阪急電車2300系にのって
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阪急電車のなかでも「2300系」は、廃車された車両があってもなお現在も大活躍していて、とても貴重で素晴らしい車両であることを知りました。 現在走っている編成(Wikipedia「阪急2300系電車」より) 運用を調べましたが詳細がわからず、おもに千里線で走っていて、本数も少なくいつ出会えるのやら見当もつきませんでした。 そんなある日、ほんの僅かな期待を胸に烏丸駅でなんとなく電車を待っていました。 何度も来た烏丸駅に、初めて苔が生えているのを発見して、嬉しく眺めていました。 そして、来た電車を見て目を見張りました。 2300系です! マロン(117系)に初めて乗りに行った時、運用の調べ方などわからず行き当たりばったりで駅に行ったのに来てくれたのを懐かしく思い出しました。 この電車のデビューは1960年、この車両も1962年製。 私が生まれた時にはすでに居て、これまでかぞえきれないくらい乗ったり見たりしているのに、全く初めて出会ったような感動に包まれました。 地下を通っている時。 まだ人がたくさん居ました。 地上へ出て初めての駅、西京極。 線路が輝いていて運転室がきれいでした。 桂駅で特急と待ち合わせ。 運転士さんが交代するようでした。 9300系とのツーショット。 運転室をこっそり。 そういえば、鉄道ファンでもないのに小さい頃阪急電車の運転士になりたいと思っていたものでした。 桂駅を発車してすぐ、向こうに大好きな6300系が見えました。 特急を引退する時は何も知らず、すぐ後鉄道ファンになり悔しい思いをしました。 また会いに行きたいです。 桂駅でたくさんの人が特急に乗り換え、やっと座席の写真を撮ることができました。 2300系に限らず、どの車両も微妙な違いはあれこのモスグリーンで統一されています。 この2300系の座席の緑は6300系などと手触りも同じです。 毛並みと逆方向になでたときのギザギザした感じと座り心地が少しマロンの座席に似ています。 気がつくと安威川を越え… 茨木市駅まで来てしまいました。 昔あの茶色のビルにケーキと喫茶のお店「エーデルワイス」がありました。 陽の光に輝く中間車たち。 かっこいい名車たちのスリーショット。 梅田まで乗って行きたい気持ちで見送りました。 幼い頃から、最もよく親しんだ阪急電車。
旧天神橋駅や阪急百貨店などの名建築を通して興味が増していましたが、車両に一気に親しみを感じたひとときでした。 阪急電車の乗り心地や車内の穏やかな雰囲気は全国どこにもないオリジナルのものだとあらためて感じました。 これからも阪急らしさが失われず、2300系たちをはじめとする車両が大切にされていってほしいです。 |


