|
2008年11月15日(日)
■ 前の記事の続きです。池袋北口サイドは今やリトル・チャイナタウン。
日本人のための中華街ではなく、日本在住の華人が普段使いで来る店が濃〜いムードで点在している。
今日はオットと「中国家庭料理・楊」に来ました。
ワタシは初めて来る店です。
オットは常連で「忘年会用のメニューの試食会に来て」とオーナーの楊さんに誘われたから。
ワタシはオマケ、お供の身でございます。
■カウンター8席ほどと
小上がり4テーブルの
小さな店でした。
今日はここに約20人の
常連さんが集結するようです。
(カウンター内の女性が楊さん)
■オットの中国駐在時代の知人ご夫婦2組もご参加。
我々は6人でテーブルを囲む。
こにゃくうは皆様に「はじめまして」のご挨拶。
・・・ところで
チープなビニールのテーブルクロス
不揃いな皿がThe中国でございます。
オットは中国の味が日本ではどのように扱われているのかに興味があり
ここ池袋界隈のディープな華人向け料理店たちを順番に巡っている。
北京駐在時代の知人、日本に駐在に来た中国人の知人、留学生などを集めて
大勢で池袋中華を探検しようじゃないか、の集いをやっているのだ。
池袋探検隊。 通称・イケタン会と申すそうな。
(今日、ご同席のおひとりはその会のメンバー)
席に着くとすでに4品の前菜がテーブル上に並んでいますね。
■蒸した鶏肉に葱ソース ■羊肉ですね。四川の辛い味に仕上げてあります。
(もっと香草テンコ盛りの方がおいしいだろう)
■(左)板春雨の冷菜。春雨がフィットチーネ状なの。プルルンな食感が♪(★)
(右)白センマイの冷菜かと。(またはハチノス?)
(ホルモンをほとんど食べたことが無いので違うかな?違ってたら教えてください)
↑画像的にちっともおいしそうじゃないです。
が!中華初心者のワタシでも箸を持ったまま停止してしまうほど美味だ!!
「皆さん!!会話の途中でスミマセン!すっごくおいしいんですけどっ」と、ワタシ。
中国経験値がもっとも低いのはワタシなので皆さん、「ヨカッタね」と子供を見るように
暖かい眼差しで微笑んでくれた。
くっそー、オットめ。こんなウマイ店で食ってたんか〜。
■ざっと20人の常連さんたちが
テーブルに居並んでいます。
全員日本人のようですね。
オットに言わせると
この店、楊は味付けも値段も
日本人仕様なんだそうです。
次から次ぎ…と、料理が出てきます。まるでノックを受けるように平らげていきます
※大量の料理画像です。当ブログは自分の備忘録としての目的もあるので
すみません!ムダに全皿の画像を載っけます。
超オイシカッタ料理には★マークを付けました。尚、料理名はまったく不明。
■じゃがいもを潰して敷き鶏肉を重ねて蒸した ■鶏肉だんご、黄ニラのスープ(★)
■魚は鯛だ。四川流の辣味。唐揚げ&黒酢餡かけ ■唐辛子で辛い味、辣味(ラーウェイ)の豚肉&野菜
■一度凍らせ、上部に肉団子を埋め込んだ豆腐(高野豆腐に通じるものアリ)を煮込んだ鍋。
これは超気に入った。こうして画像を再生して味を思い出すと、見た目と味のギャップに愕然とする。(★)
■もち米の団子。オイシカッタ…としか思い出せず ■なんてストレートな。唐辛子を炒めた料理。
■ラム肉の串焼。我々6人がいっせいに「なつかし〜い」と声を上げた一品。
「このクミンの香り♪ですよね!」「これを嗅ぐと北京生活を思い出すなあ」
3回中国に訪問しただけのワタシだが、この羊の串焼きは再会が嬉しい料理だ。
中国では長い串に刺すけど、楊では工夫して楊枝サイズで一皿に盛っている。(★)
「北京の怪しい屋台で食べるんですよね!」「そうそう!当たるかな〜、大丈夫かな〜って
心配しながら買うんだよね」「ここのなら安心して食べられますねぇ」
・・・北京の食の話で大いに盛り上がる。
共通のユニークな体験をした者同士の会話は楽しい。
さしずめ日本に駐在した外国人が、母国でタコ焼きに再会するようなものだろうか。
■スパイシーな料理の後にホッとする大根と豚肉の塩炒め■家鴨の卵の黄身をスティック状にして揚げた
■鶏肉とじゃがいも。それを辣味&麻味で。これでもかっ!の辛・辛、痺・痺。四川料理の本流だ。
嬉しくておいしくて辛くて、こにゃくうは滝汗。
唐辛子の辣味とは違い、花椒(ホアジャオ)の舌が痺れる辛さを麻味(マーウェィ)と表現し
これが決っていないと四川の味じゃない。たいていの日本式中華は花椒をケチる為なのか
麻味に慣れない日本人に配慮してなのか、花椒の投入量が少ない。
楊さんは粒粒いっぱい、小枝ごと入れてくれてるよ。こうじゃなきゃね!
