浜崎ヒカルのブログ推理小説

浜崎ヒカルが作成した推理小説を公開しています。感想のコメント大歓迎です。なお、無断転載等は禁止します。

女性専用車殺人事件

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女性専用車殺人事件(その16)

 分駐所に戻ると、田村警部や貴代子、窈子が出勤していた。 「ごくろうだったな」  と、田村警部が言うと、高野内は、田村に、捜査した内容や、森本愛子のアリバイトリックを説明した。  すると、田村は、 「よし、森本愛子の逮捕状を請求しに行ってくれ」  そして、高野内は、裁判所へ、森本愛子の逮捕状を請求した。  午後には、逮捕状が発行された。  逮捕状を手にした高野内は、少しやりきれない気持ちで、田村に、 「ついに、森本愛子の逮捕状が出ました。事件解決ですね」  田村は、 「そうだな」  と、言ったあと、 「よし、高野内君、園町君、一時君は、令状を持って、森本愛子を逮捕しに行ってくれ」 「わかりました」  そして、高野内、園町、窈子の3人は、新幹線で姫路へ行き、駅から乗用車のレンタカーを借りすべて表示すべて表示

その他の最新記事

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 池上雅典の取調べは、夜を徹して行なわれた。 「15年前の4月2日、宮川達彦君の両親と兄が自宅の家事で死亡した件についても話してもらおうか」  と、高野内が言うと、 「宮川君の両親は、宮川君の死について、不審を抱いていました。そのままでは、伸吾さんの犯行であることが明るみに出るのは時間の問題だと思いました」  と、池上は言った。  今度は ...すべて表示すべて表示

 西住晴伸、西住伸吾、池上雅典の3人は、逮捕され、県警本部の取調室で、取り調べられることになった。  西住親子は、晴伸、伸吾ともに、犯行を全面的に否認していた。  だが、池上雅典が、あっさりと犯行を認め、自供を始めた。  池上が自供を始めたとき、取調室には、高野内、妹尾、近藤の3人がいた。 「15年前の3月のことです。伸吾さんが、社長と私に、 ...すべて表示すべて表示

急行きたぐに殺人事件(その53)

2010/10/14(木) 午前 11:17

 28日昼前、浜田耕太郎の告別式が、岡山市郊外の葬儀場で行われた。  高野内、園町、窈子、江波、妹尾、難波、近藤、真野、それに真由子の9人は、告別式に参列していた。岡田だけは、参列せず、裁判所へ、逮捕状を請求しにいっていた。  西住建設の部長取締役の告別式なので、その日は、西住建設は、臨時休業をし、社員のほとんどが葬儀に参列していた。  葬儀場の ...すべて表示すべて表示



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