極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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2012年2月6日

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徒歩でしか行けない宿をめざせ★奥鬼怒温泉郷

       【 前の記事よりつづき 】
 
 2011.08.11
 
     小学校の修学旅行以来の日光を あちこち散策した旅。
              (過去記事       )
 
       最後の宿泊は 日光からほど近い 奥鬼怒温泉郷の湯宿で〆。
  
            その宿の評判はいろんなブロガーさんから聞いていた。
 
            「 徒歩でしか行けない宿 」 「でも魅力的な宿 」
 
            宿の名前は 手白澤温泉 と申します。
 
イメージ 1
      ■車はここ、夫婦淵温泉市営無料駐車場に置いていかなくてはいけない。  
              一泊に必要な荷物をリュックに詰めなおして、 
          後方に連なる山の中に、自分の足で乗り込むのだ。
 
イメージ 2
     ■「今度の旅行はこの宿に泊まりたい!」言いだしたのは、このワタシだ。 
          「登山はかなり行ってるし」 楽勝で行けるだろう、と。
    『山を甘くみないで!』 と訴える看板。 みてないよー。自信ありますもん。
 
イメージ 9
  ■けっこうなアップダウンのある登山道を一歩一歩、ゆっくりと進んでいきます。
 実は「奥鬼怒スーパー林道」という名の立派な舗装された車道が貫通しています。
     ですがスーパー林道は、自然破壊を引き起こすと危惧される。
       完成したものの、ついに観光用としては陽の目を見ず。 
        今でも地元住民の車しか通行が許されていません
 
イメージ 10
  ■自然保護派の勝利ですね。 よくぞがんばって計画中止を勝ち取ってくれたな   ・・・と、よそ者はそう思います。今から40年ほど前、高度成長期のお話です。
 
   青葉の今も美しいし、紅葉の季節なんてすばらしいだろうと想像します。 
    本気で美しい風景が見たかったら、ラクに車で登って来るのではなく
    汗を流して訪れるのが王道、という観光地があってもいいと思います。
 
      この画像の↑のポイントまで歩きはじめてから約1時間。
    平地を1時間歩くのと違って、 マジしんどくなってきました
   「楽勝だとおもいます」っていったい、どこのどいつのセリフでしょうか?
         ムスメも心なしかムッツリしておりますし・・・
        何より、行きたいと言いだしたのはワタシですから、
            誰にも苦情を持っていけませんわー。
イメージ 11
  ■やがて、一軒の湯宿が現れます。 
   この宿が今晩の宿だったらシアワセなんですけど、目的の宿はもーっと奥地。
   コチラは、このエリアに4軒ある湯宿のうちのひとつ、八丁の湯です。
 
イメージ 12
         ■この宿も温泉好きには有名な山奥の湯宿です。
      八丁の湯は宿泊者用の送迎バスがあるので、秘湯偏差値はやや低い。
         が、湯の質やロケーションは申し分ないすばらしい温泉です。
 
     「えー。ここだったらよかったのに〜ぃ。 もう、ここにしよーよ」と
      ムチャな泣き言をいうムスメを無視して、先へ進もう!
      
イメージ 13
  ■10分ほど歩くと、もう一軒の宿が現れる。 加仁湯と申します。
    山奥にしては立派な加仁湯。 コチラも送迎バスを出しているし
    さらに団体客の受け入れもしているので秘湯度はグッと低い。
    でも、湯は良質。食事・施設に不自由がなく、快適な宿だったな。
       
 (2002年に宿泊したことがある。 ブログが世に登場する前のことだ)
 
     「コッチでもよかったのに〜」と泣くムスメ。
    「ここは一回泊まったことあるでしょっ!」 
    ムスメは「記憶にない!」とおっしゃる。 子供なんてそうよね。
    チビの頃の親との旅行なんて覚えてないよね。
 
  
イメージ 3
  ■加仁湯の脇にグッと角度が急な山道が奥に向かって伸びている。
      「手白沢温泉 1.7km」  あー。あと1.7㌔、40分の辛抱だ。
 2002年に加仁湯に宿泊したとき、オットに「この奥にある手白沢っていいらしいよ。
  いつか行きたいね」 と言われてから9年。 やっと実現したのでした。 
 
イメージ 4
 ■送迎バス無し。徒歩でしか行けないのでは、ムスメが幼児の間は無理でした。
               (ただし地元の個人タクシーだけは乗り入れ可)
 
イメージ 5
  ■日帰り入浴不可。 客室数わずか6室。 湯は毎分300㍑自家源泉かけ流し。
   料理の質の高さも評判のひとつ。 シンプルだけど新しい施設も山奥とは
   思えないセンスの良さらしい。 ゆえに観光シーズンは予約困難な宿。
 
イメージ 6
■季節は8月の暑い盛り。 今は2月で忘れそうになっているけど
ほんと、歩いていて暑かったっけ!
車を置いて歩き始めて、この画像の時点で 2時間半 かかってます。
 
イメージ 7
■緑色の木しか見えない風景の向こうに、人工の構築物が見えたとき
「やった・・・着いた・・・」と心からホッとしましたよ。
 
イメージ 8
■ムスメよ、ママの希望につきあってくれてありがとう。
つかれたね〜!  
                                   【 つづく 】

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