■たしか豚の耳部分だったかと… ■高菜によく似た発酵した菜のスープ。ホッとひと息
だんだん記憶が薄くなっているなあ。
いったいここまでで何皿食べたのだろう?
・・・17皿だあ。
■そろそろ9合目か?
ゴールは近いか?
楊さんから参加者に
今回の料理の説明が。
「四川は赤いって思われているでしょ?
赤い料理だけじゃないのです。
白い料理もあるのよ。今日は'白の四川’をテーマにしてみました」
ふむ。
鶏肉と黄ニラのスープ。
大根と鶏肉の炒めたの。
確かに白い料理だ。
辛さで勝負するだけでなく
ダシの良さが味わい深かったです。
ラスト近し!がんばれこにゃくう。まだ食べられるだろう?!
■茄子をたぶんアコーデオンのように切って、何かを鋏んで揚げたもの。甘酢のソースがウマイ。
ぜひ、もう一度食べてみたい料理だ(★)
〆にはやっぱりチャーハン。甘酸っぱい味に仕上げてありました。
■楊さんの店は↑のメニュー価格のように、留学生などの在日華人が普段使いするにはやや高い。
多くのメディアにも載っている。 故に客のほとんどは日本人だ。
ヘンテコな食品はメニューに無いし、辛さも日本人向けにしている。
(頼めば思いっきり麻味で辣味にしてくれるけど)
池袋で濃ゆい中国を味わいたい人にはディープ度が低いのだそうだ。
「でも、おいしいから行っちゃうんだー」と言うのがオットの弁。
ブキミ系はイヤ!でも日本式中華じゃないものを食べたいって人にはお薦めしたいお店です。
今や人気で、予約なしでは入店できない楊さんの店。
ネットで検索すると「 十条店」(東京都北区)「 2号店」(西池袋)「 3号店」(今日の店)と
彼女は3店舗も持ってらっしゃるの。どこも大繁盛。
(日本で成功した彼女は故郷である中国の洛陽に豪邸を建てたらしいよ〜)
小柄で品のある女性の楊さんの料理に、惚れて通う日本人たちがいっぱいいるのね。
こんなにご馳走してくれてありがたいです。(今回は無論タダ!!)
12月もオットが友人を大量に連れて来店しますからねー。
|
こにゃくうさん
ご馳走様でした
満腹になりました(笑)
2008/12/4(木) 午後 4:44
釜職人さん、読んでくださってありがとうございます。お粗末さまでした〜(笑)
2008/12/4(木) 午後 5:21
およ!!遂に池袋で中華食べちゃったのですね!!
そして、想像以上のクオリティーでしたのね!!本場の味も良いけど、濃いし、
なんだかんだ、日本人テイストの味になってるトコに行っちゃいますよね☆
そ、それにしても、それにしたって凄い量ざんすぅぅぅ〜!!
これは私は途中でノックアウトで、店の中で泡吹いて転がってそう・・・(汗)
おや、そしてこのお店は複数店舗展開してるとは凄い!!
