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12日の東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日比41円4銭安の1万7417円94銭で寄り付いた。
前日の米株式市場は、小売最大手のウォルマートが8−10月期の1株当たり利益予想を上方修正した事を手掛かりに、朝方から堅調な動きを見せた。しかし午後に入り、JPモルガンが中国の検索最大手バイドゥ・ドット・コムの売上高見通しを引き下げた事が伝わると、ハイテク株を中心に売り注文が広がり、主要株価3指数は急落した。
今朝の東京市場では、前日の大幅高の反動や、ハイテク関連銘柄に売りが先行し、日経平均は反落して始まったが、今日の日経平均オプション10月物のSQ算出に絡んだ思惑や、市況関連銘柄が底堅い事から、小安い水準でのもみ合いとなっている。
大証の日経平均先物12月物は反落して始まり、前日比50円安の1万7480円で寄り付いた。一方、シンガポール市場の日経平均先物12月物は、前日の清算値と比べ85円安の1万7405円で寄り付いた。なお、シカゴ市場の日経平均先物12月物の清算値は1万7400円であった。
こちらも、前日の米株式市場が午後になって急落した事を嫌気し、日経225先物も売りが先行して始まった。
一方、東京外国為替市場で円は対ドルで反落して始まり、9時時点では前日の17時時点に比べて22銭円安・ドル高の1ドル=117円46―48銭前後で推移している。内外金利差を意識した円キャリートレードが進行し、円が対ユーロで弱含んでいる事から、対ドルでも円売りが先行して始まっている。
円は対ユーロで続落して始まり、9時時点では前日の17時時点と比べて33銭円安・ユーロ高の1ユーロ=166円78―80銭前後で推移している。前日の海外市場では、日銀が金融政策の維持や、ドイツ連銀のウェーバー総裁がユーロ圏の利上げの必要性を示唆した事から、円キャリートレード再開による円売り・ユーロ買いが優勢となった。今朝の東京市場でもこうした流れを引き継いで始まった。
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