2011、フィナーレ。
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ブエナス・タルデス♪セニョールwセニョリータw |
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ブエノス・ディアス♪セニョールwセニョリータw |
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警告 この感想にはネタバレ、及び個人的解釈と妄想が含まれますので、
そのつもりで、見てください! この一文を読んだ上での、苦情は受け付けませんのでそのつもりで。
警告終了(苦笑)
クリスマス・イブの夕刻、
ちょっとレトロな雰囲気のあるダイコク信用金庫の店内が舞台。 閉店時間が迫る中、店内には体調を悪くした老人と、眠りこける老女。
そして店内を掃除する二人の老人たち... 4人の行員は閉店後のクリスマスパーティーの事で頭が一杯で気も漫ろだった。
しかし次の瞬間、4人の老人たちが動き出す!
「皆さん、お静かに、私どもは銀行強盗です!」 ところがそこに別の老人たちがやってきて、彼らもまた銀行強盗だと宣言する。
銀行強盗のダブル・ブッキング?
しかもメンバーはお年寄りばかり? そのうえ、双方とも顔見知りらしい? かくして前代未聞の事件は幕を開けるが、彼らの目的は金ではないらしい...
彼らの本当の目的とは?
今から6年前、シルバー劇団ブームを作ったといっても過言ではないパラダイス一座。
3年ぶりの再結成にして、今度こそ最後の公演だそうです。 メインキャストの平均年齢は80歳OVER!
しかもその面々は、演劇界の重鎮と呼ばれる方ばかり。
いずれも高名な演出家さんだったり、劇団の主催者だったり、
下北沢を演劇の街にした功労者だったり...でね。 しかしやる作品の内容はけっして堅苦しくはなく、
コミカルかつ考えさせる部分もあるものでした。 今回はパラダイス一座の旗揚げ公演で演った、男たちの挽歌を改訂したもの。
私が唯一、ナマで見る事が出来なかった作品を間接的とはいえ、
見る事が出来てとても嬉しかったです。 なぜ再演ではなく改訂だったかというと、
パラダイス一座のリーダー格だった、 戌井市郎さんが1年前の去年12月に亡くなった為。 普通ならば、その時点で話が立ち消えになったりするんだろうけど、
そこは血気盛んなパラダイス一座の面々。 脚本を担当していた山元さんも去年亡くなっいる事から、追悼公演の形になったのです。
ストーリーは、至って分かり易く、一本道。
でも、途中で脱線したり、突然に歌を歌いだしたりするから、 かえってその方が良かったりでね。 強盗に入った老人たちは全員、ヤの付く自由業という設定。
しかし、その実態は持病持ちのお年寄りw
ほっとけば、やれ腰が、やれ膝が、皇潤が効く...とかって始まる始末w それでも、キメるところはバッチリ、ダンディにキメてくる。
先に入った老人たちと後から入ってきた老人たちは別の組のヤなんだけど、
実は1人の大親分を崇めていて、アッサリと大同団結しちゃう辺りもコミカルでね。 ちなみにその大親分役が戌井さんという設定で、
その大親分の最後の女だったという事で、 赤座美代子さん演じる姫が、ヤの付く老人たちのリーダーになってます。 過去のオールドバンチ・シリーズは、不良オヤジたちがメインだったんだけど、
今回、赤座さんが紅一点(?)として登場した事によって、 ストーリー的に幅が出た気がします。 行員の1人に、かつての上司と不倫関係にあった女性が出てくるんだけど、
その関係を姫がさとすシーンがあって、 一緒にいて楽しいだけでは恋とは言わない、ズタズタになるまで切りあって、 その傷から絆が生まれる...という主旨の発言は、 大人の女である姫だからこそ、説得力があるんだろうな...って思いましたね。 ちなにみ、戌井さんもパネルと音声だけで登場してました。
登場の際には、閻魔さまに追い返されて、観音菩薩にヒジ鉄くらって、
下北沢に舞い戻ってきた...と紹介されてたし、 メンバーの1人、瓜生正美さんには、こんなにペランペランになっちまって... と、自虐的な一言まであってね。 物語の途中でかくし芸モードに突入して、
出演者が1曲歌ったり、講談を披露したり、小話で笑わせたり...と 脱線気味にもなるんだけど、それでも非難される事無く受け入れられてる。 これって、いかにパラダイス一座のファンが、
その世界観を理解し、楽しんでるって事なんだよね。 事実、エピローグで「青い山脈」を客席も一緒になって熱唱するなんて、
10年観劇を続けてるけど、そうそうありゃしないですよw さて、ストーリーについても触れないとね。
この作品のテーマになってるのは、↑のチラシにも書かれてるんだけど、
「あった事を無かった事にするな」なんだよね。 出演者には戦争経験者が多く、ゆえに反戦主義者もいる。
彼らは「時代は変わった、もう忘れろ」と散々言われてきたという。 その状況と原発事故の後の今を重ね合わせ、
今の政権が原発事故をいずれ過去のものにしようとしてる事を警戒し、 警鐘を鳴らしてる。 それだけじゃなく、今の嫌な事は忘れてしまえという風潮そのものに、
