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宮崎県の口蹄疫問題で、種牛の殺処分について、宮崎県と農水省との間で、争いが起こっている。また、口蹄疫の疑いのある牛について、検査した獣医達と県側の獣医との間で判断の違いがあり、結果、県側の疑いなしで、国への報告をせずにそのまま殺処分とした問題、この二つの報道を見て、感じるのだが、宮崎県にはリスクヘッジに基づいたリスクマネージメントが理解できる役人が存在しないのではないかと言う疑問である。
この口蹄疫問題を冷静に判断すると、感情論が横行して、小生がまるで冷血な人間と思われるので、余り書きたくないのだが、どうも、宮崎県の酪農家が可哀相と言う感情論だけでの報道に若干、辟易している事もあって、敢えて書くことにする。
まず、口蹄疫と言う伝染病は、一種の天災であり、感染ルートの特定が出来ない限り、人災ではない。これを対応の遅れと言う人災にしたのは、報道の軽薄さからである。現実に宮崎県の最初の検査が口蹄疫を判断できなかった時点で、この感染の拡大は、致し方ない天災である。何故なら、判断するのが人間であるのだから、当然、ミスや誤解があっても批判できない。検査制度を抜本的に引き上げるとか、あるいは、相当の能力ある技術者を常駐させるとか、方法はあっただろうが、予算的な問題や、獣医師そのものが不足している現実を鑑みると、この程度の対応の遅れをそのまま人災とするのも、また酷と言うものだろう。
国の対応も同様で、この病原菌の感染力について楽観したからの遅れではなく、そもそも、自公政権下で起こった英国の場合を研究し、具体的で完全なシステムを作り上げてなければならないにも関わらず、政権を取って半年足らずに民主党政権に、この責任を転嫁する国民や報道機関、況や、自民党議員の姿勢は、とても評価できるものではない。つまり、冷静に判断すれば、この厄災は、明らかに天災的なのである。
問題は、その後の感染拡大を押さえ込むと言う防疫問題に移った後の宮崎県の対応こそ人災と言えるのではないか。
口蹄疫を疑われる牛が、存在すれば、間違いなく検査して、その後の対応を科学的に決めなければならないにも関わらず。検査をせずにそのまま殺処分、これでは、口蹄疫の拡大を止めると言う事を、この時点で放棄したと同様である暴挙であろう。更に、法律で決められている種牛の殺処分を拒否までになると、それは、そのまま法治国家を無視した為政者としてあるまじき判断である事に疑いの挟む余地は、全く無い。
宮崎の酪農が滅びる、可哀相と言う感情的な判断が、逆に、宮崎県の酪農を滅ぼすかもしれない、軽薄な行為である事に気が付かないとすれば、東国原知事は、為政者として失格である。どういう意味か?
現在、感染の疑いのある種牛が発病していないからと言って、もし、殺処分をせずに、完治しその後、種牛として復帰した場合、その数ヵ月後あるいは、数週間後に、種牛の周囲あるいは、受精した牝牛に口蹄疫が出たとすると、それが種牛が原因ではなくとも、種牛の存在は、充分に疑われる。こうなると最悪の状況を作ってしまう危険性を否定できない。
さらに、万が一、処分するはずだった種牛が、牛舎に戻った後に発病した場合、それこそ二次災害となり、宮崎の酪農は、ほぼ全滅であろうと思っている。つまり、宮崎の牛も、豚も商品にはならないと言う事である。現実に、宮崎の口蹄疫問題で、わが国の輸出牛肉は、取引が停止されているのだ。しかし、宮崎県には、国家の予算、つまり血税が一千億円以上もつぎ込まれるに対して、それ以外の風評被害を受けた酪農家や貿易会社には、何ら保護措置は取られていないのである。
血税をどうしてつぎ込むのか、それこそ、保護されていない他の業界や地域の酪農家が受けるリスクを最小に抑える事が目的であるからだ。その血税を得る約束まで取り付けておきながら、法律で殺処分が決められている種牛を保護してくれでは、いくらなんでもエゴが過ぎるだろう。
また、これから、殺処分を待つ牛たちの中から口蹄疫の疑いのあるものが出た場合、その全てを検査し、報告する義務が宮崎県にはあるはずである。それは、国民の血税から、お前たちを救うからである。
しかし、疑いを持ちながら、感染の広がりを糊塗する為に、検査を拒否、全くの無能としか言いようがない。つまり、根本的にリスクマネージメントができていないと言う事である。
東国原知事に申す、さっさと、種牛を殺処分にしなさい。もし保護するなら、一千億円以上もの予算から支出される補填費用を辞退しなさい。
それが、為政者としての義務である、勤めである
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その通りです。
感染拡大を押さえ込むという防疫対策問題に移った後の 笑いのとれないお笑いタレント知事・そのまんま東の対応は、人災そのものです。
ネットでは大騒ぎになっていたのに、風評被害を懼れたのか?直ぐに表面化させなかったそのまんま東の隠蔽も問題だった様に思います。
お笑いタレントらしい殺処分勧告拒否のパフォーマンスも、人災そのものです。
殺処分の勧告をしておいて、数日後には殺処分勧告拒否。そして今日は拒否農家に殺処分要請。
ブレベレもいいとこです。
6頭の種牛を救って畜産王国宮崎を復活を目指して、非清浄国にしてニホンの畜産農家らの破壊をしょうとする笑えないお笑いタレント知事。
清浄国の定義にも問題があるかもしれませんが、それ以上にブレベレのパフォーマンスだけの販売員タレントの方が遥かに問題でしょう。
傑作にポッチ!
2010/7/15(木) 午後 11:07
higasiさん コメントありがとう。
東国原の正体見えたりと言うことでしょう。彼こそ世論迎合の
最たるもの、為政者としての覚悟がなっていません。
彼を選んだ宮崎県民も同様です。
2010/7/15(木) 午後 11:59