住宅価格の日豪比較
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グラフは1976年以降の日本の6大都市住宅地価格指数とパースの平均的住宅価格(土地価格を含む)の推移です。 日本の統計は2000年3月末の水準を100とした指数で表されています。 パースの住宅価格はパース首都圏の中古を含む既設住宅価格の中間値の数字です。 日本は6大都市の市街地の住宅地(土地だけ)の価格の推移を指数化したものですが、パースの数字は実際の売買された価格そのものです。そういう違いはあることを頭に入れて考えても世界の不動産市場は各国の経済事情でこんなにも跛行性があるのです。 日本の不動産価格は1991年をピークに2005年まで約3分の一まで下がりましたが、今年は大都市では少し戻り始めています。 2001年から日本でもREIT(不動産投資信託)といわれる不動産の証券化商品が現れ東証にも上場され売買されているのです。その投資実績が上昇することで益々注目を浴びているのです。 海外、特にアメリカでは相当以前からあり資産運用に利用されていました。日本で開発途上にあった90年代は不動産不況と逆資産効果の時代だったので実際の発売は2001年までかかったのですが、いよいよその商品が登場してきて5年を経過したのです。実績も出ているようで日本人の資産運用に大きなインフレヘッジ商品として人気を集めていくものと思います。 さて、話を現実の戻しますと、パースの住宅は1991年から2006年に掛けて約5倍上昇しています。特に最近4年間で2倍になり中でもこの1年だけで40%も上昇しています。 失われた10年といわれる1990年以降、海外に、特にオーストラリアに移住した人は結構いるのです。 あのバブルといわれた80年代後半に移住を決意した人の中にはバブルの崩壊を恐れると同時に「日本沈没」に慄いて海外移住を考えた人も少なくないと思います。 実際、実行する人は少なかったのですが、実行した人で日本の家を売ってきた人にとってはこのグラフを見て日本に帰ろうかと考えるのも無理はないのではないのでしょうか。 自分が売ってきた家を買い戻し、余ったお金を上昇してきた金利のオーストラリアにおいて年6%の金利を得ると、減らされた年金をカバーしてくれる計算になります。 実際それを実行する人が現れることでしょう。 私に関しては、まだまだゴルフはオーストラリアの方が安く出来るので帰る気はしませんが・・・
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パースの不動産価格はシドニーを追い越す?!なんて土曜日の新聞にありましたよね。どんどん新しいところが開発されていますから・・・まだまだ伸びるでしょうね。
2006/10/17(火) 午後 6:00