確認申請
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長く長く・・・長い旅。
確認申請の協議を始めてから2ヶ月、下準備を含めると1年近くかけて・・・
ようやく松山市よりドーム・ハウスの確認申請が降りました。
なんだ、たかが確認じゃないかと思うかもしれませんが
これがなかなか大変なのです。
特に既存の方法とかけ離れた建て方をしようとするとすぐ目をつけられます。。
ドーム構造の場合も同じです。
実はこれまで確認を必要としない場所でしか建てれなかったのですが
ようやく日本全国どこでも建てれるようになりました。
しかも、このタイプの場合、金具を使わないので
木と木を全体で支えあう構造になっています。
いわゆるリング効果とういう輪になることで力を発揮するという特殊な構造です。
だいたい1㎡あたりに1tの力がかかっても0.01mmぐらいしか歪みません。
理論上はどこまでも大きな無柱空間は作れますが
流石にいろいろと制約もあったりします。。
それはまた別の検討事項ですが・・・
とりあえずは・・・
ドーム部分を小屋組と判断していただくと非常にスムースに事が運ぶと
思います。
これは、これから三角フレームでドームや曲線の屋根を作ろうと
した時のヒントになると思います。
まぁ小屋組の許容応力計算を誰がするのかという問題もありますが・・・
出来れば設計者自らが出来るようになると良いと思います。
現在のように、意匠、構造、設備が分離された設計スタイルよりも
一人の設計者が全て網羅してこその設計者なのかもしれません。
これは伝統構法に関しても言えることかもしれませんが
全て一人の設計者で安全性を証明できる事が出来たらいろんな可能性は
拡がると思います。
何事もあきらめず地道に積み重ねれば扉は開かれると思います。
本日は一人で祝杯のためこれまで。 |
おはようございます。
役所というのは自分たちで勝手に作った枠組みの中に世間を収めようとしますから変わったことをしようとすると大変ですねぇ。
でも、無事終了したようで、おめでとうございます。
ドームを内側から見た写真、美しいですね。
乾杯!
2011/10/7(金) 午前 6:32 [ 雁来紅 ]
【雁来紅さん】
今後は紙面に載せても大丈夫なので
こういう写真もどんどん使われることだと思います。
建築は常に時代の流れを反映して厳しい方へと傾く傾向に
ありますが、厳しいだけでなくもっと柔軟性に富んだ
法律へと変えていくべきだと思います。
基準法が日本の建築を画一化させているという側面もありますからねー。
ドームで確認が取れたということは屋根に関しては
結構自由度があるよという事なんです。
後は柱とか壁とかの部分も上手く法の矛盾を付いて
自由に変えていかなければいけません。
2011/10/7(金) 午後 3:33 [ コッシー ]
やりましたね!
ドーム屋根も美しく歓喜を上げてるように見えます!
許可、確認などなど素人には、複雑怪奇が役所には多くあり、困った事も有ります。しかし、裏を返せばと言うところも。
2011/10/7(金) 午後 11:07 [ kotobuki ]
【kotobukiさん】
この金具を使わないやり方で確認を取れたのは
日本で初めて?!かもしれません。
まぁおそらく、構造解析から設計まですべて一人でやったのは
僕が最初だと思います。
僕らは常に確認作業を伴うので役所へのアプローチの方法で
いつも神経質になります。
2011/10/8(土) 午後 11:02 [ コッシー ]