本格中華!!アタイも食べたいぞなぁ〜☆
お腹プンプクリンで店の中で引っ繰り返りたいわぁ〜☆って、なんちゃって☆ポチ☆
2008/12/5(金) 午前 3:18
ひゃ〜、だんなさま、顔ひろいなぁ。。いいなぁ、
大事にしてもらってるなぁ..
羨ましいなぁ。
今回もまたこにゃくうさんに美味しい体験されちゃったなぁ。。。
くぅ〜〜〜!!!!くっ、くやしい!
でもほんと流行るのも納得できる!
みんなおいしそうなんだもん。
2008/12/5(金) 午前 9:49 [ asl*_*004 ]
オット様、一人で美味しい思いをしていたのですね。(笑)
しかし、食べましたねぇ~。
私もこんなには食べられないと思うわ。
ジャガイモと鶏肉をどうとかって、私には考えつかない料理法だし。
いやいや、お勉強になりました。
この時間にこの映像・・お腹が空きました。(笑)
2008/12/5(金) 午前 11:21
パルラメントさん、この店の味はよかったです。辛い一本槍でなく、すっぱい味、やさしい味も織り交ぜた中華で。量もすごいでしょ?試食会だからこんなにどんどん出したのかな?と思ってオットに聞いたら、3〜4千円でこのくらい出るよ、と。オット的には中国濃度が薄く、日本人でも食べられるものしか出さない点が物足りないそうですが。フフフ…満腹で帰途が辛かったわー。
2008/12/7(日) 午前 6:53
aslcさん、すまん。また食ってもーた。横浜中華街では探してもないメニューばかりで楽しかったですわ。
オットはなんだか、よく店の人と仲良くなる人でねー。声もでかいし態度もでかい(?)ので、すぐに顔を覚えられるのかなあ〜?オマケで私もいい思いができましたわい。
この画像、おいしそうに見えましたか?私、加工しながら特に「高菜のスープ」なんてなんだか不気味なスープ・・・に見えちゃいましたわ。見た目が地味ねー。
2008/12/7(日) 午前 6:59
WAXさん、都内でも自宅からは遠いのでなかなか連れて行ってもらえなかった池袋なの。こんな中華は横浜中華街には無いメニューと価格なので、楽しく食べました。鶏肉とじゃがいもの料理はハンカチで汗拭きながらもおいしかったです。ムスメが中華がイマイチ好きじゃないので再訪はなかなかなさそうです。(中国に旅行した時、腹痛を起こしたトラウマ)
2008/12/7(日) 午前 7:05
いやはや、なんとも、次から次へと、圧巻です!!!
これぞ、こにゃくうさんリポートの醍醐味!(←違うかっ!?)(笑)
ホント、ディープなチャイナって感じがよく伝わります。
ブログ的に”白の四川”ってキャッチフレーズも映えますしね。(羨)^^
個人的には「鶏肉だんご」と「蒸した鶏肉の葱ソース」が気になります。。。
日本にも商業化されたチャイナだけでなく、本場のお店があること覚えておきます!ポチっと☆
2008/12/7(日) 午前 11:50
きゅあ〜〜〜椅子が・・チャイナドレス着てりゅ〜〜しゅてき〜〜
どれもこれもおいちそうでしゅね〜〜
ふんがふんがしそうでしゅ
2008/12/8(月) 午後 7:35
なべさくさん、また毎度のことですがバカ食いしちゃいました。
楊さんの出身地、洛陽で普段使いに食べていた料理をメニューの主体にしているそうです。町の食堂の料理って感じでしょうかね。
高級中華とは違う、普段着の中華に開眼してしまいました。ポチってくださってありがとうございます。
2008/12/9(火) 午後 10:48
天ママさん、そっか!これはチャイナドレスっぽいよね。ハハハ・・・私ったら「ツルツルして座りにくそう」などと考えちゃって〜。いけませんねぇ。ここ、オイシイですよー。予約必須ですけど。
2008/12/9(火) 午後 10:50