『映画に愛をこめて〜アメリカの夜〜』(1974・仏)
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監督: フランソワ・トリュフォー 出演: ジャクリーン・ビセット, ジャン=ピエール・オーモン, その他 久しぶりに群像劇を見ました。 ドキュメンタリー・タッチで描かれる、映画に関わる沢山の人が持つそれぞれのドラマ。 映画は、役者はもちろん、それに関わる総ての人も主役なんだと 改めて気づかされる、映画ファンにとっては熱い気持ちがこみ上げてきてしまう映画です。 ジョルジュ・ドルリューのノスタルジー&高揚感たっぷりな音楽や トリュフォー監督が、夜ごと夢見る少年時代とシチズン・ケーンの思い出・・・ 私達が体験したくでもできない、映画が盛り上がっていくドキドキした時代の記憶を 同じように追体験させてくれます。 そういう意味でも、まるで約120分の幻、夢を見せてくれる映画でした。 映画って、なにかキラキラした、ベールのようなものがかかった 魔法の言葉ではないですか? 沢山の映画好きな人がいて、映画に対していろんな話をして、レビューや感想を書いて・・・。 トリフォー監督が大切に愛した”映画”という、この幻の形をとって 私達をひきつけてやまないその答え、、 トリフォー監督が教えてくれたような気がしました。 <メモメモ> とってもいいヨーロッパ映画(特にフランス)をみるといつも思います。 あぁヨーロッパには一生追いつけないのかも。 もちろんジャンルも、一つ一つのものが目指しているところも違うのだから、 そういう考えはナンセンスなのだけど、 群を抜く怪物のような作品が、ヨーロッパにはありますよね。 そして個人的にはジャン・ピエール・レオの演技が、とても好きです。 生真面目で神経質そうな立ち居振る舞い、表情。最高でした!
<あらすじ&紹介> amazon.com
ニースの撮影所で、数々の問題を乗り越えながら新作映画を制作している映画チーム。そんな映画撮影の日常をスケッチ風につづりながら、すべての映画を愛する人々に捧げられたフランソワ・トリュフォー監督の名作。タイトルの“アメリカの夜”とは、レンズにフィルターをかけて昼間の撮影でも夜のシーンに見せてしまうこと。それは即ち虚構の象徴であり、またそれこそが映画の魅力なのである。アカデミー賞外国語映画賞受賞。的田也寸志(一部省略、加筆by豆猫) |
トリュフォー、大好きです! ドワネル3部作はもちろん、「恋愛日記」とかどぉしょぉもなく好きです。彼の美学はヌーヴェルバーグなんてカテゴリーを超えたところで純然と輝いているよぉに思っています。
2005/7/22(金) 午後 9:56
smoke05さん、素晴らしいものにはジャンルはいらないですよね!
2005/7/22(金) 午後 10:04
豆猫さん、素敵なレヴュー!読んでて鳥肌立ちました(笑)。大好きな映画です♪ドルリューの映画音楽が素敵です。大きなセットで、地下鉄の階段からJ.P.レオが出てきて、大勢のエキストラが動き出し・・の背景でテーマが掛かる箇所、素敵過ぎます。冒頭のタイトルの横に光学式のサウンドトラックが映像として映し出され・・ジョルジュとトリュフォーの話し合う声が・・。彼の音楽は、数多くの名画の映像を「うんと」引き立てています。☆「アメリカの夜」と「パメラ」。一粒で二度美味しいですね。トリュフォー本人の名演技も光ります。
2005/7/23(土) 午前 7:34 [ Kのトランク ]
kohnoさん、素敵な映画ですよね。ジョルジュ・ドリューの音楽だけでシーンをまわす沢山の箇所、私もそこで音楽が感動を盛り上げてすごいなぁって思いました。まさにぴったりな音楽ってこのことを言うんだ、という嵌り様、この話ができてうれしいです☆トリュフォー監督のシーンつなぎのリズム感も最高ですね^^&記事のこと、ありがとうございます(笑。今回からレビューの形式をこだわらなくしてみました^^b
2005/7/23(土) 午前 9:53
TBありがとうございました。 chinema_ma です。 アメリカの夜、映画好きにはたまらない作品ですね。 もしよろしければ、 http://blogs.yahoo.co.jp/cinema_ma/POLL/yblog_poll_result.html?fid=214150&no=1859681 にて、トリュフォー作品どれが好き?投票もやっておりますので、お遊びください。
2005/7/23(土) 午後 10:57
chinema_maさん、ご訪問ありがとうございます。後ほど投票に行かせて貰います!
2005/7/24(日) 午前 1:44
はじめまして。うちにブログにご訪問&TBして下さってありがとうございます♪こんな素敵な映画を今まで知らなかった事を本当に後悔しました(笑)。日本映画にも素晴らしい作品はたくさんあると思いますが、確かにヨーロッパには一生追いつけないかも…と思わされてしまいますよね〜(^^; 私もこれからトリュフォー作品をいろいろ観て行きたいと思っています(^^)こちらからもTBさせて頂きます♪
2005/7/24(日) 午後 4:55
SHELLYさん、相互トラバしてくださってうれしいです^^私は日本映画が最近めっきりお久なのでSHELLYさんのブログで、学びたいと思います〜☆ こちらこそ、これからもよろしくお願いします!
2005/7/25(月) 午前 0:48
こんにちは。見たことのない映画なので、豆猫さんのレビューを読んでとっても見たくなりました。音楽も素敵なようですね。φ(.. )メモシテオコウ
2005/7/25(月) 午後 3:26
リラさん、映画記事読んでいただいてうれしいです^^映画への愛がつまったあったかい映画なのでぜひ〜☆そして豆猫のブログでは、女性にはフランス映画『まぼろし』をお奨めしてます♪こちらも機会があったらぜひぜひ〜^^b
2005/7/25(月) 午後 6:13
冒頭の場面がいいですね。トリュフォーはあんまり好きな監督ではないですが、映画を撮ってる映画は好きです
2005/7/26(火) 午後 9:18 [ mam*got*set ]
mamagotosetさん、今晩は。mamagotosetさんって結構好みがはっきりしてますよね。mamagotosetさんにマストな映画ってなんだろう?気になってます☆
2005/7/26(火) 午後 11:06
トリュフォーは、半分くらい見ていますが、これは、未見。群像劇は苦手なんですが、前半がんばって把握して、見る価値大有りのようですね。ところで、フランス映画は、最高です。普段気付かない人間の愚かさとか欲張りさ、そして秘めることの大切さ。。などを教えてくれます。でお最近一番驚いたのは、ブニュエルの昼顔。今まで有閑マダムのよろめきモノとしてしか捉えていなかったのに、あんなに彼女は、深く悩んでいたなんて。。ああ。すごい。
2005/8/4(木) 午後 1:59
cartoucheさんのお薦めなら「昼顔」必見ですね!私もあらすじで避けてたところが…><。見たいです〜。これは群集だけど…、、cartoucheさんが見られたらお話しましょう!そしてすごく気になる部分があるのです。見ていただけたらぜひ聞きたいことが…。私は初トリフォーです☆ほんと映画ファンなのに映画見てなくて恥ずかしい〜。
2005/8/4(木) 午後 11:34