4 大江健三郎の生家
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大瀬小学校を通り過ぎた。 通りすがりの人に 「大江健三郎さんの生家はどの辺りですか?」と訊いてみた。 「ほら そこの本田商店の隣です」 「あっ そうですか ありがとうございます」 確かに表札には大江とだけ書いてある普通の家だ。 大江健三郎の生家 彼は障害児を授かりきっと大変な人生を送ってきたのだろう。 ある意味ではそれと同じようなことが私達の目の前で起ころうとしている。 それは、親達が老いてきて体力や知力が衰えてくる様を私達の前にさらけだす。 しかし、その姿をなかなか受け入れることができない。 確かに頭の中では理解できていようが、心の中とそして日々継続する労力の負担を受け入れることは困難なことだと思う。 この状況を解決するヒントはやはり自分の心の中にあるのではないだろうか。 などと考えながら1時間ほど歩いていると千人宿大子堂の前に来た。 鎖に繋がれた犬が二本足で立って前足をかきながら歓迎してくれている。 千人宿とあるので大きな建物かと思っていたのだが、とても小さくて6畳くらいの広さしかない。 きっとこの建物で夜露をしのいだ遍路が千人にもなるということなのであろう。 千人宿太子堂 千人宿太子堂の番犬 とうとう突合(つきあわせ)の分岐に到着した。
ここであの老人と私は別方向の宿に向けて進まなければならない。 そして私はトンネルの中へ入っていった。 やはり彼とはもう逢うことはなかったのだ。 |
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大江健三郎
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「日々継続する労力の負担」が今の世の中には少ないと思います。言うは易しですが?
2005/10/27(木) 午前 10:13
はぁ・・ビックリした。。今度大江健三郎さんに少し関係ある記事書こうと思ってたのです。。生家が見れてうれしい。。
2005/10/27(木) 午後 1:03 [ ike*on*mi2*03 ]
またまた素敵な街並み。。。お遍路さんが似合いそうですね。黙々と歩いていると、色んな事を考え思いにふけるものですよね。意外に考え事に向いているかも>歩く事。
2005/10/27(木) 午後 3:01
確かに減ってきていますね。避けて通るのではなく如何にそれと上手くつき合うかだと思うようになってきました。>菅さん
2005/10/27(木) 午後 5:38
ぶぶっ!やっぱり樋屋奇応丸を飲ませなくては・・・夜泣きされそうだ!^^>はこつまさん
2005/10/27(木) 午後 5:41
そうですよ。。歩かないとダメですけど、それも一人で。だからお遍路は自分を見つめ直すのに良い方法だそうです。>そらさん
2005/10/27(木) 午後 5:43
・・・イヤダ・・・夜鳴きするけど。。
2005/10/28(金) 午前 9:51 [ ike*on*mi2*03 ]
どんな声で鳴くんだい?
2005/10/28(金) 午後 5:32
私の場合、車を運転している時が、思考の時間みたい・・・。様々な所に心が飛んでいます・・・・。
2005/10/31(月) 午後 3:40
運転している時に考え事をすると危ないですよ。^^気を付けて下さい!>華ちゃん
2005/10/31(月) 午後 5:55