多次元の人格と言っていいのだろうか?
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母もうすぐ89才でアルツハイマー。
彼女自身はすごく大変なのだろうが、彼女の幼い時の性格がそのまま出て来た。
蒸かした薩摩芋では、食べないだろうと、バターと砂糖を入れて炊飯器で炊いて更に砂糖汁を加熱した。但し母が早く掘りすぎた細いもので皮付き。
母は、駄々っ子のように皮を嫌がって頑固に抵抗した。
悪魔も出るかも・・と期待?したが、悪魔までは出なかった。
頑固に「理解出来ない!」と怒り出す。
量が多いと又怒る。
仕方無く半分持ち帰った。実に甘くてうまいのだが・・・
嘘は言いたくないが、「もう、泣きたい」と言うと急におとなしくなった。
まるで犬のポンちゃんみたい。
興奮を繰り返しながらも素直に戻って送り出してくれた。
これが女の子を育てる苦労というものかもしれない。
なんてワガママなんだ!
母は私のワガママは殆ど許すことなく服従させ、私は怯えた子供時代だった。
私の子供時代感覚で母に対応してしまって、私も多重人格の子供の心で母をからかった。
どこか別の心で自分を見ながら、
母も自覚しながら現実の制御出来ない心を自覚したりしながら、老年期の多次元感覚をどこかで楽しんでいそうだった。 |


