久しぶりの尾道行き。
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久々の尾道は、父の七回忌でした。
10月9日から2泊3日で、尾道に行きました。
中国の旅行に引き続き、この旅行にも着物で出かけ、パジャマ以外はずっと着物で通しました。
靴より下駄や草履の方が最近楽に歩ける私です。
尾道は私の生まれた町、小学校3年生までを過ごした町です。
この町のお寺には父を含め、代々のご先祖様のお墓がある実家の菩提寺があります。
一番新しい墓石、祖母・祖父・幼く逝った妹・父が入っています。
周りにご先祖様たち20基位の墓石、約400年前からのものです。
私たち姉弟のうち、尾道生まれは私と妹だけ、弟二人は東京生まれです。
母の名も赤い字で墓石に刻まれていますのでいずれは、母もこのお墓に入るのでしょう。
弟二人は今、茨城と福島に暮らしているので、この先墓守も大変なことだろうなと思います。
尾道の暮らしを一番知っているのは、姉弟の中で私だけ、妹はまだ3歳でしたから、あまり記憶には無いと思います。
私の通った幼稚園は、開園100年の尾道幼稚園です。
祖父・父・私と3代が卒園いたしました。
小学校も同じ土堂小学校でしたが私は、3年生までで東京に転校してしまいました。
それでも、尾道は懐かしく、来るたびに癒され懐かしさに包まれる町です。
尾道の言葉は、のんびりとしたイントネーションで、とても波長が合うのです。
東京の暮らしの方が長い私なのに、なぜかいまだに話すのもスローペース
尾道が身に染まっているのでしょうか?
そんな尾道で法事の後、ブログ友だちのにゃん姫さんにお会いしました。
さすが着物を通してのつながりの方だけに、この日も素敵に着こなした
お着物姿でいらしてくださいました。
デニムのお召し物に博多の帯をさりげなく、カジュアルな装いでした。
こんな風に若い方が、おしゃれにカジュアルに着物を着てくださるのはうれしいです。
私は母のお下がりの白地に薄緑の麻の葉模様の単衣に、白地の塩瀬に
光悦垣と菊の手描き友禅(母の作品)名古屋帯です。
母は昔友禅を習っており、私と妹の結婚式で着た、お色直しの振袖は
母が手描きで染めてくれたものです。
今その振袖は妹のところにあり、いずれ姪が着てくれるのではないかと思います。
10月だというのにこの日は真夏日、まだ単衣がちょうどです。
にゃんさんとお嬢ちゃんのあーちゃんです。
おしゃべりに花が咲いて時間を忘れてしまいそうな時、お嬢ちゃんを連れて、すらりとした素敵なご主人登場。
あらら!すっかり待ちぼうけを食わしていたようです。
「ごめんなさ〜〜い」
一緒に待っていてくれた、お嬢ちゃんのあーちゃん
ママがいなくて寂しかったよね、ごめんなさいね。
お詫びに一生懸命話しかけ、打ち解けてくれたみたいでうれしかった。
お目目のくるくるした可愛い女の子、おべべが大好きなのはママ譲り、
将来が楽しみだなぁ〜!
2泊3日の法事にかこつけた旅でしたが、瀬戸内の美味しいものを
忙しく食べ歩き、買い歩き、大満足でした。
泊まったホテルすぐ前が船着場、因島や鞆の浦にはここから行けます。
お泊りはいつもは、母の出身地の福山が多いのですが、今回は
福山のホテルが取れなくて、尾道泊まりとなりました。
着いた日の夕食は、ホテル近くのお好み焼きを食べに行きました。
NHKのドラマ「てっぱん」の影響で、お好み焼き屋が急に増えたのだそうです。
入ったこのお店はなかなか美味しかったです。
広島風お好み焼きです、白地の着物で行くかぁ〜?塩沢の単衣です。
尾道ではお決まりの、桂馬のかまぼこに海老そぼろ、焼きアナゴ
鞆の浦のお魚屋さんで蝦蛄を茹でて、宅急便で発送をお願いしたりと
今回仕事で来られなかった主人のために、瀬戸内の海の幸を送ってもらいました(本当は自分が食べたかったのだろうって・・・・何故判ったのぉ〜!)。
面白い物見〜つけた、タコがハンガー(?)につけられ、電信柱に干してありました!
