無題
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心が離れちまった
夜の底へ
どこまでも続く回廊に
割れた風船は空を飛ばない
地面を這う
だけど空は
永遠のようで
赤い色が良く似合う
涙の痕が垂れていて
僕らは酒場でふざけあう
遠いため息に
浮かぶ木漏れ日は
ただ穏やかで
静かに糸引く
カエルの卵
錆びついた琥珀が
つまりにつまって
太陽になった
新雪に足をつける
一歩を実感して
現実から遠ざかる
なだめても無駄
ギザギザした感覚が
頭から離れない
どっかへ行ったような感じは
宙から降ってくる
お星さま、最後の願いです
僕を朝にしてください
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