平成中野学校

トランプ政権こそ国防軍創立のチャンス

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                                        【07055】

今まさに「沖縄を中共に売り渡す」プランをマニュフェストに謳う民主党が、今度の選挙で大勝するとマスコミがハシャイでいるが、その沖縄返還で新事実が明かされた。

真実はなかなか明らかにされないものなのか…
「沖縄返還時の核持ち込みの密約」や「日本が米国に1億9000万ドルを支出」などの話は吹っ飛んでしまうほどのインパクトがこの論文には記述されている。

沖縄返還にまつわる佐藤内閣の働きについて、我々はまったく逆の説明を聞かされていたのか…

『佐藤栄作は岸信介から日本の核保有を米国に認めさせるように命じられたが、ニクソンによって説得され断念した…。ニクソンとキッシンジャーは北京で「日本に核武装はさせない」と毛沢東・周恩来と密約した…。日本の頭越しのニクソン訪中への見返りとして、ニクソン政権は日本に沖縄を返還した…。』

こうしたこれまでの話しとまったく逆の事が、ここでは述べられている。

「日本の核武装をアメリカは許さない」

この神話は(朝日新聞などに)捏造されたデマゴークだった…。
それどころか、日本の核武装と引き換えに沖縄駐留米軍の撤退をニクソンは提案したという…!

撃論ムック『ぼくらの核武装論』オークラ出版の88p〜95pに片岡鉄哉氏(スタンフォード大学・フーバー研究所 元上級研究員)が書かれている論文
「日本の核武装論は歴史的必然だ『日本核武装は不可抗力なり』」は衝撃的だ。

”日本は米国からの核武装要請をはねつけ、
その代償として莫大な経済的ツケをはらわされてきた。
いつまで奴隷の地位に甘んじるつもりなのか”

”核武装はただ生存の為のものだけではない、国家の名誉を守るものだ”

日本人がこのまま卑怯を続けるのなら、片岡博士はシベリアに亡命して、反日ゲリラ戦争を指揮することを考える…とまで述べている。

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◆奴隷の安全の時代は終わった

近い将来において、日本は必ず核武装することになる。
ポスト冷戦の世界を動かすのは米中の覇権競争である。二十年内に米中は互角のプレイヤーになるが、台湾問題のくびきに縛られる。台湾はゼロサムゲームであり、妥協はあり得ない。米中の間に立つ日本が、アメリカに一方的に傾斜し、コミットすることは必ず中国を刺激する。

どうして日本はアメリカにコミットするのか、その理由を探ると、自前の核兵器が嫌だからという答えにぶつかるのだが、自前の核兵器が嫌だから中国と戦争するというのは支離滅裂であろう。核武装こそが米中紛争を超越する唯一つの手段であり、核アレルギーという情緒に流されれば戦争を招くのだ。
−−−−−−

無論のことだが、安全と国家の名誉とは別のものである。
奴隷でいた方が安全だということは十分あり得るのだ。人間が、命の安全や生理的生存を最高の価値として追及するのであれば、名誉を犠牲にすることは可能である。

当然のことだが、戦後日本の規範と形成におけるマッカーサー憲法の影響力は甚大きわまりない。
占領軍による、この政治的介入を知恵と原理の具現だと思い込んだ日本人は多いようだ。彼らにこの憲法の欠陥・誤謬が見えないのは哀れである。
−−−−−−

マック憲法下の日本は奴隷の安全を追求してきた。
これが現在、教育基本法改正を討論している国会で大問題になっている点である。なぜ学級が崩壊するのか。なぜ子供は非行に走るのか。答えは、肉体の安全を国家の最高目標にした憲法にある。
安倍総理が教育改革の次に改憲を追及するのは正しいのだ。

◆名誉のための核保有

国家にとって、生存が大事であることは論を待たない。
命からがらのサヴァイヴァルを軽蔑するべきでない。しかし単なる生存だけを追求する国家は、他国の軽蔑を招き、生存さえも危うくする。優れた国家は生存の他に地位(ステータス)や名誉を求めるのであり、これを蔑ろにしてきたが故に日本は今衰退しているのだ。

