理科旅行 道の駅「三野」の中央構造線と断層粘土
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池田から東の中央構造線は、吉野川の左岸(北側)の山地のへりを、扇状地や谷の流路等の地形を食い違わせながら東に続きます。
吉野川の左岸にある道の駅「三野」は、道の駅としてはちょっと小さめですが、駐車場からそのまま中央構造線の露頭に降りれるという見学しやすい場所にあります。駐車場からの降り口には案内の看板もあり、国道には「中央構造線橋」がかかっています。中央構造線橋の下が断層の露頭となっています(雨でも傘はいらないということ)。
中央構造線のような大断層では、断層面付近には岩盤が破砕されもめた破砕帯や断層粘土ができているのが普通です。ここは、北側の内帯側は和泉帯の和泉層群の砂岩・泥岩の地層、南側の外帯側が三波川帯の結晶片岩となっている場所ですが、橋の下の露頭ではそのどちらもみられません。見られるのは破砕され粘土化した部分だけで、黒っぽい部分と青緑っぽい部分が入り組んで粘土化しています。黒っぽい部分は和泉層群の砂岩や泥岩に、青緑っぽい部分は三波川結晶片岩に由来すると考えられています。和泉層群の砂岩のブロックもはいっています。ただし橋脚部分に見られる砂岩のブロックは、山から崩れてきた崖錐(がいすい)堆積物です。
中央構造線の内帯側は、愛知県や長野県では領家帯の片麻岩や花崗岩と接しますが、紀伊半島の西半部から四国では、その上に堆積した和泉層群の砂岩・泥岩層と接しています。
断層の両側の地層や岩体が直接見えないので、生徒にはちょっとわかりにくい露頭です。露頭の周りや露頭に降りる道も整備され、それに、露頭に降りていくと、この露頭が発見された由来も含めた解説放送が流れるようになっていますので、だれでも、道の駅で休憩したついでにちょっと降りてみて見学ということができます。ただ、露頭の上に大水の時に流されてきたゴミや葦、木切れが散乱しているので、竹箒でも持っていって露頭をはいてから見学するとより見やすかったにちがいません。下見の時、「この散らばった木切れがなければいいのに」と思いながら準備不足でした。
看板は断層ののびている方向に平行にたてられています。(写真提供F先生)
降り口の説明板
露頭の壁面にある説明板
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こんにちは。
今読んでいる本「原子炉時限爆弾」広瀬隆著に、中央構造線のことが書かれているので、この記事を紹介しました。事後報告でスミマセン。
http://blogs.yahoo.co.jp/ckk00539/35729890.html
サマーセミナーに広瀬さんの講演会もあったので行こうと思っていましたが、何となく体調が悪くて出かけるのがおっくうだったのでやめてしまいましたが、今になって悔やまれます。
2011/9/19(月) 午後 3:47
ちえのわさん 今年のオータムフェスティバル2011でも、広瀬隆さん講演があります。ただし豊川高校でちょっと遠いですが。
10月2日(日) 10:00-12:00 豊川高校です。
12:40-13:30 私学無償化に向けての式典
13:45-15:00 水谷修氏(「夜回り先生」で知られる教育評論家)講演もあります。
私の担当地域は11月6日、至学館高校でナターシャ・グジーさんと室井佑月さん(同じ日には南山高校男子部で「祈り」のクミコさんコンサートもあります。また後で紹介します。
2011/9/19(月) 午後 5:33