海外移住者(2)フィリピン
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①平成22年(2010年)10月1日現在のフィリピンに在留する邦人総数は1万8,
202人(注)で、対前年比445人(約2.5%)の増加となっています。
このうち、長期滞在者が約1万3,726人(対前年比196人増)で在留邦人全体
の約75%を占め、永住者は4,476人(対前年比246人増)となっています。
(注)当館に提出されている「在留届」を基礎資料として算出。以下同じ。
②長期滞在者(注)、永住者(注)共に、年々増加傾向にあり、この5年間で総数は
約35%、長期滞在者は約26%、永住者は約75%それぞれ増加 しています。
(注)「長期滞在者」とは、3ヶ月以上フィリピンに滞在している邦人で、フィリピン
での生活は一時的なもので、 いずれ本邦に戻るつもりの人々 を指します。
(注)「永住者」とは、フィリピン国より永住権を取得し、生活の本拠を本邦から
フィリピンに移した邦人 を指します。
③長期滞在者の職業別では、約59%(8,079人)が「民間企業関係者」(含む
同伴家族、以下同じ)で最も多く、次いで、「その他」(無職など)(約22%)、
「自由業関係者」(約9.2%)、「政府関係者」(含む国際機関関係者)(約6.5
%)、の順となっており、これらで長期滞在者の約97%を占めています。
④男女別では、男性が12,769人(約70%)、女性が5,433人(約30%)で、
男性が女性の2倍以上となっています。これは、主に、在留邦人の半数近く
(約44%)を占める長期滞在の「民間企業関係者」の約77%が男性である
ことによります。
⑤地域別では,ルソン地方(フィリピン北部)に在留邦人全体の約79%(1万4,
469人)が住み、次いで、ビサヤ地方(フィリピン中部)約13%(2,421人)、
ミンダナオ地方(フィリピン南部)約7.2%(1,312人)の順となっています。
⑥州別では、マニラ首都圏に在留邦人全体の約56%(1万227人)が住み、
次いで、セブ州約10%(1,826人)、カビテ州約5.3%(957人)、ダバオ
市を含む南ダバオ州約4.6%(843人)、ラグナ州約4.1%(748人)、
リサール州約2.4%(428人)、ブラカン州約2.1%(381人)の順となって
います。これら合計で全体の約85%(1万5,410人)を占めています。
この中でも、セブ州(ビサヤ地方)と南ダバオ州(ミンダナオ地方)を除き、
いずれもルソン地方のマニラ首都圏と近隣の諸州に集中しており、全体の
約70%(1万2,741人)を占めています。
⑦都市別では、マカティ市に在留邦人全体の約24%(4,362人)が住み、次い
で、セブ市に約5.3%(970人)、ムンティンルパ市約5.0%(912人)、パラ
ニャーケ市約4.7%(862人)、ダバオ市約4.5%(812人)、ケソン市約4.
2%(764人)、タギッグ市約3.9%(703人)、マニラ市約3.3%(600人)、
の順となっており、これら8市で全体の約55%(9,985人)を占めています。
この中でも、セブ市(ビサヤ地方)とダバオ市(ミンダナオ地方)を除き、いずれ
もルソン地方のマニラ首都圏の都市に集中しており、全体の約45%(8,203
人)を占めています。タギッグ市の在留邦人数は、対前年比約33%増加し、
マニラ市を抜きケソン市に迫っています。
⑧フィリピン主要都市(マニラ首都圏を除く)(注)で見てみると、セブ市に約12%
(970人)の邦人が住み、次いで、ダバオ市約10%(812人)、ラプラブ市約
4.1%(329人)、マンダウェ市約2.7%(213人)、アンヘレス市約2.1%
(170人)、ダスマリニャス市約1.9%(154人)、アンティポロ市約1.9%
(151人)、バギオ市約1.3%(102人)、バコロド市約1.1%(91人)、
カガヤンデオロ市約0.9%(75人)、の順となっております。他方、バタン
ガス市(11人)、イリガン市(11人)、サカボアンガ市(16人)、サンホセデル
モンテ市(33人)では、邦人数は少数となっています。
以上、日本大使館資料
あくまでも、大使館に提出されている「在留届」を基礎資料として算出されて
います。
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