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Book Worms will Rule the World 本の虫バンザイ!

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"Sit back and take a deep breath!"
" ゆったり座って一息ついたら”という意味がある  
今は昔、20世紀も終わろうとする1998年、モニカゲートの只中でヒラリー女史の口をついて出てきた言葉でもある。
 
ヒラリー女史とはもちろん現在のヒラリー国務長官の事だが、当時の肩書きはクリントン大統領夫人であった。このブログでわざわざ”女史”としたのは、私の敬意のしるしと受け取って欲しい。
 
1992年の大統領選にさかのぼって見よう。もう大昔の事なので知らない人も多い筈だ。当時の若きクリントン候補は
”僕に投票して下さい。そうすればもう一人おまけの大統領が付いてくるので得をします!”
とTVでサラリと言ってのけた。もちろん”おまけ大統領”とはヒラリー女史をさしていた。
私もこの発言をTVで見た。私もよほどヒマだったのだろう。
 
実はヒラリー女史はWellesley College, Yale Law School 在学中に恵まれない子供達の社会的救済や女性の権利の確立の為にはでに活動しすでにその当時から将来を嘱望されていた。当時同級生だったクリントンは無名の存在で彼女の足元にも及ばなかった。
 
それが、ビルを愛しているから、という理由で何もかも投げ捨てて、自分の生まれたアーカンソー州の知事になるというビルの野望を助ける為に、クソ田舎であるその州に移りすんだのだ。ヒラリーを知っていた多くの人がこれは明らかにキャリアの自殺行為だと思ったそうだ。
まあ、そこらあたりからクリントン・カップルの伝説が始まるわけなのだろうが。
 
モニカ・ゲートとは、当時ホワイトハウスのインターンとして事務見習いをしていたうら若きモニカ嬢が、大ボスのクリントン大統領にお熱をあげてしまった。二人の関係はやがて一大スキャンダルに発展した。
反クリントン派のリードで議会の投票により現職の大統領をクビにしようというムードが盛り上がってきたのだ。
 
その最中だった。ヒラリー女史は大手TVに再登場した。
 
再度というのは、1992年の大統領選挙直前に、やはりTVインタビューに登場し、アーカンソー州の地元TVレポーターだったジェニファー嬢の、
”私はビルの愛人だった。二人の会話の録音テープがその証拠”という爆弾宣言について、
”あんな女が何を言おうと妻の私が全く気にしていないのに、どうしてあなた達が気にするの?”
”大統領選の討論の焦点は私達の国の将来を左右する政策におくべきだ”
と女史らしくすこぶる強気に打って出た。これが功を奏してマスコミ自粛となってビルの女問題はすっかりなりを潜めてしまい、ビルは大統領に選ばれたのだ。
 
しかし今度はそうはとんやがおろさない。なにしろモニカ嬢が後生大事に隠し持ってしたシミつきブルードレスを証拠?として検察側に没収とあいなってしまった。
その前にビルはやはりTVで、”僕はモニカ嬢と絶対にセックスはしていません。”断言してしまっていた。
では一体あれは何なのか?単なる”リップサービス”ということか?
 
ここでやっと本題に戻れた。
ヒラリー女史はさらにこう続けた。
”真実は必ず明らかになるのだから。”
 
女史の言葉に私はハッとなった。
”Sit back, take a deep breath'
という文句はそれ以来私のモットーになったのだ。
 
最後に断っておくが、私はヒラリー女史の支持者ではない。
 
 
 
 

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