例えば、日本人の核武装に関する討論を聞いていると、安全だけが関心であり、国家の名誉や地位は無視されているのが判る。これはとんでもない錯誤である。この兵器は安全と名誉の双方を与えるのだ。

冷戦期の西欧諸国で独自の核兵器を開発したのは英、仏、イスラエルの三ヶ国だけである。
独自の核を誰よりも派手に宣伝したのはフランスのド・ゴール大統領である。「ソ連の脅威に対してアメリカの核の傘は信頼できない」というのが force defrappe のセールスポイントだった。
しかし英仏イスラエルの関心はソ連の脅威ではなくて別問題だったが、それを語ることを避けたのだ。

歴史の真実は英、仏、イスラエル三国の核武装が正しかったことを証明している。発端は1956年、エジプトのナセル大統領がスエズ運河を国有化したことだ。これは英仏という宗主国に対する侮辱であり、イスラエルに対する脅威だった。三国は同盟してスエズ運河を占領した。
ところがアイゼンハワーが立腹して、占領前の現状復帰を即座に命令したのである。

これは英国にとって晴天の霹靂だった。詰め腹を切らされたイーデン外相は失脚し、チャーチルは後継者を失った。次の首相はハロルド・マクミランだったが、彼は密かに雪辱を誓ったようだった。アメリカの核の傘に頼ることで、アイゼンハワーの横暴を招いたと結論したマクミランは、独自の核兵器開発を決意した。米英間にできた溝はベトナム戦争になっても続いた。だから英国はあの戦争に派兵していない。

ソ連のICBMやエジプトのスエズ国有化が英仏イスラエルの安全を脅かしたのではない。
ソ連のICBMは余りに膨大な数で、米国の抑止なしでは仏の安全はまっとうできなかったである。合衆国が彼らの面子(名誉)を傷つけたのだ。アメリカに国防を任せると必ず帝国主義をやるのだ。

◆佐藤栄作の大罪、核装備要求を拒否

佐藤栄作は1972年のニクソンショックと呼ばれる日米衝突によって失脚した。
それは吉田学校と官僚国家の没落を意味し、田中軍団とバラマキ政治の興隆をもたらし、最後に「失われた十年」における経済大国日本の没落をもたらしたのだ。三十年を股にかけたこの一大エピックにキーワードがあるとすれば、それはエコノミックアニマルという概念である。これは吉田学校の官僚による平和主義の別名である。

日本人の99%まではこの概念が1972年、ニクソンショックという衝撃をもたらしたことは知らない。それは、その後巧みな歴史の改竄によって全てが隠蔽されてしまったからだ。

発端は佐藤栄作首相が沖縄返還の交渉を日本に有利にするために、「核抜き本土並み」という無茶な条件を公約したことだ。総理である自分を退くに退けない立場におくことで、ニクソン大統領の同意を取り付けようという大胆極まりない芝居だった。「核抜き」とは米軍出て行けという意味である。

ところが共和党の右端にあったニクソンは、日本の自主外交を強く希求していた。そして日本核武装・米軍撤退の条件で沖縄返還に合意する用意があると伝えてきた。佐藤との会談でニクソンは説教した。「ハーマン・カーンの言っている様に、日本国民は住宅等の個人生活の向上といった自分の良いことばかり考えていないで、もっと高次元の域に到達することを求めなければいけない」。カーンとはキッシンジャーの依頼で日本核武装の本を書いた戦略家だ。

ところが佐藤は驚くべき対応をした。「自分がニクソンが副大統領当時はじめて会った時、ニクソンが日本の平和憲法は誤りであったと述べたことが、強く印象として残っているが、日本はその後平和に徹し、今日に至っているが、その間、economic animal といわれたことはあっても、military animal といわれたことはない」とうそぶいたのだ。

栄作は自分の提案にニクソンが乗ってきたら怖くなったらしいのだ。
くるりと回れ右してニクソンの提案する核武装を拒絶し、沖縄返還だけが欲しいというのだ。とるだけとって見返りはゼロである。この裏切りでニクソンの怒髪は天をついた。