観光案内をする鞆竜馬さん(紋付袴の人)この日の観光客は韓国からの研究者の方
鞆の浦は遣唐使の寄港地でもあり、歴史の残る古い町です。
今でも人の住む、江戸期の民家や商家があります。
風情のある障子張りの玄関口です。
帰る日の朝は、ホテルの朝食ではなく近くの定食屋さんに入ってみました。
煮魚や野菜の煮物などと巻き寿司を注文。
薄味の瀬戸内風煮物を期待したのに、出された煮物はしょっぱくてびっくり!
聞くと、造船所で働く人たちが来るので、味は濃い目が好まれるとのこと
やはり働く人たちは、西の方でもそうなのですね!
でも、さすがは瀬戸内の物と思ったのが、太巻き寿司です。
中身が違う・・・かんぴょう・三つ葉・卵焼き・アナゴ・海老そぼろです。
お江戸では、よっぽど高級太巻きでないと、このような中身ではないです。
海老そぼろは近海の海老で出来た物です!
美味しくて一本450円くらいだったかな?安いです。
ごく、庶民的な定食屋さんの朝食、お味噌汁もおどんぶりですよ!尾道駅前です。
後ろに見えるのは、向島の造船所、帰る前にパチリ。まったく順不同の載せ方です。
夜ホテル前にあるスーパーで、半額になっていた巻き寿司を買い
新幹線の中での昼食にしました。これも美味しく中身は同じものです。
尾道の巻き寿司はすごいぞ〜!
尾道でラーメン食べるより、私は断然これですね。
話は前後しますが、初日の夜は当ても無くただ船に乗りたくて、定期航路の小さな船に乗り因島に行きました。
この船の終点は弓削島ですが、ここまで行ってただ引き返すと船に乗るだけで
上陸はなりません。
しかも往復は割引でも4,000円、時間も往復45分掛かるので、途中の因島で降り
港付近を散策し、引き返す船で尾道に戻ることを告げると、どうも船員さんはもし乗り遅れてしまうと、この便が最終なのでと心配したようです。
気まぐれに乗った弓削行きの船、瀬戸の夕暮れを景を見ながら、思いつきクルージング。
盛んに終点の弓削まで行くことを勧めるのを断り、因島で下船して周辺を散歩。
港に戻ると帰りの船が汽笛を鳴らし、近づいてきたことを知らせてくれました。
行きの船の中では弓削に帰るご婦人が、私が写真を撮っていたら
「写しましょうか?」と声をかけてくださり、「どちらまでですか?」と質問されました。
弓削ではないことを知ると、残念がって「次回はぜひ弓削におい出てくださいね」と
お誘いくださり、弓削がいかに良い所かを話されました。
船の中はこんな感じ、乗船者は少ないですね!最終便だからでしょうか?瀬戸大橋が出来たからでしょうか?
夕暮れの島影帰りの船は、真っ暗な中島の灯がちらちらと綺麗でした。
地方に行くとまだまだ見知らぬ人に、このように声掛けをしてくださる方がいらっしゃるのですね!上海でも同じような経験をしました。
これなので旅が大好きなのです。
自分の生まれた処へ、回帰本能があるのでしょうか?
ふるさとは本当によいものです。
何より、にゃんさんが「おかえりなさい」といってくださったのが嬉しかった!
最後は番外編、鞆の浦から送ってもらった取れたてのシャコ。
日曜日に教会での昼食に皆でいただきました、シャコの縁をはさみで切り落としてから殻をむきます。
おいしかった!
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良い旅行ができてよかったです。
尾道、行ってみたくなりました。
たしか、港町でしたよね。
港町が大好きです。
巻き寿司の話が出ていましたが、安いですねぇ。
あれだけ沢山の具在が入っているのに。
ラーメンより巻き寿司というのも、納得できました。
2011/10/23(日) 午後 10:46 [ 星月夜 ]
着物工房さんが行かれるところどこにでも素敵な人が待っていてくれるのですね。お人柄とはこういうことをいうのでしょうか。
尾道・・・ゆったりしたペースがいいですね。
旅なれていらっさしゃる方は粋な楽しみ方をなさるのだと知りました。
ところで、、、最後の写真は何ですか?
