ひなまつり
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今年はこの家に引っ越してきて初めてお雛様を飾りました。 そう、3年前までわが家には猫がいた為、飾りそびれていたのだ。 今飼っているうさぎのこむぎちゃんは小屋の中にいるから大丈夫。。。 10年前、娘の初節句の為にと母とお雛様をあちこち見に行って思わず絶句。 どうにもこうにも全く好みの物が見つからないのだ。 うすうすそうなる事は今までのパターンから予測がついてはいたが、 さすがに困った。。。 電話帳を片っ端から調べて見て回って、県内にある人形工房を見つけ、 一縷の望みをかけ見学に行った。 広い工房には意外にも大勢の方が楽しそうに働いていた。 代表を務める作家さんが実際に制作している場所に通してくれたのですが、 そこはちょっと他とはまた違う色合いで、生地の風合いも更にいいし、、、 というより、今まで目にしてこなかった正絹が材料として沢山並んでいたのだ。 うれしくてきょろきょろしていると足元にかわいい五人ばやしの一員が見え、 すかさず聞いてみると、これは東京にあるショールームに五人ばやしを飾ろうと思って 作っている途中です、との事。 生地がよければ顔もよし、という訳で、気に入ったその五人ばやしに合わせて三人官女と お内裏様とお雛様の合計10人を作ってもらう事になりました。 衣の表の生地は自分で選んで、合わせの生地選びはプロにお任せしました。 待つ事1〜2ヶ月。 ただ渋いだけではない、しっとりとした華やかさをもつお雛様たち。 母も私も期待以上の仕上がりに心から満足できました。 人形と少しの道具類だけ購入。台や屏風は無し。親王が座っているのは実は重箱。 台は主人が作ってくれたのですが屏風は気に入った物が見つからないので未だに無し。 でもこのお雛様を見ていると心が穏やかになります。 そしてこの雛人形には沢山の職人さんの技が静かに静かに集結している事を感じます。 大切に使わせていただきます。 ・
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