きもの日記

きものよろず相談処。あんな事こんな事何でもおひきうけします。

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2011年10月28日

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展示会をいたします。

 
 
 
 
 
 
 
今年も展示会の季節がやってきました。
 
 
 
  
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愛しきもの・・・・いとおしいきもの・・・・
着物って何故いとおしい気持ちにさせてくれるのか不思議です。
 
 
たんすに眠ったままになっていても何故か捨てられない。
一枚一枚に思い出が詰まっている。
そんな不思議な着物たちに、もう一度スポットお当て
身に着けられるように、甦らせて見ました。
 
なのでテーマは、『愛しきもの 復活再生つながり』にしました。
 
たんすに眠り日の目を見なかった着物を、いろんな利用の仕方で
復活再生させ、大切な人たちが残してくれた思い出を
次の世代が引き継いでゆく、つながりとしました。
 
 
これは夏の上布、昔のものですが現在は見られないくらい
しなやかで薄く、まるでセミの羽のように透けた布です。
黒無地と茶の格子の、二枚の着物でした。
二枚とも未着用のまま、たんすの奥深くしまわれていたものでした。
着ようにもたけがあまりにも短く、つい丈にしかならない着物でした。
 
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これを二枚用いて熨斗目の着物にいたしました。
 
 
こちらは菊唐草の藍染紬小紋の、身丈も袖丈も極短い着物でした。
洗い張りをして、結城の白生地を藍色に染め
切嵌めの付け下げに仕立てました。
 
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残った生地からは、二部式帯を仕立てました。
腹になる方は、半幅帯としても使え、尚且つ両面使いの
利用価値の高い帯に仕立てました。
 
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使わない着物や帯からは、素敵なバックが生まれました。
 
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不要になった喪服帯に、友禅の染を貼り付けて
普通に使えるおしゃれな名古屋帯に変身いたしました。
 
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このように復活し再生されたものを、つなげていけたらいいなと思い
製作した品々と、ブログ友達でもある奄美太郎さんご提供の
素敵な本場奄美の大島を、今年も展示いたします。
 
そして、着物に必ず付き物なのが履物。
草履や下駄も足に合わなければ、指の股が痛かったり
疲れの原因になります。
そんなお悩みを解決してくれるのが、履物職人のすげ太郎さん。
 
すげ太郎さんの手に掛かると、はきにくかった草履や下駄を
調整や新しい鼻緒にすげ替える事で、足にぴったりフィットし履き易くなり、着物のお出かけも楽しくなります。
 
 
お店の仕事は、このように優れた職人さんたちによって支えられています。
その仕事のいろいろを、この展示会で発表しています・
どうぞ見においでください。
 

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開設日: 2005/12/7(水)


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