アナログとGenelec 8351

8351のユーザーはまだまだ少ないと思います。
さらに8351でレコードを聴いているユーザーはさらに少ないかもしれませんね。
イメージ 1
8351はデジタルイコライジングが売りのスピーカーです。
レコード(アナログ信号)をA/D変換して、
それをデジタル領域でイコライジングして再生するなんてアナログ道から外れすぎていて、
本格的なオーディオをやっている人から見たらおぞましすぎる光景かもしれません。
まぁ、そういう気持ちもわかるのですが、イコライザーをいじり始めてから僕にはそういう偏見は全くなくなりました。

Lynx HiloのA/D変換能力は大変高く、デジタルのネガ、硬い、薄いといった印象はまるでありません。
どちらかと言えば精緻でにじみのない音です。
まだサンプリング周波数を決めかねているのですが、可能性のある音だと思っています。


この記事に

開く コメント(3)

開く トラックバック(0)

地震とオーディオ

私生活での関心事の多くは音楽やオーディオですが、家族や自分の身の危険と並ぶものではありません。
熊本ほどではないにせよ、当地鹿児島でもスマホの地震予知警報がけたたましく鳴り響きましたし、それなりに揺れもしました。
現在は身体に感じる揺れはなくなりましたが、まだまだ警戒を緩めることはできません。

アンプやレコードプレーヤについては簡素ではありますが、地震対策をしています。
参考までに画像をのせます。
イメージ 1

どれも100均で購入できます。

ルーメンは奥行きが長く、幅が狭いため、転倒防止は万全ではありませんが、
テトリスラックにおいてあるGenelec 8351はラックとスピーカー後ろの運搬用ハンドルを固定しています。

家ごと倒壊すればこんなものは意味がありませんが、しないよりはマシでしょう。

この記事に

イメージ 1

本年も宜しくお願いします。

アナログプレーヤーの電源部のバッテリーがドイツから到着しました。
ドイツのアマゾンから購入したのですが、バッテリーそのものの代金は2000円程度とリーズナブルでした。

純正品ですのでサイズ、容量は全く同じでした。
交換してすぐは回転が不安定でしたが、二日ほどでそれもなくなり、今では不自由なく動作しています。

パワード、DPSスピーカーであるGENELEC 8351Aでレコードを聴くという体験をしています。

信号は以下のような流れです。
アマゾン・リファレンス⇨(アナログ)⇨コニサー・フォノイコライザー⇨(アナログ)⇨コニサー・ラインアンプ⇨(アナログ)⇨LYNX HILO(A/D変換)⇨(デジタル)⇨8351A

肝はHILOのA/D変換能力です。
ビット深度とサンプリング周波数は24/96です。

また今回は画像のように8351Aを正面壁のアルミ製レコードラック通称”テトリス・ラック”に置いています。
素の状態で測定すると100Hz以下で70Hzを頂点にしたピークができるくらいで、150Hz以上は比較的フラットです。
イコライジングの観点からは、御しやすい特性と言えます。

つづく




この記事に

AMAZON REFARENZのこと

このドイツ製のアナログプレーヤー
ガタイは大きいのですが、静かで使いやすいプレーヤーです。

特徴はバッテリー駆動であること。

イメージ 1

そのバッテリーの寿命が先日静かに尽きました。
このメーカーのバッテリーは特殊なものらしく、取り扱い商社はあるものの、日本に在庫がありません。
取り寄せに5ヶ月かかるとなんとも不思議な返答をするものですから、ドイツから取り寄せることにしました。

さて日本に送ってくれるかな??

