SSS(咲SS)感想ブログ

1/3 ご存じかもしれませんが、yahooブログがガラケーで見られなくなりました(怒)。

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憧「こらーっ! 咲ーっ! おきろーっ!」

咲「ふぁっ!?」

憧「あー、やっぱりまだ寝てた。まったく、デートの日にのんびり寝てるなんて、いい度胸してるわねー」

咲「でーと……デートっ!?」ガバッ

憧「あ、起きた」

咲「デートって、そんな約束してた!?」アワアワ

憧「いや、ただのお買いものだけど……でも、二人きりで出かけるなら、デートみたいなもんじゃない?」マダアワテルジカンジャナイケドネ

咲「いやでもまだそのえっと」イマナンジ?

憧「あーもう、キリがない話はそれくらいにしてさっさと起きる! 朝ごはん食べたらさっさと出かけるわよ!」8ジハン

咲「あ、うん。でも、ごはん作ってないや」ハヤスギナイ?

憧「台所借りるわよ。簡単に作ってあげる。咲はその間に出かける準備しておいて」メガサメチャッタカラ

咲「でも」ヤクソク10ジダヨネ?

憧「デモもストもなし。それが一番時間の効率がいいでしょ」コノママナンジマデネテルツモリダッタノヨ

咲「うん……ごめんね、憧ちゃん」エット…9ジハン?

憧「そういうときはごめんじゃないでしょ」ナンデギモンケイナノヨ

咲「えっと……ありがと、憧ちゃん」オキルジシンナイカラ

憧「よろしい。じゃ、さっさと準備しちゃいなさい」ヤッパリハヤクキテセイカイダッタワ

咲「うん」ウゥ



咲「いただきます」ペッコリン

憧「はい、どうぞ召し上がれ」ギリギリカンセイ

咲「準備してきたら朝ごはんができてる生活……」カンドウ

憧「どちらかといえば、咲の方が誰かに尽くすタイプって感じだもんね」アサネボウサエナケレバ

咲「一応、家事は全部できるんだよ?」オカカオニギリダイスキ

憧「分かってるわよ。半分一人で生活してるようなもんでしょ、ここ」ソレイガイニグザイガナカッタノヨネ

咲「毎日憧ちゃんが来てくれるからさびしくないけど」オカカシカタベナイカラ

憧「そう言ってくれるのは嬉しいけど、年頃の女子高生を一人で放っておく親はどうかと思うわよ」スコシハホカノモタベナサイ

咲「長野からこっちに来て本当に心細かったんだ。でも、憧ちゃんが面倒みてくれて本当に助かってる」オススメハ?

憧「どうせ一人暮らしなら、転校しないでそのまま長野に残ってもよかったんじゃない?」バンゴハンノノコリトカ

咲「うん。でも、あのまま長野に残るのは嫌だったから」ナルホド!

憧「あのまま?」イヤソンナニカンシンサレテモ

咲「えっとね……和ちゃん、東京に引っ越すことになったの」メカラウロコガオチタヨ

憧「ああ……そっか、和、親が転勤族だもんね」ホントニカジデキルノ?

咲「うん。インターハイで優勝したら転校しないはずだったんだけど、お父さんの仕事の都合で東京に出なきゃいけなくなったみたいで」デキルモン!

憧「そっか……和のいない清澄に残るつもりがなかったってことか」シンジラレナーイ

咲「うん。まだ優希ちゃんとか染谷先輩とかいたんだけど、私もお父さんが関西に行くっていうから……和ちゃんや優希ちゃんとは、また全国で会おうってやくそくしたんだ」ヒドイヨ…

憧「インターハイをにぎわせた清澄1年トリオが、今度はインターハイ決勝卓で見えるってことね」アーヨシヨシ、イイコイイコ

咲「うん。だから、私、絶対に来年もインターハイに行きたいんだ」コドモアツカイシナイデヨ

憧「私も和とはまたやりたいし、それは願ったりかなったりだけど……」ダッテサキカワイイカラ

咲「憧ちゃんはうちの部長とやったんだよね」ダカラカワイイノハアコチャンノホウダッテ!