かくしてニクソンショックが発動され、日本の頭越しに米中デタントが完結した。
これに反発した日本が田中訪中で応酬し、日米同盟は事実上破綻した。ニクソンショックの傷跡は今でも残っている。ワシントンでは「日本人は核の話となるとクレージーになるから、避けた方がいい」というジンクスが根付いたのだ。朝日新聞はこれを歪曲して「アメリカが日本核武装を許さない」という神話を築いてきた。

だが米国政府は、核武装した日本が同盟国になることを希求していたのだ。
その願いが裏切られた時に、初めてジャパンマネーを要求するようになった。経済大国という戦後体制を潰したのは、ソ連でも中国でもない、アメリカであり、日米貿易戦争であった。これが「第二の敗戦」である。
−−−−−−
(その後の)レーガン政権は、アメリカの貿易赤字は日本の防衛ただ乗りの結果であるとして、日本が貿易収入で米国債を買うように命じた。アメリカの言うなりに、日本は莫大な米国債を買い始めたが、これをやっているうちにバブルを起こしたのだ。日本政府は今でも一兆ドルを優に超える米国債を持っている。これを現金に換えたら、日本政府の借金(700兆円)は帳消しになるのだが、それは許されない。

でもなぜ日本は米国政府の略奪に唯々諾々と従ったのか。
アメリカは防衛について対米依存する国家に帝国主義をやる習性がある。「守ってやるからカネを払え」という駆け引きに必ずなる。「貿易・防衛のリンケージ」が別名だ。アメリカにノーというには、小規模でいいから核武装が不可欠なのだ。

=====================================転載つづく

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閉じる コメント(6)

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さすが、戦後政治家・・・

まあ、国内情勢から仕方がなかったにしても・・・

2007/7/26(木) 午前 8:00 [ ぬくぬく ] 返信する

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昨今の政治家が核発射ボタンを握ることを考えると二の足を踏んでしまうなさけなさ。いとも簡単に押しちゃいそうですし、押すべき事態で絶対押さないような悪い予感が・・・。
ボタンがついてない「ハリコの虎」作戦に切り替えます。拝

2007/7/26(木) 午前 8:21 @ 東 南 返信する

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nukunukuさん、佐藤栄作ほど変質…というか態度豹変の話題の多い政治家は居ないですね…それがノーベル平和賞受賞者なんですから!
それに続く変質政治家が風見鶏の中曽根康弘で勲一等叙勲者です。

核保有国で国民のコンセンサスを受けて核武装した国家は無いと思います。日本はそもそもそこが間違っています。

国家の安全と尊厳(自主独立)にとって必要であれば、責任ある者として敢然としてそれを実行してきたのが、現保有国の指導者たちだったのではないでしょうか。

2007/7/26(木) 午前 11:35 koudookan 返信する

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東南さん、政治家としての責任と決断から逃げてばかりの日本の戦後政治家たちに不安を感じるのは同じです。

自国国防について「米国の核の傘」をアテにして恥じない国防大臣。
死刑囚の執行にサインしない事を自慢する法務大臣。

偽善と欺瞞だらけの永田町住人たちに希望をもてないとしたら、国民は片岡博士に倣ってゲリラに転ずるしかないのでしょうか…

2007/7/26(木) 午前 11:46 koudookan 返信する

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この話のソースは何なんでしょうね? 秘密外交文書が公開されたんですか?

2007/8/1(水) 午前 11:41 yjisan 返信する

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yjisan、ソースというか片岡氏が所属していたような米国の政策関係者の間ではごく普通の情報…なのじゃないのですか。”巧みな歴史の改竄によって全てが隠蔽されてしまった”という事ではないでしょうか。合意に至らなかった話を無かった事にするのは日米双方にとってそれなりの意味があるのでしょう。片岡氏がこの話題に詳しいのは日本の核武装を望む米側政治勢力と関係を持っており、日本側にその意向を伝える役割を担っていたからだと思います。<つづきに書いてあります>

米国が北朝鮮に直接手出ししない事決まり、北朝鮮の核保有が事実上容認された結果を受けて、こうした事実が公表され始めたのではないでしょうか…。国民に知らされない事実は多々あります。

今回の参院選で社保庁腐敗と年金不信の元凶となった自治労の年金問題の主犯格がトップ当選している事をメディアが報じない事と一緒です。

2007/8/1(水) 午後 0:09 koudookan 返信する

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