この記事に

Crying Man

8351;通称「白ぷっちょ」を横置きにしました。
目玉にしか見えません。
流涙しております。
うれし涙と思ひたい。

ちなみにPC⇨LINX HILO⇨(アナログ接続)⇨コニサー5.0⇨(アナログ接続)⇨8351という流れです。

冗談みたいなセッティングですが、8351の基礎体力とGLMの賢さを侮ってはなりません。
過去最高ではありませんが、いい線いってます。

イメージ 1


この記事に


福岡OFF会の最後はAmabukidさん宅です。

イメージ 1

オシャレ空間ですね。

うちと同じセラミック・ユニットを搭載したスピーカーをお使いだという点、ご本人曰く部屋がライブだと言うで、
今回お邪魔したお宅のなかでは1番シンパシーを感じていました。

部屋は鉄筋コンクリート、壁はコンパネ+石膏ボード、正面は吸湿、消臭性のある人口石?を積み重ねたものだそうです。

駆動系はLINNでプリ〜パワー間にデジタルイコライザー;トリノフがはさんであります。

まずはデジタル音源から聞かせていただきましたが、ライブな部屋の影響が聞き取れました。
楽器の音が重畳して聞こえるのでセラミックユニットの持ち味である分解能がスポイルされています。
響きのコントロールのために導入されたトリノフの効果のほどをON−OFFで確認させていただきましたが、有効性は確認できたものの完璧ではありません。
トリノフは現在単一で入手できる最高のデジイコだと信じていますが、デジイコの使い熟しの難しさを感じました。

ルームアコーステックの話になりましたが、正面の電動スクリーン、部屋のイメージ等の制約もあり決め手となるものがないそうです。
部屋の響きの問題は自分の悩みの種ですので、ご苦労を考えると何とも暗い気持ちになりました。
イメージ 2

ティータイムをはさみ、アナログでもということになったわけです。

出足を聞いて驚きました。
アナログ、イイんです!
不思議と部屋の影響をあまり感じません。
音の混濁はないし、音は弾むし、気持ちイイくらい回る。

ライブなうちの環境でもアナログ優位なんですが、これって何なんでしょう…
アナログにお布施した者のみが得られる贖宥状(笑)?

イメージ 3

名盤ときどき珍盤を次々に聞かせていただきましたが、ジャンルを選ばずどれも素晴らしいです。
ご本人は低域の表現に不満があるとのことでした。
エミネント(カートリッジ)のポテンシャルを考えるとまだイケそうですね!
同じ悩みを持つ者として、同じアナログ愛好家としてお互い切磋琢磨していきましょう。

勝手を書きましたが、今回のオフ記で1番問題を感じていたのは自分でした。
今回いただいた刺激により思い当たった宿題を片付けなければと反省しきりです。

みなさま、ありがとうございました。

この記事に

続いて、博多のtetsu_modさん宅に行ってきました。

Tarkさん宅の技術顧問はこの方。

測定技術があり、回路も読めるというので、スピーカーネットワークや電源は自作されます。

さて氏のブログからシステム構成を拝借‥
ATC SCM12sl (mod,Scan-Speak D2905-9700、外部ネットワーク化)
LAB. GRUPPEN IPD-1200
CEC ST-930 + Shelter 501-2 + Shelter 411-2 + Urei model 1122 (re-cap)
デジタルはPC + Apollo

ブログの読者はご存知の通りATC SCM 12slをモディファイして、プロ機、スタジオユース機を中心に鳴らしていらっしゃいます。
最近の動向はブログをご参照ください。
イメージ 1

今回はATCの外部ネットワーク化後初の試聴となりました。

tetsu_modさん宅はマンションで、お子さんも小さいということもあり、いろいろな制約の中でオーディオに取り組んでおられます。

くつろいで聞けること
生活のスペースを犠牲にしないこと
子どもの動線の邪魔にならないこと
ハイレゾ、you tube、テレビ放送(音楽番組)、アナログのどれも楽しみたい
というスタンスです。

12slは小型ブックシェルフで、言わばミニコンポサイズなんですが、
ご近所トラブルにならない音量で十分な低域が展開されていました。
低域の質はTarkさん宅と似ているように感じました。
つまり部屋の空気を揺さぶって低音を出すのではなく、視聴位置で低音が展開されるような鳴り方がします。
この辺りはtetsu_modさんのイコライジングの知識が活かされているのだと感じます。

