猪突猛進の心で両神七滝沢
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「両神七滝沢コース」の続きでございます。
崩落の山抜けした場所には先人の踏み跡は見当たりません。
さて、いかがいたしましょう。
横断する距離は20メートル程ですが、万一滑落すると沢まで高さは50メートルくらいあります。
安全迂回ルートを探します。上を巻くには体力消耗にまだ崩れそうな危険もありそうで相当高く登らないとならないみたいです。
下は…。
ズルズルの崩れた跡が続いているので賢いルートではありません。
ここで妙案が浮かびました。
右足が滑る前に左足を出す。
左足が滑る前に右足を出す。
頭の中でイメージしました。
で、猪突猛進形で急斜面を真っ直ぐ横断です。天邪鬼の得意技でもあります。
「ホイ、ホイッ」最初の2歩くらいはイメージ通りでしたが、そう上手く行かないのが世の中の現実でございます。
なんとか通過した私の両手が泥まみれになっているのは何故でしょう。
このすぐ先の滝の沢水でジャブジャブ、ついでに汗で濡れたタオルもジャブジャブしました。
そして、鎖の岩場を登り切ると、森の妖精たちが待っておりました。
本日の目的地とした清滝小屋はもうすぐそこです。
しかし、気を抜いてはなりません。
万一バランスを崩して滑落したらまず助からないと感じる道を進み、両神山頂からの分岐に出てホッとします。
涼しい清滝小屋前でゆっくりと寛ぎ、あとは整備された平和な道を下るだけです。
この日の様子をデジブックにしてみました。
リズム良く下ろうとした矢先、道は荒れていました。
今年の夏は雷と一時的に大雨が多いです。
その影響とは容易に察知出来ましたが、歩きづらい道になっていました。
両神七滝沢コース編 完
山歩日2010年8月21日
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