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2005年4月5日

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法科大学院の指定テキスト

いただいた本のリストを作っていた際、ふと、去年の法科大学院の指定教科書をあげてみようかと思った。誰も見てないとは思うけど…(^^;)
憲法:野中ほか「憲法I」「憲法II」(有斐閣)/行政法:塩野「行政法I」「行政法II」(有斐閣)、芝池ほか編「ケースブック行政法」(弘文堂)/商法:鴻「商法総則」(弘文堂)、江頭「株式会社・有限会社法」(有斐閣)、江頭「商取引法」(弘文堂)、田邊「最新手形法・小切手法」(中央経済社)/民訴:伊藤「民事訴訟法」(有斐閣)/刑訴:福井「刑事訴訟法」(法律文化社)/要件事実論とか:加藤・細野「要件事実の考え方と実務」(民事法研究会)、司法研修所編「問題研究 要件事実」(司法協会)など
※なお、実際の講義で直接使われるのは、先生方が独自に編まれた判例集やケースブック・プロブレムブックの類で、↑は主に予習用。といっても、私はあまり使わなかったものけっこうある(^^;)

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いただいた法律の本(古書(^^;))

今日の朝、ここに書いた、法律「古書」。http://blogs.yahoo.co.jp/kjrik/1183041.html
しみじみと眺めつつ、いくつかリストアップしてみる。
美濃部達吉「憲法提要」(有斐閣)、清宮四郎「憲法I」(有斐閣 法律学全集)、宮沢俊義「憲法II」(同)、舟橋諄一「物権法」(同)、於保不二雄「債権総論」(同)、我妻栄「親族法」(同)、団藤重光「刑法各論」(同)、平野龍一「刑事訴訟法」(同)、田岡良一「国際法III」(同)、中田淳一「破産法・和議法」(同)、於保「民法総則」(有斐閣)、川島武宜「所有権法の理論」(岩波書店)、大森忠夫「商法総則」(青林書院)、大隅健一郎「会社法概論」(有斐閣)、阿南成一編「新法学12講」(エフエー出版)。
うーむ、有名な人ばかりだ。私が持つのはまさしく宝の持ち腐れ(^^;)MOTTAINAI! まあ、平野先生の刑訴や、清宮・宮沢両先生の憲法などは、調べ物には使えそう。ちなみにこれらの本、現在なら1冊4000〜5000円くらいに相当するかと思いますが、カバーを見たら450円とかでした(笑)

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行政法の勉強

家に帰ってきた。
今日も行政法を中心に勉強したが、やはり1年経っても何か苦手意識がある。
友人と昼休みに国家I種の問題をクイズのように考えてみたが、思ったより難しい。
とりあえず、最低限の制度の定義・趣旨と、ケースブック掲載の重要判例、また行手法や情報公開法など重要法令の条文は完璧に押さえる必要がある。
行政法を苦手とする人は多いと思われるので、何とか得意とは言わないまでも、そこそこ書けるようにしたいところ。

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中国と台湾

ポリカルプス・リスボン総大司教が、バチカンと中国の関係改善に向けての動きを期待できるとの見方を示されたそうな。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050405k0000m030134000c.html

バチカンは、ヨーロッパで唯一、台湾と国交関係を有し、中国とはあまり良い関係ではなかった。中国のカトリック教会への弾圧はいまだに続いている(つい最近も、現地のある司教様が獄中死したと聞いた)。

中国との関係改善によって、かの地の兄弟姉妹への人権蹂躙がある程度緩やかになることが期待される。
しかし、関係改善は慎重になされるべきで、また教会は台湾を見捨てるべきではないと思う。

それにしても、国内の人権保護団体の類は、なんでアメリカとかイスラエル等の人権侵害については非常によく反応するのに、お隣の中国の人権侵害にはほとんど無反応(に見える)なのだろうか?
私はアメリカやイスラエルという国を個人的にそれほど好きなほうではない(特にイスラエルのパレスチナに対する態度は酷いと思う)のだが、やってることはこれらの国より中国のほうがはるかにすさまじいと思う。

別にカトリシズムへの攻撃だけが問題なのではなく、中国がチベットや東トルキスタンなどでやっていることは、侵略以外の何物でもないのでは、と考えている。

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名張毒ぶどう酒事件再審決定

有名な名張毒ぶどう酒事件で、名古屋高裁は再審開始決定(刑訴448条)をした。死刑確定事件で再審開始決定が出るのは、1986年の島田事件以来19年ぶり5件目だそうです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/innocence/
法科大学院生も、普段再審のところなんてあまり勉強しないんじゃないでしょうか。商法のホリエモン事件など、時事ニュースは意外と良い教材になりますよね。新聞ちゃんと読まねば。

それにしても44年目にして再審開始決定ですか…司法は暴力装置になりうることを実感した。誰もが奥西死刑囚のような立場になる可能性がある。
今、私が無実の身でつかまって解放されるときには40数年たっておじいさん、なんてにわかには想像しずらいが恐ろしいこと。

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