此処で知り合ったあなたへ
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合歓の木
「歓喜」「胸のときめき」「創造力」 見守ることしかできません。
声を聞くことしかできません。 気に掛けることしかできません。 あなたの為に何もできないけれど、
あなたが苦労を糧としてドンドン強くなり、 母として妻として陰から支える逞しさと優しさを わが身の内に大事に育てて来たことを褒めてあげたい。 すぐに折れそうな繊細過ぎる野バラのイメージが有ったあなたは
感受性はそのままに、今は若い合歓の木のようにたおやかで強くなったね。 成長し続ける若木のあなたには、
先の試練は絶え間がないかもしれないけれど このたおやかさ、しなやかさが有れば、 その試練に呑み込まれることは無さそうだ。
時間の経過とともに絶えず変化を遂げて進歩して来たね。
この数十年変わり映えの無い私は、あなたをまぶしく感じます。 私の近くでまぶしく変身して行くあなたを見続けて行くのは、喜びです。
親子ほども違う年齢だからこそ、 あなたがどう変わって行くのかを見届けたい。
合歓の木がもっともっと大きくなって、
厳寒を超え、酷暑を耐えて根を広く根付かせて、
大木になって行くまでには、まだ時間が掛かるでしょう。
でも、大丈夫。
野バラの木は確実に合歓の木になったから。
湧き上がる絶え間のない苛立ちを するどい棘と共に捨て去ったあなたが居ます。
見守っています。
たまには声を聞かせてね。 気に掛けながら静観してるから。 身体は資本、働き過ぎて自分を苛めないでね。 |





