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ロシア大統領選挙は、投票日が3月4日に迫った。
候補者は多数に上るようだが、プーチンの再選は揺るがないと見て良いであろう。
しかし、これまでのように「無事」再選とは行かないというのも大方の見方であろう。
プーチンが立候補したこれまでのどの大統領選挙と時よりも得票数は低くなるであろう。
プーチン大統領によるロシアの長期統治に異論を表明した大規模デモがすでに何度も繰り出され、世論調査での支持率も低下してきている。
これまでの大統領選挙の際、プーチンやメドベージェフはテレビ討論への参加を拒否してきたとのことだが、2月6日夜行われた討論では、プーチンは、あからさまにボイコットはせず、公務多忙を理由に女性の政治学者を代理出席させたという。
まことに滑稽な話ではあるが、プーチンとしては、代理出席者を出すことで国民に多少の誠意を示したということかもしれない。
先般のロシア議会選挙で選挙不正操作がさんざん叩かれたこともあり、不正とみえる当局による工作はより難しくなっているに違いない。
アラブの春は、モスクワの春の選挙で思わぬインパクトをもたらすことにはならないか。
外見的に自信満々と見えるマッチョ・プーチンも投票日を間近にして、目下、内心ではこれまでにない不安の日々を送っているのかもしれない。
(Y. I. )
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推薦図書・資料
1.国際情報センター所長の茂田 宏氏監訳による【インテリジェンス―機密から政策へ】
マーク・M・ローエンタール 著
(慶應義塾大学出版会 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418262/)
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8月24日米議会に提出された最新版(2011年版)は、国防省HP(http://www.defense.gov/pubs/pdfs/2011_CMPR_Final.pdf)で御覧になれます。
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