お薬のこと

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趣味(独断偏見だらけですが)

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速報「蝉しぐれ」

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昨18日、松竹座で「蝉しぐれ」を観劇。

愛之助さんメインで観にいったので、他の方々はあまり期待はしていませんでした。この作品大好きで、何度も読み返しており、テレビ・映画でも作品のイメージが壊れるのではないかと拝見できないでいました。

第一ページから目に入る文体の美しさ、情景が浮かび上がるようなうまいとしか言いようのない比喩。息もつかせず惹きつける展開のうまさ。
舞台化・映像化するならNHKの大河ドラマでやらないと無理だわ…と思っておりました。

文四郎(愛之助)15歳、ふく(相田翔子)14歳から舞台は始まります。子役を使わないので初めて観る者にとっても人物像がわかり易く仕上がっています。
逸平(松村雄基)・与之助(野田晋一)もそれぞれ16歳15歳からスタート。年齢を意識した役造りで、元服前らしく見えました。
第一幕でます(ふくの母親)の台詞に少し違和感があり、幕間にパンフレットを購入すると井上惠美子さん。ああ、そうでした。新派独特の言い回しが気になったのでした。

加治織部正(長谷川哲夫)・里村左内(近藤洋介)・藤井宗蔵(松山政路)・牧助左衛門(高橋長英)・布施鶴之助(佐野圭亮)・里廻りの侍(坂本小吉)・欅御殿警護の侍磯貝(千蔵)・庄屋(田畑猛雄)・庄屋の娘(泉関奈津子)等うまい、うまい!

おみそれしました!


終演後、「あのひと、新劇の人?ちょっと台詞が…」 というお隣の方の声。相田翔子さんは、語尾に余韻がなく、ブツブツと途切れるような台詞回し。ただ、ふくという役にはその言い方もよかったのではないかと思います。

愛之助さんは、畑違いの方々との間で違和感もなく全力疾走されている感じでした。台詞回しも歌舞伎独特のそれではなく、ごく自然でした。
返り血を浴びた着物に替えたり、頬に血糊をつけたり…は歌舞伎の手法ですね。
舞台上で袴を穿かせるのはやはり侍役の松之さんがなさってました。こういうのは慣れた方でないと。

とにかく、台本が原作に忠実でよかったです。三時間に纏めるため、複数のシーンを一場面にまとめるのも、時差の必要のない部分をうまく切り取っていたので作品の持つ時間の流れを変えることなく仕上がっていました。

脚本の池田政之さんと演出の河毛俊作に拍手!!


欲を言えば、原作の持つ緊迫感がいまひとつだったようです。
以前の商業演劇よりはカーテン前を使用して、転換も早くなってはいますが、
まだまだ幕が閉まって観客を待たせることが多いです。
読み始めたらやめられなくて、一息に読んでしまったことを懐かしく思います。

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相田翔子は初舞台ですか?きれいだけど演技力は?と思ってました。自分は逆に原作は読んでいないのですが映画よりドラマがとてもよかったですよ。

2007/9/21(金) 午後 8:57 chisato

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>千沙人さん、舞台の(というか、演技している)相田翔子さんを見るのが私は初めてでした。前半の「痩せて貧弱な」のはぴったりでしたが子供を生んでからの「ふくよかさ」は物腰にもなかったようです。

2007/9/22(土) 午前 8:27 らん*お薬のこと*

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