SSS(咲SS)感想ブログ

1/3 ご存じかもしれませんが、yahooブログがガラケーで見られなくなりました(怒)。

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『サトハとなかよくなれますように ネリー』



ネリー「サトハー、サトハ―」

智葉「どうしたネリー。ん、七夕か」

ハオ「ネリーがどうしてもやりたいというので」

明華「メグさんが安く手に入れてきてくれたのです」

智葉「……お前、本当にこういうところはマメだな」

メグ「お任せあれ! ニッポンの文化は面白いですからネ」

ネリー「これ、サトハのぶん!」

智葉「分かった。とりあえず書けばいいんだろう?」サラサラ

ハオ「はやっ」

明華「まるで決まっていたかのようですわね」

智葉「そりゃこの時期、書くことといえばインハイのことしかないだろう。全国大会は来月だからな」

メグ「なるほど。で、なんて書いたんデスか?」

ハオ「おっと、願いは人に見られたらかなわなくなるって言うぞ」

明華「そこはマナーということで、見ない方がよさそうですわね」

ネリー「えー、サトハのみたいー」

智葉「ま、それがルールらしいから諦めろ。お前たちはもう飾ったのか?」

メグ「はい。一応、他の人のは見ないように気をつけてマス」

明華「願い事を裏にして飾ってくださいね」

智葉「これでよし……っと。さあ、お前たち、練習するぞ」

メネハ明「はーい」



『智葉さんと親しくなれますように 雀明華』



明華「ところで智葉さん。駅前のカフェにはもう行かれましたか」タンッ

智葉「いや、あまりそういうところは行かないのでな。行ってみようとは思っていたのだが」タンッ

メグ「ふむ。日本に来て洋風の物を食べる……それもマタ一興」タンッ

ハオ「おいしいものならぜひ食べてみたい」タンッ

ネリー「……」zzz

明華「しかし、ネリーさんは本当に気持ちよさそうに寝ていますね」タンッ

智葉「膝の上で寝られると暑くてかなわん」タンッ

メグ「日本ではそれを充電っていうらしいデス」タンッ

ハオ「それ、岩手の方言らしいわよ」タンッ

ネリー「んー」ゴロン

明華「あら、リーチですわ」タンッ

智葉「む、5巡目か……とりあえず現物で」タンッ

メグ「明華さんは風牌を集めることが多いので、ここは数牌で」タンッ

ハオ「合わせうち」タンッ

ネリー「……」スヤスヤ

明華「一発ならず」タンッ

智葉「ん、それは通るのか。では筋で」タンッ

メグ「スウィーツの話をしていたらお腹がすいてきました」タンッ

ハオ「ラーメンでも食べてなさいよ……じゃ、逆筋で」タンッ

ネリー「!」ビクッ

明華「ロンです。3900」パララッ

智葉「逆筋か。危なかったな」ヤレヤレ

メグ「サトハさんの麻雀はいつも綱渡りデスね。それなのに強い」シンジラレナーイ

ハオ「ラスになった事実の方が信じられない」orz

ネリー「ふああ……おはようございます」ムクリ

明華「ちょうど半荘終了したところですわ」

智葉「とりあえず降りろ。重い。暑い」

メグ「まあまあサトハさん。ネリーがそれだけサトハさんのことが好きだっていうことなんデスから」

ハオ(……ちょっとうらやましい)

ネリー「さーて、それじゃーつぎいこうかー!」



『サトハともっと仲良くなれますように ハオ』



ハオ「美味!」

明華「ああ……この舌の上で溶け広がるチョコレートの風味……これぞスウィーツですわ」

メグ「一緒にラーメンがあればいいのに」

ネリー「さすがにそれはないとおもうよ?」

智葉「ふむ……たまにはこういう甘味もいいものだな」

ハオ「サトハ、それ一口ちょうだい」

智葉「ほら」

ハオ「あーん。おいしー」

ネリー「ハオずるいっ! わたしもっ!」

明華「では私も」

メグ「右に同じ」

智葉「お前ら、私のにばかりたかるな」

ハオ「じゃあ私のもかわりにはい、あーん」

智葉「ありがとう……なるほど、これもなかなかおいしいな」

ネリー「ハオずるいっ! わたしもっ!」アーン

明華「では私も」アーン

メグ「右に同じ」アーン

智葉「嫌がらせかお前ら」



『サトハとみんなが仲良くなれますように メガン』



メグ「やはり甘味の後のラーメンは最高デスね」ズズズッ

智葉「また食べているのか……本当によく飽きないな」

メグ「日本中のラーメンを食べるまでは飽きることはありまセン」ズズズッ

智葉「それにしても、今日は他の3人もお前も変だったな……何かあったのか?」

メグ「what?」

智葉「変なときだけ英語を使うな。今日ばかり私に絡んでくる理由は何だったんだと聞いている」

メグ「別にたいしたことじゃありませんよ。短冊に書いた願い事デス」

智葉「ああ、今朝のか。あれがどうした?」

メグ「みんな、サトハと仲良くしたいと思ってたんデスよ」

智葉「あれが仲良くする態度なのか……お前たちのことはよく分からんな」

メグ「サトハはみんなと仲良くなりたいデスか?」

智葉「チームメイトだからな。仲が悪いよりは良い方がいい」

メグ「それは当然デス。でもそうではなくて、サトハ自身がどうしたいかということも大事だと思いマス」

智葉「私自身のことはたいした問題でもない。わざわざ日本に来て心細いだろうし、少しでも気が楽になればとは思っているが」

メグ「その点は大丈夫デスよ。臨海には留学生が多いから、同じ境遇だと思えばたいしたことではありませんし、それに……」

智葉「それに?」

メグ「サトハがいてくれますからね」

智葉「なるほど」

メグ「おっと、華麗にスルー」

智葉「それを言うなら私も同じだ」

メグ「same?」

智葉「臨海はもともと留学生を中心にオーダーを組む。つまり、私の方が異分子というわけだ。力を見せなければ先鋒としては認められないからな」

メグ「私たちはみんな、智葉が先鋒で文句ありまセンよ。部内ランキングでも圧倒的な一位じゃないデスか」

智葉「当然だ。自分を鍛えるために臨海に来たのだから」

メグ「目指すは、チャンピオンですか」

智葉「ああ。インターハイで宮永照を倒す。それが私の目標だ」

メグ「目標ですか。願い事、ではないのですか?」

智葉「願いなど、努力もしていない人間がすがる奇跡のようなもの。私は好きじゃないな」

メグ「立派デスね」

智葉「そうでもない。私にも人並には願い事くらいあるさ」

メグ「what?」

智葉「それは──織姫と彦星にでも聞いてくれ」



『インターハイで、みんなで優勝できますように 智葉』

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