てつどう

https://www.flickr.com/photos/26787159@N07/

全体表示

[ リスト ]

分水嶺の宿場町

イメージ 1

GR DIGITAL2 /RICOH, manual mode
f:5.9mm (28mm), F:4.5, Tv:1/100sec, ISO:80, WB:auto(G:+1)



妻籠や馬篭と共に、"旧中山道・木曽11宿" ・・・と、ひとくくりにされる奈良井宿ですが、
地形学/地理学的には、やや特殊な場所にあります。

奈良井宿に寄り添う奈良井川は、意外にも、南から北へ向かって流れています。
この川は、塩尻から松本盆地に至って梓川と合流し、「犀川」と名を変え
さらに 長野・善光寺平に至って「千曲川」と合流します。
飯山線に沿ってゆるやかに北信を流れ、新潟県に入ると「信濃川」と名乗り
越後平野の稲作地帯を潤しながら、最後には日本海へたどり着きます

木曽谷にありながら、木曽川水系ではなく、実は信濃川水系・・・
中央分水嶺の日本海側に位置するのが、奈良井という土地なのです

ちなみに、奈良井宿の南・鳥居峠を隔てた向こう側は、木曽川の流域です。
東に目を転じれば経ヶ岳がそびえており、その稜線を越えると、そこは天竜川の流域です

木曽川と天竜川・・・いずれも、中部日本を潤し、太平洋へ注ぐ大河ですが、
その流域に打ち込まれた1本の楔(くさび)のように、奈良井川は滔々と流れています。

.

この記事に

閉じる コメント(18)

顔アイコン

一昨年、木曽路を旅した時に奈良井宿へも立ち寄りました。
てっきり木曽川水系だと思っていたので勉強になりました。
いつもながら素敵な写真を見せて頂きました。ありがとうございます☆

2009/8/23(日) 午前 1:44 sora 返信する

顔アイコン

小生も、てっきり木曽川水系だとばかり思っていました
南に峠を控え、三方を山に囲まれた奈良井宿は、木曽のどの宿場町よりも
鬱蒼とした雰囲気に包まれている様に思えました。

2009/8/23(日) 午前 11:12 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

どこかで見た木橋だと思ったら、奈良井宿にある「木曽大橋」ですね。
観光客用の駐車場に静態保存される「SL」はご覧になりましたでしょうか?

2009/8/23(日) 午後 10:15 Travel King 返信する

顔アイコン

一粒の水滴が、どこに落ちたかによって行きつく先が違う・・・
太平洋なのか日本海なのか・・・?
とにかく大冒険の旅は始まったばかり。
素敵な旅を♪

2009/8/23(日) 午後 11:36 ひでさん 返信する

顔アイコン

橋の形が面白いですね。
絵になっています。

2009/8/24(月) 午前 10:31 けんいち 返信する

顔アイコン

馬籠、妻籠は観光地化していて、風情こそはありますが、奈良井のような生活感がなかったように思います。
それにしても、この川が善光寺平へ注いでいるとは、ついぞ知りませんでしたよ…。
空の曇り具合がとても作品を引き締めていますね〜ポチッ!

2009/8/24(月) 午後 7:23 Rev.Ren'oh 返信する

顔アイコン

これはカラーが似合う写真ですね。緑のグラディエーションが綺麗ですし,茶色の橋との色の対比もいいですね。静と動が混在する気持ちの良い写真です。☆P

2009/8/25(火) 午前 1:00 クマ&ノコ 返信する

顔アイコン

普段は無意識に川は南(東)に流れるものと思ってしまいがちですが、日本海側は北。

自分の家は南向き、周囲の道路もほぼ東西と南北、高校の時何でこの時間に太陽がこっちにと思ったら、よく考えると新しくでした橋を中心に道路ができてたので旧市内と向きが違うんですね。

常識を疑わないと・・・。「分水嶺」という言葉からそんなこと思いました。

2009/8/25(火) 午後 8:01 mit*mus**i 返信する

顔アイコン

こんばんは。はじめまして^^
写真好きでブログを最近初めました。
ステキなお写真ですね?
橋の向こうに霧?がかかって良いなぁ〜
時々おじゃましてよろしいでしょうか?

ポチ☆

2009/8/26(水) 午後 9:36 [ 内股 ] 返信する

顔アイコン

トラベルキングさん> 北端よりの「道の駅 ならい」 に車を停め
橋を渡って奈良井宿を南まで歩いて往復しました
有料駐車場そばに留置してある蒸気機関車(C11?)も、拝んできました

2009/8/28(金) 午前 1:13 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

アニキ!> 2006年だったでしょうか?、日本山岳会が「中央分水嶺踏破」というプロジェクトを完遂させたとの報を聞き、にわかに興味をもちました。NHKの「熱中時間」でも、中央分水嶺マニアが登場していました。

2009/8/28(金) 午前 1:14 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

けんいちさん> 素敵な橋でした。タダで渡れるのがうれしいです
「道の駅」がすぐ其処にあるので、駐車場もタダです ♪〜

2009/8/28(金) 午前 1:14 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

Ren'oh さん> 鳥居峠という分水嶺に阻まれて、中京方面からのアクセスが少し不便なのが、却って幸いだったかもしれません。ほんとうに、信州という気がします

小生も、てっきり此処は木曽川の流域だと思い込んでいました
中央分水嶺業界(?)では、奈良井はちょっとしたパワースポットみたいです

2009/8/28(金) 午前 1:18 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

クマ&ノコさん> ホワイトバランスは「オート」に設定しましたが
山の緑を強調すべく、2軸補正でミドリに傾けて撮りました
その分、橋の赤みが 若干犠牲になったかもしれません

水のある風景は、それだけでも絵になってしまうので危険です
もちろん、カメラを落としてしまうのは、もっと危険ですが(経験者語る)

2009/8/28(金) 午前 1:23 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

内股さん>ありがとうございます
お手すきのときに、ちらっと覗いていただければうれしいです

ゆっくり、無理をされず、続けていってください。
小生もそうありたいです。

2009/8/28(金) 午前 1:26 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

薫少将さん>

川下が南に向かっているか、それとも北に向かっているか?
これは、意外と盲点かもしれませんね。

古来、河口近くの平地に拓けた文化は、年代を経るにつれ、耕作地を求めて少しずつ川を遡っていったようです。
峠/山を越えたら 全く風習が異なる・・・というケースが、日本ではしばしばみられるようですが
その理由は、山の稜線によって交流が隔絶されてきた・・・というだけでなく
分水嶺の両側では、文化の「源」が全く異なっているということかもしれません。

2009/8/28(金) 午前 1:48 kiha58_1523 返信する

顔アイコン

はじめまして
「中央分水嶺」検索から来ました
これも何かのご縁と思いコメさせていただきました
立派な橋に
+ポチどす
過去の記事へのコメ失礼しました
トラバらせてもらいます

2009/10/10(土) 午前 8:02 おぎりん 返信する

顔アイコン

おぎりんさん> TBありがとうございます。
北海道・宗谷岬から、九州の佐多岬まで
1本の線でつながっている…というところにロマンを感じます。
日本も、まだまだ面白いところがありますね。

2009/10/10(土) 午前 10:51 kiha58_1523 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(2)


.


みんなの更新記事