手塚治虫の人生
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2月9日は語呂合わせに適しているようで、
『ふく(河豚)の日』『服の日』『福の日』などある。
ま、お好きな「ふく」でお楽しみください。
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さて2月9日というと、手塚治虫の命日でもあった。
昭和最後の年の暮れに体調を崩し、入院しても仕事を続け、
翌年、平成元年の今日死去。なんと、まだ60歳だった。
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たぶん中高年なら、手塚ファンだった人が多いはず。
若い人たちも、再放送やキャラクターグッズで、
「あ、それ知ってる!」というのが多いのではないか。
『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ブラックジャック』
『火の鳥』『三つ目がとおる』『アドルフに告ぐ』など、
作品群をたどり出すと、ああっ、きりがない!
ひとつひとつ、思い出されてくるじゃありませんか!
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そんな、名作を次々生んだ手塚治虫が亡くなった時、
納得いかなかったのは、国民栄誉賞が授与されなかったこと。
『サザエさん』の長谷川町子には授与されたのに、
それ以上に世界的に知られ、漫画を文化に高めた人の功績を、
国はなぜ評価しなかったのか。
手塚ファンとしては、残念でならなかった。
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でもたぶん、天国から外界を見下ろしながら、
「賞なんて別にほしくなかったよ」と笑っている気もする。
文化勲章や国民栄誉賞など、お国が賞をくれるよりも、
手塚作品にみんなが目を輝かせてくれることが、
何よりもうれしいことだったと思う。
ひょっとしたら天国で、未完のままの『火の鳥』の、
続きを書いているのかも、なんて想像してしまった。
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世間には歳をとると、食欲や●欲は衰えていっても、
名誉欲はふくらんで、勲章や肩書きを欲しがる年寄りもいる。
でも、手塚治虫のように、人の評価を気にしないで、
やりたいことをやり抜く生き方もありだろう。
できれば生涯現役で、そういう生き方をしたいものだ。
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なお。
伏字で書いた『●欲』とは、『物欲』のことです。
ひょっとして、他の言葉と勘違いしませんでした?
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ヒント:新型にモデルチェンジ?
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