多事多事暴論特別版・・・「取れない僻み」は辞めなさい
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こんばんわ、堀端勤です。
日本中を揺るがしてる「派遣村」が開村して、もう3週目へ突入しようとしています。「派遣村」を卒業した人も居れば、スタッフの一員として運営に加わる人など、それぞれが出来る事を少しずつやろうとしています。 しかし、ここに来てマスゴミの「派遣村ネガティブキャンペーン」記事が目立つようになっています。 昨日の産経新聞WEB版では、まるで与党支援の記事が如く「まるで『派遣村』が野党のアジテーションの象徴のように使われた。『派遣村』は政治的に利用されただけで何等意味の無いもの。」と切って捨てるが如くの論評を載せました。 他のブログで指摘がありましたがTBS「朝スバッ!」のみのもんた氏も同様の発言をしましたし、読売・毎日・朝日を含めた大手大衆紙各紙もこぞって「反『派遣村』記事」の掲載に躍起です。 私はこうした記事に目を通す中で、実はある現象に気が付いてきました。 前出の産経新聞のWEB記事も、表面上は『派遣村』批判で埋められてますが、どことなく「躊躇い傷」の様な問題提起はしていますし、その他の記事も「自分達が書きたかった事を市民ジャーナリストに書かれて悔しい」なる思いを醸し出す様で、毅然とした論調でありませんでした。 実は『派遣村』を巡っては主体となった非正規ユニオンを支援するLNJ(レイバーネット日本)のメディア部門が連日ネットに報告や動画掲載をし、その後全国各地へ情報を発信するきっかけとなったのです。元々大手メディアが取り扱わなかった「貧困・格差」という問題は、我々ネットジャーナリズムを中心として、多くの労働メディアが訴え続けてきたもので、最近になって大手メディアが資金力と動員力を背景に割り込んできた訳ですが、正直これら大手メディアに「私達は貧困・格差を積極的に取り上げている」と言われたくはありません。長年私達が訴えてきた事を「鳶が油揚げを攫う」が如くなど許せるはずがありません。 今、多くの大手メディアが「反『派遣村』記事」を掲載してる背景には、そうした「記事を取りたかったのに取れなかった一種の『取れない僻み』」が明らかに滲んでいると思います。ある大手メディアが「何故派遣村で市民メディアの人が『憲法九条を守ろう』と言うタスキを掛けてるのか」と指摘しましたが、それはその人の信条であり、その場では貧困に苦しむ人の叫びを聞き、無報酬で発信しようとしていた訳です。金で釣られて「エログロ」記事を書く大手メディアの記者とは視点が全く違う訳で、こうした話も「取れない僻み」の代表ではないでしょうか。何よりこうしたネガティブキャンペーンが広がりを見せてるのは、政府与党による情報操作の一面をむる事だろうと思いますが、何かしらメディアの中には「取れない僻み」が見え隠れしてるように思います。 私は『派遣村』に批判的な記事を書く記者の皆さんに是非「『取れない僻み』は辞めて、真実に眼を開こう」と訴えたいと思います。何故貴方達が主体的に記事を欠けなかったのか、今一度取材姿勢を反省して欲しいものです。我々市民ジャーナリズムが逸早く「貧困・格差」を警告したにも拘らず、何等取り上げてこなかった一部の象徴的な事実…ネットカフェ難民等…では、日本の社会に巣食う問題を全て取り上げてこなかった事をよくよく感じ取る事です。 これから我国がどう歩むべきか、感じ取る為に大手メディアが「市民ジャーナリズム」と連帯し、事実を隠そうとする政府与党と毅然と対決する事を望みます。 |







