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21日、訪中。25日、帰国です 〜日本代表ですぞ〜

5月26日

おはようございます。涼しい、というより寒いほどの朝ですね。

実は、21日から中国の西安市に出かけていて、昨日の夕方帰国しました。
法然さんに大きな影響を与えた善導というお坊さんをお祀りする香積寺というお寺が西安にあり、
この度、その寺の住職である本昌さんというお坊さんの位が上がり、そのお祝いの式典に参加しました。

実はここ数年間は毎年このお寺を訪ね、本昌さんと親しくお話をし、
また、先月には彼を日本にお招きして開いた祝宴にも同席したり、懇意にしてきたこともあって、
この度の祝賀法要と祝賀会にご招待を受け、盟友の山本君という堺市のお坊さんと行ってきました。
日本からは私と山本君の二人だけで、いわば、日本代表のような形。エヘン!であります。

善導さんといえば、法然さんが信仰の上で偏に帰依された方で、善導無くして浄土宗はありません。
にもかかわらず、浄土宗からも総大本山からもどなたも招かれていないようで残念です。

式典と祝宴には中国仏教会の副会長や、浄土教の指導者達が顔を並べていましたが、
日本の宗教界に国際協調という分野でももっともっと広い視点というか、
少なくともアジアは一つだというような実に現代的な視点が欠如していることを感じました。
極めて残念なことのように私には思えます。
私ごときが思ったところで仕方ありませんが・・・。ヘヘヘ。

ところで、中国のホテルでは、インターネットで使えるサイトが限定されているようであり、
私のブログにはホテルのネットでは接続できず、書き込みが出来ませんでした。
特に、教伝寺のブログには詳細を書きたかったのですが・・・・・。

訪中中に2件の訃報が届きました。
一件は兼務の念仏寺のお檀家さんで、こちらは次男の範幸にすべて任せ、
昨日の朝、中国の大連に届いた西宮のお檀家さんの訃報については、
なんとか私が通夜と葬儀の導師を勤められそうです。

旅の詳細は、改めてここか、別ブログに書きますが、実に有意義な旅でした。
今回は中国南方航空の飛行機で大連経由で往復しましたが、西安行きにはおすすめのフライトです。
私は、スカイチームメンバーのベトナム航空のマイレージプログラムに加入していて、
スカイチーム加盟の南方航空搭乗で、スカイチームのマイレージをゲットすることができました。

余談ですが、7月と9月には、フィリピン航空のマイレージプログラムのサービスで、
いずれもタダでマニラ往復の空の旅ができるのであります。
なおついでに、8月にはミャンマーにも行く予定があります。

先日、ある会合で挨拶して、ミャンマー人から聞いた日本評を紹介しながら、
日本の外交下手を少々批判した所、会場におられたある国の元日本大使が、
「小泉さんのおっしゃる通りで・・・・・」と語りかけてこられました。
そこで、ついでに最近のフィリピン支援の話もした所、実に感激していただきました。

丹波のご隠居は、上記のような事情に応援されながら、
さらに海外に大きな目を開き、見つめ、支援と共生を喜び、あの世に行きたいと思っています。

今回の旅の大きな収穫を二つ紹介しておきます。

一つは、ここ数年来のおつき合いがある西安の若い女性(23才)から、
この秋の結婚式への招待を受けたこと。
もう一つは、池波正太郎さんの初老期のエッセイ集を読んで、
初老期の食と生き方、あるいは考え方について大きな感銘を覚えたことです。

椎名誠さん文章とはあまりにも違いますね。
ご隠居は、椎名調にはもはやついて行けず、池波調に転換であります。ハハハ。

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忘れ物、新緑と食卓のつぶやき、アジの干物

5月20日

一昨日、東京から伊丹に戻り、伊丹からバスで京都を経由して自宅に戻りました。
夕刻前、家内が「大阪空港バスの会社から電話がありましたよ〜〜〜〜」と。
「なんで?」と問い返せば、「あなたの物と思われる財布を預かってもらってるらしいよ」。
「すぐに担当の方に電話して下さい」と。

え〜そんなはずはないとカバンをのぞき込むと、確かに愛用の財布がありません。
「ムムム・・・・」と恥ずかしく思いながら、電話をしました。

先方の女性は実に優しくて、「京都にお住まいのようですから、わざわざ伊丹来られなくても、
京都の営業所に届けておきますから、そこで受け取ってくださればいいですよ」。
「すんません、すんません」を繰り返し、「明日の午前10時には伺います」と。

そして昨日、早朝の清々しい空気を吸いながら約1時間のWalkingをこなし、
墓地の草むしりをこれまた1時間ほど楽しんで、9時過ぎの電車で京都へ。
空港バスの乗り場に直行して、「すみません小泉と申しますが・・・」と切り出したら、
担当のおじさんが即座に反応して、机の引き出しをガラッと開けて、
中の金庫をパカ〜ンと開けて、「はいこれで間違いないですか?なければここにサインを」と。