一石を投じようとしてる気がする。 姫たちヤの付く自由業の老人たちが銀行に押し入った本当の理由は仇討ち。
その相手である男は自分が手を染めた悪業を無かった事にして、
今の地位に登りつめ、かつての部下との不倫さえも無かった事にしている。 最終的には、その男にお年寄りたちが思いもよらぬ方法で鉄槌を下して、
大団円になる訳だけど、けっして説教臭くは無いし、勧善懲悪ってワケでもない。 ・・・何だかんだいっても、現金の強奪はしてるしw
戦争の話になる部分は唐突感があったけど、
たぶんこれはどうしても伝えたい事なんだっていうのは理解出来たから、 それはそれでって感じですね。 最後に、今回は画像をUPしようと思います。
カーテンコールの模様なんですが、ふだん演劇では撮影は絶対NGなんだけど、
今回は演出の流山児さんから、カーテンコール中のみOKが出まして、 観客の皆さん慌てて撮影してました。 でも、撮影OKといわれて、イチデジを取り出したのってオレっちくらいだろうなぁw
中央のパネルの方が戌井さん。メンバー最高齢で95歳でした。
右端の赤のジャケットの方が肝付兼太さん、ドラえもんの初代スネオの声の方です。
また劇団21世紀FOXの主催者でもあります。
真ん中の派手なネクタイをしてるのが本多一夫さん。
下北沢を演劇の街にした本多グループの総帥で、
本多劇場の本多はこの方の名前から取られてます。
パラダイス一座で舞台役者デビューを果たし、今では年数本の作品に出演しています。
そのお隣は瓜生正美さん。現メンバーでのリーダー格で87歳。
劇中では革命歌をイタリア語で歌うシーンもあり、もの凄くダンディでした。
前回公演がパラダイス一座の最終公演と銘打たれて行われたけど、
その半年後には、今回の公演をしようという声が上がったそうです。 パンフなどにはこれが最後と書かれているけど、 来年の年末にはまたパラダイス一座の面々が、 舞台に上がってるんじゃないかって気がしています。 印象キーワード:黒澤映画、医療器具、
涙 指 数 : ? 作品データ
パラダイス一座 特別公演 「オールドバンチ 男たちの挽歌 完結篇」 出演:赤座美代子、瓜生正美、中村哮夫、本多一夫、肝付兼太、
ふじたあさや、二瓶鮫一、藤井びん、谷 宗和、栗原 茂、 坂井香奈美、石井 澄、流山児祥 映像出演:岩淵達治、町田マリー、観世榮夫 特別出演:戌井市郎 脚本:山元清多、佃 典彦 演出:流山児祥
2011年12月16〜25日、下北沢ザ・スズナリにて上演。
DVD化・・・発売の可能性あり。 |
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満ち足りた気分のレイ・ノリスです。 今死んだら、安らかな気持ちで逝けると思います。
あ、別に深い意味は無いですよw さて、多摩センターのイルミの続きです。
シナモロールのバルーンイルミの先にはこんな光景が待ってます。
光のペガサス、でもちょっと目立たなかったりw
くすのきには満遍なくイルミが施されてました。
そして、パルティノン大通りの中心にあるのがセンターランドツリーです。
実はここから東西200メートルにもイルミが施され、
その先には...
↑ サンリオピューロランドがあります ↓
ちなみに、サンリオ〜には行ってませんよ。
・・・だから、カップルや家族連れの坩堝に、
なんでオレっちが特攻せにゃならんねん!って話です(苦笑)
それに、そこまでいかなくても綺麗な景色は見られますからw
例えば↓とかw
大通りの終点(?)、パルティノン多摩の前には、これが居ましたw
↓ ↓ ↓
・・・我ながら、実にカワイクナイ撮り方だ(苦笑)
パルティノン多摩の前まで行ったら、
サンリオピューロランドのミニ・パレードにぶつかりました。
この後、彼女たちは子どもたちを引き連れ、
サンリオピューロランドへと消えていきました。
もしかしたら、毎日やってるパレードなのかもしれません。
・・・ようするに客引きだったのね(苦笑)
PART−1の冒頭にも書いたように、
多摩センターのイルミは今年が11年目と歴史がある方です。
オレっち自身はこれまで、ここはちょっと遠いからと敬遠してきましたが、
今回、足を運んでみて良かったと思える場所でした。
場所も広々としていて、よっぽど迷惑な事をしない限り、
警備の人間がすっ飛んでくる事もありません。
最近は何処とは言いませんが、カメラ構えただけで警備員が飛んでくるような、
見せてやってるんだから、みたいな殿様商売的なイルミもありますからね。
ちなみに、今年紹介した場所じゃないですヨw
そこにはたぶん2度と行く事は無いから、今後紹介する事も無いでしょう。
『多摩センター イルミネーション2011』は、12月31日まで開催されてます。 さて、本日はクリスマス。
大体のクリスマス・イルミは、今日が最終日かと思います。
そんなわけで、次に紹介するイルミが今季最後のイルミ画像になると思います。
それでは、また...アディオス♪ |
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