憧「あー……あんまり思い出したくないわねえ、あの対局は」サキニイッテモラエルトウレシイ

咲「部長、一番手ごわいのが阿知賀だったって言ってたよ」ワタシモアコチャンニイッテモラエルトウレシイヨ

憧「あの部長に言ってもらえるなら健闘できてたってことかしらね」コヤツメー

咲「和ちゃんも、憧ちゃんが上手くなってるって言ってた」イケマセンー

憧「小学生のときは和に負けっぱなしだったからねえ……今なら負けるつもりはないけど」ヨイデハナイカー

咲「和ちゃんも憧ちゃんや高鴨さんと戦いたがってたよ」アーレー

憧「その和は東京のどこに行くのよ」イイカラサッサトタベチャイナサイ

咲「臨海だって。辻垣人さんが引退するから、空いた先鋒に」ハーイ

憧「そっか。先鋒は必ず日本人だもんね。臨海は一人強い日本人がいなきゃだめってことか」モウ9ジハンカ

咲「ミョンファさんやネリーちゃん、ハオさんも残るから、臨海は来年も強敵だよ」ハヤクシナイト

憧「和の臨海はともかく、清澄は勝ち上がってこれるの? 竹井部長に、咲と和がいなくなるんでしょ?」ベツニスコシクライイイワヨ

咲「それが……優希ちゃん『こうなったら私も転校するじぇ!』って言ってたけど」ゴメンネ

憧「……あの子なら思いつきでもやりかねないから何とも言えないわね」イイッテ

咲「でも、優希ちゃんなら大丈夫。ちゃんと全国来てくれるよ」ゴチソウサマデシタ

憧「そうね。それじゃ、そろそろ行きましょうか」オソマツサマデシタ

咲「うん!」



憧「これ、咲に似合うんじゃない? ひらひらしてて可愛い」

咲「和ちゃんなら似合うかもしれないけど、私にはちょっと……」アハハ



咲「これかわいい! 憧ちゃん、憧ちゃん、これ!」

憧「ああ……うん、可愛いのはわかるけど、むしろそのぬいぐるみを抱いてはしゃぎまわってる咲が何よりかわいいというか」ハナヂデソウ



憧「やっぱり咲は何よりまず本屋が好きなのね……」ワカッテタケド

咲「ごめんね、とりあえず初めてきた本屋は全部の棚をチェックしておかないと」ブンガクショウジョノチガサワグ



咲「ちょっと、これは過激だと思うよ」カァーッ

憧「おこちゃまな咲には刺激が強かったかなー? 咲の前でならつけてあげてもいいわよ?」フフン



憧「あー、面白かった!」ゲンキッ

咲「うん。一人でショッピングするよりずっと楽しかった。ありがとう、憧ちゃん」

憧「どういたしまして。私も一人より咲と一緒の方がずっと楽しかったわよ」

咲「ありがとう。あ、そこの公園で休んでいかない?」

憧「そうね。じゃ、そこの自販機でジュースでも買おうか」

咲「そうだね。何があるんだろ」

憧「乙女としてはカロリーの少ないものを頼みたいところ」フトリタクナイ

咲「それだとお茶か水しかないと思うよ」アコチャンスタイルイイカラダイジョウブ

憧「いつもそういうのを飲んでいますが何か」サキハ…ナンデモナイ

咲「さすが憧ちゃん」トチュウデヤメナイデヨ!

