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前に「リサイクル・その1」で、使わなくなった”臼”をテーブルの脚に使用している事を紹介しました。
店内を見回していたら、まだ「よみがえり品」があったので紹介します。
どこのお店にも必ず「時計」はありますよね。当然、うちの店にもあります。
年代物の柱時計なんですけど、この柱時計が今回の主役です。
実を言いますとこの時計は、とっくの昔に動かなくなり、
当時、家の前にあった工場(大工だったじいさんの仕事場)の片隅に”粗大ゴミ待遇”で置いてあった
代物です。私が物心ついた頃から、その定位置にあったので相当前に現役を引退していたみたいです。
子供の頃、じいさんに「直らないのか」って聞いたら「今はこの辺に時計を直す職人にいなくなった」
と言われたのを覚えてます。まぁ、そんな時計でも捨てられなかったんでしょうね。
時は流れ、すでに仕事場ではなくなった工場を解体することになりました。
その時手伝いに来ていた盛岡の義兄がこの柱時計を見つけ「これ貰って行っていい」と聞かれたんで
「どうぞどうぞ」とあげました。義兄いわく「時計盤のカバーのガラスが球面になっているのは珍しい」
との事。それからすぐに、盛岡に旅立った時計の事なんか忘れてしまいました。
それから数年後、私が居酒屋を開業するときに開店祝いとして、その柱時計が帰ってきました。
それもなんと、バリバリ動いて!話を聞いたら「クォーツを組み込んだ」と言われました。
なるほど、時計をよく見ると”振り子”が動いてないし、あるはずのない”秒針”が付いていました。
いやーこの復活劇には驚きましたねぇ。とっても素敵な開店記念品でした。
臼の時は「使い方を変えて」の復活でしたが、今回の柱時計は「中身を新しい物に変えて」の復活でした。
年代物でしか出せない見た目の”あじ”をいかし、時計としての本来の働きをさせる。
お見事!!
*「見る人が見れば、ガラクタもタカラモノ」って、つくづく思いました。
この柱時計は、本当に幸せもんです。皆さんも捨てる前に、ちょっとだけ考えてみませんか。
「なんかに使えるんじゃないかって」…。ちっちゃなエコなお話でした。
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めちゃめちゃイイ時計じゃないっすか!☆ 大事に使うモノってソウルがありますよね。「社会人がんばろう記念」にこないだ革のカバンを買いました。毎日手入れしてカバンと一緒にがんばっていくつもりです。
2006/7/3(月) 午後 11:54
やすさん、コメどうもです。革製品って、使い込んだだけ”あじ”が出てきていいですよねぇ。そういえば、若い時に買った革ジャン、タンスの奥で眠っているなぁ。見てみよ。着てみよ。街に出てみよっと!(寒くなったらですけど)
2006/7/4(火) 午前 9:32
先日母方の祖父(20年前に死去)の家をリフォームするので大掃除。出るわ出るわ”ゴミ”の山(30年前のカルピスとか、40年ぐらい前の砂糖とか)、10枚ほどのSP盤が「味」のあるものでした。
2006/7/4(火) 午後 6:09
nanamayu6988 さん、SP盤を上手にうまい”味”に調理して下さい。腕の見せ所ですよ!ちなみに、うちの家の物置を解体したときも「出るわ出るわ」でした。戦前に漬けた梅干し、ミイラ化した自家製味噌などなど。もったいないにも程が有りすぎました(笑)
2006/7/5(水) 午前 10:47