Ext04/Magister

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1/48 Fouga Magister□Day09

キット/AMK

改造モルモットさんは「模型界の荒木飛呂彦」ってことでオケ?(笑)


イメージ 1エンジンカバーとなる、胴体側面のパネルをちょっと改修。
画像左は、改修前の状態です。

まず、エアインテークの基部となるかさ上げ部分がダルいので、削り落とします。
エアインテークと一体でアルミ板をプレス成形したもののようなので、薄いプラ板かアルミ板で作り直します。


それと、小さな穴が並んでいる部分は、ひとつずつ0.5mmのピンバイスで穴を開けてカッターナイフでつなぎ、ヤスリで調整しています。

本来であれば、ここはエンジンタービン部の冷却用で、斜めに開口されているのですが、この数を、表現を揃える自信が無かったので、真っ直ぐとしてしまいました。
(もしかすると、直すかも)

イメージ 2などと、部位毎の作業を進めていましたが、それも目処が立ってくる中で、勢い余って胴体を貼り合わせてしまいました。

上のエンジンカバーもそうなんですけど、パーツがあわない。スキマができるんじゃなくて面があわないので、接着しないと修正できないんです。
そんな些細ないらだちで貼り合わせてしまいましたが、、、時期尚早だったんじゃないかと、後で後悔するかも。


パーツがあわない部分を、パテを盛って調整中。

ノーズ下部はかなりパテを盛りました。
今回は、左側エンジン隔壁を自作するために、左側だけパーツを接着してしまったことも、原因の一つではあると思います。

イメージ 3でも、胴を貼り合わせたおかげで、作業が進みます。


コクピットの、胴体を貼り合わせないとできないパイピング作業もほぼ完了。

当初、パイピング作業は0.3mmと0.5mmのハンダ線で行っていましたが、主脚庫内のパイピングのために0.14mmの銅線を購入したので、これも使っています。

しかし、こうなると後席計器板裏の密度感が不足しているように見えてきました。
まだまだ取り付けていない計器板があるので、パイピングも増える予定です。それで何とかなるかな。

さて、先日までkurageさんのブログで、あれこれやり取りしておりましたが。
結果としては「これから、いろいろと論じる上での素地ができた」って感じで、一段落ってトコロでしょうか。


そんななかでたまたま読んだ岡田斗司夫のブログ[http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51534259.html]が面白い。

模型は(SFやアニメモデルを除いて)基本的に、本物に対して縮尺が明示されているミニチュアですから、本質的には「正しいデッサン力」を求められる創作活動ですな。
しかし、創作のカンバスたるキット自体も、メーカーによってデフォルメされてる。それを組み立てて、塗装して、完成させるまでの技術力によっても、ディフォルメされていく。

そこでね。岡田斗司夫の言う「心理デッサン」と「心理ディフォルメ」のようなことを、模型を作る人がどう位置づけているかは、とても大切だと思うんですよ。

僕は「心理デッサン」は「正確に縮小することを基本としながら、実物の素性を表現する」ことで、「心理ディフォルメ」は「実物から感じ取ったものを、縮小することなく表現する」ことだと思いました。

あくまで今回のやり取りの中での範囲だけれど、kurageさんは「心理デッサン」を主軸として本物の持つ情報をそのまま(に近いと感じさせるよう)に制作されているし、改造モルモットさんは「心理ディフォルメ」を用いて本物の持つ格好良さや迫力を感じさせるように制作されていると、対比できるようだと、言えるんじゃないかなと。


で、ここで元の「Mirage F.1に似合う塗装は?」に戻るんですけど。

「Mirage F.1はF-16に対抗できる軽戦闘機だったはずだし、Mirage 2000ではなくてMirage 4000が正式配備になっていたら、ハイローミックスのローの位置づけとして、F-16のように多用途化して生きながらえた、『ホントは凄い機体』」なのに、史実ではMirage 2000の登場とともに、“1世代前の機体”として地上攻撃任務へとおいやられてしまい、フランス陸軍が採用しているような地上に溶け込む迷彩塗装になってしまった。
僕は、Mirage F.1をそういう機体だと思っているので、哀惜の念とともに「Mirage F.1には、青が似合う」と思うのでした。

これが、僕がMirage F.1を描くときの「心理デッサン」のソースになるはずです。

僕は根がデザイン寄りなので、表現を行うときに、上記のような礎が必要なんです。
感じたことを、感じたままに表現することはとても難しくて。感じたことを「なぜそう感じたのか?」と分解して、要素のそれぞれを実際の表現手法に結びつけていくことをしてます。

なんて、論理的なことを言ってますが、実際は感覚的に処理してる部分も多いですよ。趣味でやってることですからね〜〜〜。


というわけで。
結果として現時点では「kurageさんのバックグランドが知れて嬉し〜〜」というのがオチになっちゃってるんで。
このまま行くと、模型界の「羽海野チカ(三月のライオン作者)」としてkurageさんを讃える会を結成することになっちゃいそうです(笑)(改造モルモットさんは「荒木飛呂彦(ジョジョ作者)」ってことで)

次の議題を見つけようっと。

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