断片
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木曜日、急きょお仕事の件で久々 I 部長と食事。 西麻布【やきのすけ焼太郎】の鉄板周りで、メモ取りまくりの4時間。 北海道・昆布森の牡蠣焼や、福知山・夜久野高原のソーセージ、きのこの大盛焼 大好きな、しゃきしゃきレンコンのやきのすけ焼などなどが 「償却資産台帳」の後ろに流れ去っていく。。。 なんだか、長い一週間だったなぁ と思うんだったら、まっすぐ帰りゃあいいものを。 【アイ・ウェイ・ウェイ展―何に因って?】@六本木 森美術館 今六本木ヒルズでは、【六本木Bizナイト〜No!残業 Go!ブンカツ】というのをやっていて http://www.roppongihills.com/jp/events/biznight.html 美術館のチケットも500円オフになり、尚かつ、無料のギャラリーツアーがあるのだった。 アイ・ウェイ・ウェイと言えば、北京オリンピックの【鳥の巣】で、一躍有名になった。 1957年生まれ。同じ時代を生きている、挑戦的なアーティストだ。 だが、現代美術って、単に眺めるだけではわからない。 何故そのかたちで、そこにあるんだろう。 と、その存在や意義について見る者に考えさせるものが、ミニマルアートだとすれば ギャラリーツアーは、ものすごく作品世界の理解を広げてくれる。 今回の展示作品の共通点は「中国」と「1」、そして「断片」なのだが 「見る」だけで、それを理解する域に到達するのは至難。 解説のイヤフォンガイドが無料なので、ツアーがない時は、絶対お勧め。 そして、今回は写真撮影がOK! ま、それでも、ボールペンでのメモ取りはNGなんだけど。 圧縮した中国茶のキューブで作った【茶の家】と、景徳鎮に盛られた山のような淡水真珠【一杯の真珠】 四川大地震で犠牲になった子供たちを象徴するリュックサックの【蛇の天井】と、自転車の【フォーエバー】 並べられた巨大な花梨のタンスの穴が月の満ち欠けを示す【月の箪笥】 【漢時代の壺を落とす】作家本人の写真の前には、新石器時代の壺をラッカーで塗った【彩色された壺】 最後の展示場には、1001人の中国人をドイツ・カッセルに移動させた映像作品【童話】 「たくさん」を示す1000では、人間を「ひとかたまり」にまとめてしまう。 その大勢の中の個を示す一人を加えた「1001人」には中国全土から人が集められた。 その一人一人の背景、1001台のベッドで眠り、1001脚の椅子を運ぶ。 2時間ものなので、DVDになるか、どこか映画館で上映してもらいたい。 終って、海抜270mのオープンエア展望台【スカイデッキ】へ。 高いところへ上がると、下界を見下ろすのに浮かれてしまい 月を観るのを、忘れました。 |