スピーカー自体かなり手を入れてありますが、ATCらしさ、つまり表現の仄暗さは残したまま、沼のようなダル重さは皆無でした。
小型であるというエクスキューズは全く感じません。
音のプロポーションの良さから、12slの出自がモニターであることを再認識した次第です。

イメージ 2

アナログに関してはノイズが入らなければハイレゾと区別が難しく、非常に高度な再生が出来ていると驚かされました。
僕個人はアナログ(レコード)に独特の音色、つまり力感、訴求力みたいなものを求めるので、デジタルとアナログが並び立つというのは調整の曲がり角と捉えています。
いろいろな音源を楽しみたいと言うtetsu_modさんのスタンスから想像するに、アナログらしさ?くせ?を敢えて追求しないのではと思うとコレはもう山の頂じゃないかと思うわけです。

大型スピーカーでも女性ボーカルしか鳴らせないマニアが多いなか、ピアノまで難なくこなすところを見るとこのシステムのトータルの戦闘力はかなり高いです。

日々、刺激的なネタを提供してくださるtetusさんの今後の一手が楽しみです。

この記事に

まずは九州北部から

Tarkさん宅に行ってきました。
イメージ 1


スピーカーはガルネリです。

デビューしてもう20年以上経過するんじゃないでしょうか。
菅野御大がベタ褒めをして多くのマニアの注目を集めたスピーカーです。
このスピーカの魅力は見た目の美しさ、貧弱な低域と御し難い高域、相対的に豊かな中域で、バイオリン、女性ボーカルを得意とし、惚れ込めば代えがたい魅力があるスピーカーでした。
無い物ねだりのマニアがスーパーツィーターをアドオンする中途半端な使いこなしが流行しましたが、最近は落ち着いているようです。

さてTarkさん宅のガルネリは技術顧問の監修の元、既存のネットワークをスルーしてマルチで鳴らしている点でとてもユニーク!
アンプはIPD1200(×2台)で、個人的はガルネリとベストマッチのアンプと考えています。

まずはハイレゾから拝聴しました。
ウェルバランス、部屋を介して鳴るような低域ではなく、鼓膜を直接刺激するような低域を土台にして、芳醇な中域、しつけの良い高域で鳴ってました。

位相の揃い方も見事で、フルート、トライアングル、オルガンも難なくクリア!
イメージ 2

出音はオーディオ・マニアの欲求を満たしてくれるんですが、いわゆるドヤ顔の対決姿勢、緊張を強いるタイプではなく、リラックスできるタイプの音ですね。

アナログは最近導入されたばかりのウェルテンパードとベンツマイクロです。
ウェルテンパードの特徴といえば、オイルバスに浮いた吊り下げタイプのアームでしょう。
原始的な構造ですが、機械好きを惹きつける魅力があります。
ルックスも素晴らしく、奇しくもガルネリ・カラーになっていますね。
全く僕の好みで、このまま鹿児島に強奪したいくらいでした(笑

アナログに関しては(オフ会あるあるなんですが)、当日になって不測の事態が起こりました。残念なことにピッチが合っておらず、本領発揮とは言えませんでしたので、ここでのコメントは控えたいと思います。
イメージ 3

結果的にハイレゾ断然優位となりましたが、何よりアナログは万全の布陣なので変な音がするはずがありません。
次回に期待しております。

イメージ 5


さて、今回見た目は崩さずにマルチアンプ駆動でガルネリを鳴らす試みを見せていただきました。
僕が知っているガルネリの癖はなく、全く良く鳴っていました。
アプローチは測定に基づくもので、非常に理にかなっています。

これがガルネリの音かと言われたらユーザーの9割が聴いたことがないという意味で「NO」と言わざるをえませんが、この音が魅力的かと聞かれたら僕は「YES」と答えるしかありません!
ここまでコントロールできるなんて驚きでした。

今回は本当に貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。

イメージ 4

この記事に

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事