくれる。 2日目からずっと刺してあった点滴の針を抜き、これもずっと付けていた心電図計を外す。 そして手首に付けてあったネームタグを外され、自分に付けられていたものは全て外された。 そして身支度を整え退院となった。 同室の入院患者さんに挨拶をし、お世話になった病棟看護師さんにもお礼を言って 病院を後にする。 今回は過去二回と大きく違う心境だ。それはやはり不安を抱えたまま退院となった 過去とは違う、今回は今のところ不安の無い退院となったからだ。 過去二度の入院時は本当に辛かった。 治療しても入院中に心房細動が再発。そのたび受けた電気ショック。それでも治まらない。 同じ頃入院した人はどんどん先に退院していく。再発は自分だけ。涙もした。辛かった。 でも今回は入院中の再発は無し。本当は心から喜びたい。拳を天に突き上げたい。 それでも自分は冷静でした。 喜びより、「もう再発させたくない」、「何とかこの状態を持続させたい」、「それでも怖い」 そんな気持ちが入り混じって、まだまだ喜ぶのは早いと思っていた。 自分自身、本当に喜ぶのはもう少し先になりそうです。 −−−−−−−−−−−−−−−
以上、長々と今回の入院記を書きましたがいかがでしたでしょうか。
自分なりにやってきたこと、思ったことをありのままに綴りました。 私は三度もアブレーションを受けました。 そのたび、その瞬間にいろんなことを感じました。 それをありのままに書くことが、これからアブレーションを受ける方、そして受けようか悩んで いる方の参考になれば嬉しく思います。 ご質問やご意見などありましたら遠慮なくコメントに投稿してください。 私の経験や拙い知識でわかる範囲でお答えさせていただきます。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 (了) |




