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いつも、いいコラムをありがとう 10月10日付けで
この記事を又、紹介したくなりました。それでは、どうぞ!
家電量販店の歴史を見ると、地方の活躍が目立つ。
福岡、広島、大阪、名古屋、茨城、群馬、栃木など。
まさに戦国の様相。この群雄割拠を制したのは、
群馬県のY電機だった*先日、テレビをつけたら、
同電機の会長が出演、示唆に富む話を聞くことが
できた。成功のカギは、まず「調査」。脱サラする
35年前、約2万軒にもおよぶ家庭のニーズを調べ、
小さな電気店を開店した時には、すでに300軒を
超すお得意さまを獲得できたという。現場主義の
大切さを物語るエピソードだ*当時は特定メーカー
の販売店が主流を占め、いろんなメーカーの品を
扱う混売店は”亜流”。品物の搬入を悟られない
ため河川敷で取引したことも。「安値群馬一の挑戦」
と銘打ち、安さと品揃えを”売り”にして拡大を
続けた。「上州戦争」といわれたK電機との戦いでも、
比較広告といわれるアイデアが生きた*年商1兆
7000億円という巨大量販店に成長した背景には、
「価格もサービス」との考えと、徹底したチラシ
作戦があった*「遇と不遇とは時なり」(荀子)
という言葉がある。時を知り、時をつくり勝ち
抜いた人の言葉は重い。現場に基づく調査と、庶民
感覚に裏付けされたサービス。地方の時代が叫ばれる
いま、政党の進むべき行動規範としても参考になる。
(尚)
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