宇治上神社 (1)
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話は再び2月上旬の宇治。
雨。
まずは宇治神社にお参り。その様子は↓
前編 http://blogs.yahoo.co.jp/koshomasae/55179477.html
後編 http://blogs.yahoo.co.jp/koshomasae/55210811.html
社や境内、そして小さな折りたたみ傘に降り下りる雨の音と、気温の低さが
静けさと緊張感を心地よく引き立ててくれる。
・・・
宇治神社を横に出ると、そこは「さわらびの道」。
ゆるやかな坂道を薫大将になったつもりで(ぷっ)、
もとい青大将になったつもりで
ったく、あんたは「青い妖精」でしょうがに、、、
と、間もなくすぐに赤い鳥居 (↓写真左) と、その向こうに、
世界遺産〜〜ん!
の、宇治上神社が見えてくる。
「えっ?」
人っ子ひとりいない。
世界遺産ということで妙に観光地化してるのかも、と思っていたが
全く予想に反して、静寂そのもの。
どこかに似ている、と、思った。
一礼し、鳥居をくぐるとすぐ、宇治上神社である。
ひっそりとした山を背にした社の屋根と、小さな門 (↑写真右下)。
ん?
人里離れた山にむすばれた禅寺のような雰囲気。
・・・
いつもと少々違う雰囲気に、ちょっとドキドキしながら門をくぐる。
思わず、ぽやんと突っ立ってしまった。
「こ、これは・・・」
しばし棒立ち状態の私を我に帰らせてくれたのは雨音だった。
神社というより、やはり寺の風情を感じる。
拝殿 (↑写真上・中) に向かっても、拍手を打っていいものかどうか、、、少しためらい。
雨音にかきけされる程度に小さく手を打ったつもりであったが、澄んだいい音が出た。
普段、パンパンと我ながらよく響く拍手を打つ方だと思っていたのだけれど、
これイイ!と思って、もう一度やってみたが、今度はなかなか思うとおりの音は出せなかった。
拝殿は国宝。
拝殿前には「清め砂」 (↑写真下)が盛られている。
・・・
まさに源氏物語の頃、女性宅へ男が通っていた時代 (妻問い婚の時代)、
牛車に乗った殿方を立ち寄らせるために、牛の好きな塩を門に三角錐に盛っていたという。
塩で牛をつって、男をつりあげようという二段戦略である。
現代でも、夜の蝶よ花よが舞うお店などの玄関先でも見られますモ〜。
牛に引かれて善光寺、ちゃう塩につられて (なくても!) 歩は鼻の下のばしてひゃらら〜♪
おっと塩の話じゃなくて、ここでは「砂」であった。
さすがにここで「タァ〜〜〜ッチ」は、その気すらおこらなかった。ほっ。
でも、木の棒を突き立てて、砂山崩しはして遊びたいような、、、(なんと、バチあたりな)
・・・
宇治上神社 式内社。世界遺産。 菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る。 神社としての起源は定かではないが、国宝である本殿は平安時代後期、 同じく国宝である拝殿は鎌倉時代のもの。 本殿は、現存する神社本殿として最古のものとされている。
・・・
相変わらず、人の気配すらない。
聞こえるのは桧皮葺の屋根に吸い込まれるような雨の音と、にじゃりにじゃりと私の足音。
そして、ぴろろん、ぴろろ〜ん♪と携帯写真の音が千数百年の歴史の隙間に響きわたる。
拝殿を右に回れば、そこになにやら館が (↓写真左上)。
中は掘り下げられている?
こ、怖い。
でも、見る!
「ひぃっ・・・」
(↓写真右上)
「井戸?」「池?」「底なし沼?」「どこかへ続く入り口?」
それとも、、、
「風呂!」 い、いや、これを期待して覗いたのかも、がはは。
と、与太話しているところではない。
これぞ、まさしく、、、
桐原水の湧き水。水源なのであった。
この透き通るような清水 (↑写真下)。
手水舎の中にアルミの柄杓が5本ほどかけてあったので、早速、味見 (おいおい)。
おっと、手水の作法に則ってからね、がはは。
温い。
ふむ、きっと井戸水と同じで、年中通して水温差があまりなく、
夏場だったらこれがキンキンに冷えているよう感じるのではなかろうか。と想像。
息を吐き、少し口を湿らす程度に様子見をして、「うん、いける。」
宇治神社のうさぎさんの水に似てる感じ。というか同じ水系、桐原水である。
非常に軟らかい水 (歩の感覚) というふうに思えた。
そうは言っても腹が痛くなっては申し訳ないので、一口ほどだけお腹に納める。
・・・
名水、桐原水を呑めば、目の前に、、、
これだぁ!
じゃん!
国宝、宇治上神社本殿〜〜〜ん。
と、バシッ!と言いたいところであるが、
実は、これは本殿覆屋 (↑写真上)。
この中に本殿が三つ並んで鎮座している。
正面から (↑写真中)。
中に「何かある」という雰囲気わかるでしょうか。。。
覆屋にへばりつき中を覗くと、掃き清められた屋内に本殿が三社並んでいた。
正面一間というから幅2メートルに満たない小さな本殿である。
(↑写真下じゃよくわかんないよね。 奉納された普通のお酒とかも供えられていた。)
覆屋の中にあるからだろか、たいへん保存もよく、千年近くたっていても
築15年程度のうち(一戸建て借家でッス)の階段・廊下よりもずっときれい。うひゃ。
・・・
たまたまの時節的なものや時間帯、天候もあったのだろうけれど、
なんか、国宝や世界遺産を独り占めしちゃってるみたいで、、、悪りぃなぁ。
えっ? ↑スネオ的自意識過剰?がはは。
つづく。。。噫。
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とても、迫力ありますよ‥‥この静けさも、余計に
それを引き立ててますね‥ポチ★
2008/4/10(木) 午前 1:55
えりっぺさん、私もあの静けさには迫力を感じましたよ。。。噫、ポチ★ありがとうございました。
2008/4/12(土) 午前 1:52
私が行った時の空気が一瞬にして蘇りました〜〜〜!
そう、まさに同じ空気を感じています。
こんなに小さな神社なのに、この迫力はちょっと凄いですよね。
それから、TBのお返しをしたいのですが、どうもPCの具合が悪くうまくいきません。TBが完了すると一旦強引に終了させられてしまうんです。。
コメントのみのお返しで、失礼いたします(^^)/
2009/4/19(日) 午後 6:45
ママンさんの記事を拝見して、私も同じように感じましたよ。同じ空気をすって、、、はっ!間接キッス! (〃∇〃) ぽっ。チガウ!がはは。
TBの件、気にしなくて結構ですよ。ママンさんのPCの調子よりヤフ風呂の調子が悪いんじゃないのかな。こちらからのTBも消えちゃってる。でも、ママンさんと私の記憶に残っていれば満足です〜♪。。。噫。
2009/4/21(火) 午後 8:45