黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」

小原勝幸を容疑者とするこの事件は、言いようのない不正義な社会構造を見せつける事になった。遺作小説『神様でも間違う』完成。

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<人権救済申し立て癸押

事件発生から1年を迎える6月19日、小原勝幸の父親が日弁連に「人権救済」の
申し立てをしました。
1年前の今頃、いったい、だれが、こんな事になると予測したでしょうか。


岩手県警宮古署捜査本部が作成した問題の手配ポスターには、こう書かれています。
「17歳(当時)の少女を殺害した犯人です」

「推定無罪」は大原則です。

しかも警察の捜査は、
小原勝幸を殺人事件の容疑者として起訴できないどころか、
逮捕用件さえ満たしているとは到底言えない杜撰なものです。

「富山事件」
「志布志事件」
「足利事件」

と、大冤罪が相次いで発覚する中、
目の前の、こうした警察権力の横暴を見過ごして良いはずがありません。


「犯人でないなら、出頭して釈明すれば良いではないか!」
「出てこないのは、犯人だからだ!」

そうした意見が私の所にも届いています。
しかし、もしこの事件が第三者によって作られたものなら、
佐藤梢Bさんを連れ出したとされる小原勝幸自身、誰かに殺されている可能性が非常に高いのです。

「死人に口なし」と言います。
死人に、どうやって釈明させろと言うのでしょうか。


事件を解決できるのは、唯一警察です。
警察を動かすために、ぜひ、国民に感心を持っていただきたい。
この会見には、そうした願いが込められているのです。

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