2011/10/23(日) 午後 11:39 [ dogmomo3 ]
星月夜さん、尾道はいいですよ。
ついでに鞆の浦、ポニョで有名になりました。
お魚が美味しい、人が優しい、景色が綺麗。
お勧めです。
2011/10/24(月) 午後 0:15
じゅんこさん、素敵な出会いじゅんこさんに出会ったこともね!
一昨日はアメリカから来られている、ハリウッドでご活躍の
メイクアップアーチスト・カオリ ナラ ターナーさんがいらっしゃいました。
来月ロスで公演をする、和ゴスペル グループ『天国民』の衣装のためです。
太鼓・津軽三味線・尺八・洋楽器・タップダンスなどが入り
メンバーにはオペラ歌手も居る、素晴らしいゴスペルグループが
アメリカでメジャーデヴューいたします。じゅんこさん近かったらぜひ観に行ってください。
2011/10/24(月) 午後 0:28
お父様の七回忌でしたか、
こう言う機会がないとなかなか行けませんね、
また思い出が増えましたね。
この巻きずし食べたくなります・・・・。
2011/10/24(月) 午後 5:35
コメントでもおっしゃっておられましたが、身内のお墓が遠いところにあると、中々ちょこっと墓参り、というわけにも行かず、大変ですよね。私も今度はいつ父の墓参りにいけるやら。。。
でも、そんな理由でも、自分の生まれ育った故郷を訪れれるのは良いですよね。
お着物姿の着物工房さん風情があってとっても素敵ですよ〜♪
2011/10/25(火) 午後 0:06
HARE HAREさん、遠いと本当に度々行かれないんですよ。
主人の方は都心のど真ん中、麻布にお墓がありますので春秋二回は行きますのに・・・・・。
尾道の巻寿司本当に美味しいんです。
なにしろ海老そぼろが本物ですし、瀬戸内の穴子が入っていますよ!
2011/10/26(水) 午後 1:44
モスリママさんはもっと遠いのですものね。
そして、生まれ故郷は小さい時しか居なかったのに、何故か懐かしく優しいです。
いつもずぶずぶな着かたをしているのに、風情があるなんていっていただくとうれしいです。
着付け教室で習った人から見ると、いい加減な着かたなので
直したくなるでしょうね?
鏡も見ず、帯は緩々に締めるのが楽なので、あくまで楽な着かたをしています。
2011/10/26(水) 午後 1:50
きもの工房さん
お疲れ様でした。
シャコ送られたのですね。美味しいですよね。
東京で暮らし始めたときに、お鮨屋に入ったらシャコが時価と書かれていて、意味が解かりませんでした。
だって、私の小さい頃は、いっと缶に入っていて、ひと缶いくらの安いものでしたから。
東京にの人って、シャコ知らない方多いですよね。
鞆もいいですよね、私の母の実家近くで、いまだに良く行く街です。
また是非帰っていらっしゃって下さいね、お待ちしています。
2011/10/26(水) 午後 3:15
だいぶお元気そうで安心しました。
にゃんさんに会えたのですね。
あ〜ちゃんに会いたいです。
2011/10/27(木) 午後 7:27
初めまして。ご近所の永山に住んでおります。なんと、私は尾道出身なんです。日比崎出身です。尾道の中でも、近いですよね。
ホテル前のスーパーって、「福屋」のことだと思うんですが、ここの巻き寿司、私も大好きです。
結婚してこちらに越してきて、さて悉皆屋さんは・・・・と思っていたときに、検索してドレッセさんを見つけました。
シミ落としなどでお世話になるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。
2012/2/9(木) 午後 3:38 [ aniyaniy ]
anianiyさん、始めまして。
尾道の方ですか〜、永山にお住まい、近くですね。
お仕事抜きでも、ぜひぜひお遊びにいらして下さい。
尾道のお話、着物のお話、共通点がいっぱいでうれしいです。
そちらにもお伺いいたします。
2012/2/10(金) 午後 2:24