何度か「すいません」を繰り返した私に、「よくあることですから・・・・ご苦労さんでした」と。

10時7分に京都を発車する快速電車に乗って帰路に。
保津峡のトンネルを抜けて亀岡盆地に電車が入っていくと、美しい青空の下に新緑が広がります。
とてもとてもいい感じで、そう暑くもなく、寒くもなく、最高の気分。

車中で私は、池波正太郎のエッセイ集「食卓のつぶやき」を読み進めました。
新緑が鮮やかで、美しい青空の回りの景色は、この本を読み進めるのにピッタリのようです。
次々と、実に軽妙に書かれれる美味のあれこれは本当に感動的です。
忘れ物を取りに出かけた間の抜けたおじさんにとって、なんとも満ち足りた帰路でした。
こういう旅なら、いつまでも続けたいものだとつくづく思いながら、
後ろ髪を引かれる思いで電車を降りました。

帰宅して、青空を見上げながら、今日もアジの干物を作ろうと決め、
急いでマーケットにでかけました。
幸いアジがありました。4パック、34匹の小アジ。価格はしめて394円。
一匹あたりおよそ10円であります。

イメージ 1


昼食を終えて、厨房に立った私は、まず包丁を研いで、34匹をきれいに開くことができました。

イメージ 2


半分は冷凍に、半分は早速並べて青空を見上げさせてやりました。

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訃報です

5月13日

本日の早朝、心筋梗塞でかねてから入院中であった義母(家内の母)が逝去しました。
義父の死後、同居をしていましたが、89才の誕生日の前日に発作を起こし、
病院の集中治療室で治療を受けていました。

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ドジな隠居です

5月8日

昨日、友人達とテラピア釣りに行こうということで、マロロスの釣り池に出かけました。
今回の旅の企ての一つに釣りが入っていて、釣り竿とあれこれの仕掛けを持ってきたのです。

仕掛けの準備をしているときに、ハリスが何かの拍子で急にすべって、
針が私の左手の薬指の指先にズブリと刺さってしまったのであります。

イメージ 1

実は恥ずかしいことですが、以前にもこういうことがあって病院のお世話になったことがあります。
すでに経験済みで、以後の対応の仕方は心得ています。
いずれにしても、自分で針を抜くというのは至難というか、激痛に耐える根性がなければできません。
というのも、釣り針の針先には戻しがあって、こいつがしっかり食い込んでいるのです。

戻しが無い針もありますが、釣れた魚が逃げないようにするためには戻しは不可欠。
ただ、指先に刺さってしまうと、身勝手なことですが、この戻しが実に迷惑なものになるのです。

同行のRaymond、Warren,Ivy達は「アキオさんが、魚じゃなしに指を釣った」と藁っています。

私は、笑われながら、そして自らも笑いながら、「これは麻酔注射をしなければ抜けない」、
「麻酔がなければ痛くてたまらない」と過去の経験を踏まえて彼らに宣告し、
近くの医院に連れて行ってほしいと頼みました。

若い医師で、実に誠実そうで寡黙な仕事一筋という感じで安心をしました。
麻酔の注射が指先に刺された時、私は「Wパンチだよ〜〜」と声を上げました。
診察室に共に入っていたRaymondとWarrenは実に面白そうに藁っていました。

麻酔が終わり、指先の感覚が無くなった時点で、
医師はペンチのような器具で針を取り除いてくれたようです。
というのも、私はそんな光景をみるのは嫌で、終始目を背けていたのでした。

すべてが終わり、支払い窓口に行くと、450ペソとまり850円ほどの費用を請求されました。
医師は同時に処方箋を書いてくれて、最寄りの薬屋で薬を買うように指示してくれました。

再度釣り池に戻りましたが、まったくアタリはなく、
今日のアタリ(attack)はアキオさんの指だけだったねと大笑いして納竿した次第です。

まことにまことに鈍くさく、ドジな隠居でありました。

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マロロスにて干物作り

5月7日

昨夕、LRTとバスを乗り継いで無事にマロロスに着きました。
今朝の7時頃に公設市場の魚売り場に出かけて、目当てのガランゴンを10匹購入。
75ペソですから、大体135円位。一匹が14円寂ということです。

イメージ 1

早速私がオーナーであるレストランの厨房に入って、魚に包丁を入れました。
きれいに内臓を処理した後、塩水に日本酒を少々加えて付け汁を作り、
約1時間半ほど味をしみこませて、いよいよ干します。

イメージ 2

南国の強い日差しが、実に美味そうな干物を作ってくれそうです。

夕方、干物の数を数えると8匹になっています。
すぐそばで、痩せた猫が舌なめずりをしていました。
犯人はこいつに違いないと、友人達と大笑いしました。

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