憧「向こうのベンチが空いてるわね。そこに座りましょうか」アヤタカー

咲「うん。ちょっと疲れちゃったね」ファンター

憧「それにしても、1週間前はまさか咲とこんなふうにしてるなんて思いもよらなかったな」フフ

咲「私もそうだよ。憧ちゃんがいてくれてよかった。本当にうれしい」

憧「正直、いつもシズみたいなのを相手にしてるから、咲みたいにおとなしい子と話すのは苦手だと思ってたんだ」

咲「私はずっと一人だったから、憧ちゃんみたいに垢抜けた子は絶対仲良くなれないと思ってた。最初、いきなり名前呼びだったし」

憧「同学年だしねー。シズと一緒にいたらそんなふうにもなるわよ。まあ、シズはシズで誰に対しても礼儀正しいんだけど……」

咲「高鴨さんのこと、よく知ってるんだね」

憧「幼馴染だしね。姉妹みたいにずっと一緒に育ってきたから」

咲「高鴨さんが羨ましいな。憧ちゃんのいろんな面を知ってる」

憧「そうかもね。でも、そんなの、些細なことじゃない?」

咲「そうかな」

憧「そうよ。だって──」

咲「……」

憧「……」

咲「……憧、ちゃん……」マッカ

憧「こんなこと、シズとはしないから」マッカ

咲「しないんだ」

憧「しないわよ。ほんと、たった1週間で、よくここまで咲のことが好きになったものだと自分で自分に感心するわ……」

咲「でも、嬉しかった」

憧「嫌じゃなかった?」

咲「嫌だったら──たぶん、今日のデート、断ってたよ」

憧「そっか」

咲「うん……憧ちゃん、大好き」

憧「そうね。私も大好きよ、咲」

咲「……これ、もらってくれるかな」

憧「ストラップ?」

咲「うん。奈良に来るときに私も携帯買ったんだけど、ストラップはまだつけてなくて……おそろいのをさっき買ったんだけど、いいかな」テレ

憧「嬉しい」

咲「ほんとに?」

憧「当たり前でしょ。咲からもらったものだもの。嬉しくないはずがない」

咲「良かった」

憧「これからも、よろしくね、咲」

咲「こちらこそ、よろしくお願いします。憧ちゃん」







憧「──という夢を見たのよ」ドヤッ

穏乃「疲れてるねえ、憧……」ヨシヨシ

憧「まあ、さすがに自分でも突拍子なくて目が覚めてから笑えたわよ。ていうか、宮永さんの性格が夢の中だと全然違ってたし」

穏乃「ま、さすがに宥ねえが引退して、すぐに2学期から転校生が来るなんて、あるはずないじゃん」

憧「ですよねー」アハハ

晴絵「はい、ホームルーム始めるから席ついてー」

憧「さて、2学期もがんばりますか」

穏乃「そうだね。まずは部員を1人見つけて、秋季大会だね!」

晴絵「ところで──今日からこのクラスに転校生が来ることになったから紹介しておくなー」

?「えと、よ、よろしくお願いします」ペッコリン

憧「 」

穏乃「 」



槓!

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閉じる コメント(6)

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乙!!
いい憧咲でした。
普段から憧咲で妄想してるのがビンビン伝わって来ました。
次も楽しみにしてます。
あと、淡「スミレって…」はすでに読んでました。
ていうかあれで淡菫にハマったからなぁ…。
頼むから淡菫流行れ。 削除

2013/9/11(水) 午前 1:02 [ taku ] 返信する

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正夢?無限ループならちょい怖い、ってか夢おちかい…この話では臨海に和が行ってますが優希あたりも引き抜く可能性がありですよね、臨海監督が興味持ってるし(もし、咲に二年生編があるなら、この話のように清澄メンバーがバラバラになり全国で再会とかあり得るかも……その場合清澄は優勝してないとは思うけど) 削除

2013/9/11(水) 午前 1:42 [ 相咲 ] 返信する

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> takuさん

ありがとうございます。書いている間は楽しくて仕方なかったんですが、どうにも咲に違和感があって仕方なかったんですよね……咲さんはそうじゃないんだよなあ、と。
菫には宥ねえがいるので、難しいのかなあ……ほら、誰も書いてくれないなら自分で書けばいいんですよ!

2013/9/11(水) 午前 8:35 [ せーや ] 返信する

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> 相咲さん

途中ずっと違和感ばかりあって、最後まで書いてから「よし、夢オチにしよう」と決めました。うまく書けなかった結果だと思ってください。
優希もどこかに転校するとしたら、まこはどうなるんでしょうかねえ……(目幅涙)。

2013/9/11(水) 午前 8:38 [ せーや ] 返信する

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せーやさんss書く才能ありすぎです!!
清澄が咲さん転校したら、ゆーき可哀想ってのもありますけど...

良い咲憧ありがとうございました! 削除

2013/10/13(日) 午前 4:31 [ あまえころも ] 返信する

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> れみりんさん/あまえころもさん

感想ありがとうございます! 咲さんの性格が納得いかなくて夢オチにした、ある意味黒歴史SSSですが(笑)。
でも憧咲っていうのはありだと思うんですよね! この二人のSSSがもっと増えないかなあと願うここ数カ月(長)。

ではでは!

2013/10/13(日) 午後 5:18 [ せーや ] 返信する

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