SSS(咲SS)感想ブログ

1/3 ご存じかもしれませんが、yahooブログがガラケーで見られなくなりました(怒)。

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「今度打ったら、多分勝てません」

 今回は咲さんの有名なこのセリフについての考察です。
 あまり他の方の考察は読まないので、既出だったらすみません。
 11巻が発売されて、考察があまり出てこないようだったら検討してみようかなと思っていたので、この機会にやってみようかと思います。


【考察前の謝罪】

 1.自分でも大将戦の点数結果をエクセルでまとめましたが、残念なことにブログへの添付の仕方が分からないので、ここはグラフさんもまとめているのでこちらを参考にお願いします。
 2.まとめている間にyahooブログの規定文字数5000字をはるかにオーバーしてしまったため、見づらいですが2回分けになっています。申し訳ありません。
 3.携帯で見る場合は文字化けする場合がありますのでご了承ください。



【1.問題の所在】

 対戦相手3人の中で1番弱そうに見える末原さんを『一番手ごわい』と判断した咲の真意はどこにあるのか。

【2.事前設定確認】

 1.咲は「自分が1000点スタートのつもり」で打ち始めた。(11巻p101)
 2.咲は嶺上牌が何か分かる。(1巻p181)
 3.咲は槓材がどこにあるのかが分かる。(1巻p181)

 この条件をふまえて咲さんの攻略法を考えると(特に2番と3番)、ようは槓直前に副露してしまえば咲さんの嶺上開花は防げるんですよね。
 さて、それではじっくりと検討してみましょう。

【3.点数状況】

 咲の点数は以下の通り。

 前半戦 東1局:0 東2局:-1000(恭子) 東3局:-2600(恭子)⇒1000点スタートならここで飛び
 後半戦 東1局:-2000(豊音)⇒1000点スタートならここで飛び

【4.大将戦の方針転換】

「部長に言われたとおり自分は千点しか持ってないって思い込んで打ってみたんですけど……あの3人相手だとどうにもそういうわけにはいかなくて……」(11巻p101)

 このセリフから、咲は前後半戦ともに1000点スタートのつもりで始めている。
 もし前半戦だけだとしたら、『あの3人相手だと』とはならない。『姫松相手だと』になるはず。
 だが、

「結局自分が一番慣れてる子供のころの打ち方でしか見えなかったです……」(11巻p101)

 試合の途中で方針転換したことが分かる。
 そして『±0にするなら場が見える』ことも判断できる。
 このあたりはみちくささんの『道筋理論』にも関係してくるが、『ある一定の条件にするための流れが分かる能力』ということになるのだろう。

【5.咲が恭子を恐れる理由(前半戦)】

 これについては対局の状況から判断。
 ●は各局目印、★は咲視点で恭子が強く感じられるポイントです。

●前半戦東1局

 注意点として、咲は1000点スタートのつもりでいること、さらには±0を狙っていないので無理して手を作らなければならないということがあげられる。
 無理している分だけ咲の能力は制限される。結果、他の面子の手には調整がきかなくなる。

 東家:霞
 南家:豊音
 西家:咲
 北家:恭子

 咲手牌:キζ鷸飴夕袈絛紕毅僑械械魁.疋蕁Л

★豊音が切った4索を【恭子がポン】。恭子は7索切り。
 本来【咲に来るはずだった槓材3索が霞へ】。霞は7筒切り。
 豊音の八萬で恭子がロン。
 ↓
 咲からすると、槓材を止められた形。9萬があるのでタンヤオにもできない。
★当然恭子は意図的に鳴いたわけではないのだが、恭子の鳴きが今後もことごとく咲の槓材を止めにかかることになるとしたら、咲が恭子を恐れても仕方のないこと。
 なお、恭子がポンした時点で咲が驚き(10巻p113)、霞の7筒切りに明らかに意気消沈している咲さんの表情(10巻p114)が見られる。

●東2局

★咲から赤5筒をチー。巡と咲の手牌は不明。
 恭子が1000・2000点で上がる。咲はもしも1000点スタートだとしたらリーチができないことになった(10巻p115に咲の微妙な表情あり)。

●東3局

★恭子が咲から2600点を直撃。
 この時点で、咲が1000点スタートの場合飛び終了したことになる。
 ↓
 咲の描写一切なし。
 このタイミングで咲は方針変更。前半戦は1000点スタートをやめて±0を目指すことに。
 他の人の状況も見えるようになる。

※途中からの変更でも±0はできるのか?⇒1巻では東風戦で達成しているので可能と思われる。

●東4局

 恭子のリーチ牌を槓⇒嶺上開花・ドラ2・赤ドラ1(満貫)。
 ↓
 他人が見えるから槓材もいつ捨てられるのかが見えているので、それまでに聴牌を作っておく必要が出ている。
 なお、この時点で+5400点。既に±0が達成できているので、あとは自分が振り込まず、和了らずで終了できる。

●南1局

 1000点スタートではなくなり、±0に方針を切り替え、さらには得点も回収できたため咲がリラックスモード。
 それまで咲の内面描写が一切なかったのに、突然この局から入り始める。

●南2局〜南3局

 南2局⇒霞がツモ。咲-1400。
 南3局⇒咲が嶺上開花のみで+1500。霞のツモで削られた分をすぐに取り返している。捨て牌が分からないが、嶺上開花のみでないと±0にならないので、赤ドラ・ドラ・タンヤオなどは回避しておかなければいけない和了りが必要。
 和了手:11キΝО貽鷸囲纂携/8888

●前半戦終了

 咲の微妙な表情⇒なんとか±0にできたが予定外のことが多すぎた。また1000点スタートなら飛んでいた。安堵+後悔の気持ちが表れているものと推測。
 また、後半戦こそ1000点スタートから勝ちきることを考える。



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