九五式軍刀(下士官刀)

こんにちは。
すっかり春となり急に暖かくなりましたね。趣味で盆栽も育ててますが山桜や紅梅も花が満開です。
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画像は昭和10年制定の九五式軍刀です。
外装や刻印から初期型と判断出来ます。細かい傷や擦れはありますが全体的に塗装も残り状態は良い方
だと思います。
一時期ブーム?の様なものが来て値段が高騰したこともあり、更にそれに便乗したシナ業者による酷い
偽物が横行して問題になりました。それ以降現在に至るもあまり九五式は一時期に比べて出てこなく
なりました。
柄の縁の刻印は上から東京新橋の寿屋(戦前の民間で軍装品製造大手)の「寿」の印、真ん中が「東」、
下が「丸に三つ丸」で制作は寿屋で主管は造兵廠東京工廠と解ります。
また昭和15年以前の品とも判断できますね。
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これ九五式軍刀が出てきた際は刀身があり、現在の刀剣登録では俗に造兵刀と言われる刀剣は登録の
対象外であり登録出来ない=不法所持になります。
古式?に則った美術刀剣が登録の対象ですがネットにも色々と出てますが疑問は多々あります。
特に軍刀収集を行っている者としては・・・・。
なので知り合いに頼み泣く泣くグラインダーでバラバラに切断しました。。。。
いつか現在登録対象外となっている刀剣類も一つの日本刀の歴史として登録対象になる事を願っています。


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海軍正装

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こんばんは。
 
画像ちょい荒いです・・・デジカメも骨董品並で(汗)
 
大掃除のついでに出してきました。
左が帝国海軍の将校相当官で識別線の色が白なので主計官であることが分かります。
右が海軍大佐正衣ですが、こちらも兵科ではなく袖の色が紫なので機関科大佐です。
共に明治16年制定のもので大きな特徴はボタンが片側10個の両方合わせて20個、後年には廃止まで
片側8個の計18個になります。こちらの方が今でも多数出てきますが最近はこの20ボタン(私のなかで
の呼称です)は余り出てこないです。
画像にはありませんが正帽・剣帯・袴・トランク・肩章・指揮刀等も一緒にあります。
袖の金線も酸化が少なく、虫食いも無い状ので状態は最高です。
しかし状態の良いものしてしまうのはを手に入れると保管には更に気を使いますね。長年この状態で受け継
がれてきたものを私の代でダメにしてしまうのは大変心苦しいですので。
特に私のコレクションは数十年の収集歴がある方、元軍装研究会会員の方などから譲り受けたものもあり、
これからも大切に保管していきたいと思っています。
 
 
 
 

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明治期 帝国海軍短剣

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ここ最近ご無沙汰でした。すっかり放置状態で(-_-;)
 
今回ご紹介するのは海軍短剣です。明治期の物ですが、錆なし金線も完璧で状態は最高だと思います。
画像にはありませんが無銘本身が仕込まれた登録書付きです。昨年暮れに研ぎに出しています。
明治期の短剣は装飾も華麗で目を引きますね。この短剣は特徴はありませんが、私の所有品には
目釘の片方や両方が銀家紋や金家紋が入っていたり、鎺に名前や家紋を刻んでいるものがあり当時の
佩用者たちの美意識が感じられます。
海軍短剣にはここ最近力を入れていますが、状態の良いものに拘る余り、中々数が増えません。
やはり頻回に出てくる短剣は大東亜戦争末期でかつ戦後70年も経ち、状態の悪いものばかりで💦
 
この短剣は前所有者が30年前に東京西日暮里の某有名軍装店で手に入れたそうです。現在は閉店?
している状態だそうです。前所有者は某海軍大将の佩用品と仰ってしましたが正直証拠もなく不明です。
私は業者の売り文句はあまり信用していませんが、まあ将官所持品となると箔が付きますから喜ぶ収集家
も多いと思います。
 
 

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現在私は30代前半ですが、昭和20年の30代男性の平均身長は160㎝前後だった様です。身長もですが、私の体型は昨今欧米人並に体格の良くなった現代日本人(笑)と違い戦前の日本人の平均にかなり近いです。
 
軍装品収集している方の中には着装される方もおり、その方々からは「羨ましい体型だ」「どんな軍衣も着れるね」と言われますが、私は専ら鑑賞派ですのでサイズは殆ど気にしていません。
 
戦中の平均身長が示す通り、大きなサイズの軍服は中々出てはこず、今の小学生低学年サイズのような軍服もゴロゴロあります。
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今回紹介する帝国海軍の2種軍装はビックサイズです。恐らく身長180㎝以上の方が着用していと思われます。肩幅もあり、胸板の厚い体型だったと思います。
テーラータグの上に記名があり、海軍兵学校第46期卒業で終戦時海軍大佐だった方の所有品だった様です。ちなみに肩章は前期大型タイプで手持ちの物を合わせています。
軍衣袴の状態はほぼ新品に近いです。恐らくクリーニング後は一度も着用されていないと思われます。
 
所有者は大柄で如何にも海の男というような風貌と勝手に想像しています。左下の白く消している所は大佐ご本人の名前を私が入れてしまったので消しています。

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軍刀の整理保管

先週は急遽休日出勤したので本日は休みなので久し振りに軍刀を引っ張り出して手入れを行いました。
家族も居ると中々バタバタ出来ませんので居ない隙に行います(笑)
 
7対3の割合で外装のみが多いですが本身が入っているものもあります。定期的に手入れをしないと直ぐに錆が発生するのでかなり油を引いておきます。また旧軍刀のクローム鞘には曇りや錆、海軍短剣や陸海の旧軍刀の柄の金線には緑青が吹きます。
夢中で収集していたときは考えもしなかったのですが、纏まった数が揃うと今度は保管場所と手入れに苦労します。
保管している軍装品を出す度に「この大礼服の少し退色したかな?」といつも気に病みます・・・・。時間とお金に余裕があれば軍刀も研ぎだして、もっと空調設備が整ったコレクションルームも作れるのですが・・・。
 
画像は軍刀の一部です。この他に長物が10振、短剣類が11振程度あります。
また追々紹介します。
 
しかし軍刀はやっぱり良いです。武士の、帝国軍人の魂です。
 
 
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