夕立の庭

ダービーはPOG馬・ヒストリカルでいこうと思います

┣重松清

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重松清 - 青い鳥

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村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加 害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒―後悔、責任、そして希望。ひとりぼっ ちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。

村内先生かっこよすぎ。
重松さんはあとがきにて、
「村内先生は、ヒーローと呼ぶにはあまりに無力で不恰好である。」
なんて言ってるけど、ヒーローとしてバッチリ仕事こなしてます。

重松さんのお話は、あらすじだけ読むと、いつもベタな感じなんだけど、
それを補って余るくらいの破壊力が!あると思います。

村内先生は重松さんそのものなんだなあと思います。

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重松清 - 鉄のライオン

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一九八一年三月。大学の合格発表のため遠く離れた西の田舎町から東京に来た「僕」。その長旅には同級生の裕子という相棒がいて、彼女は、東京暮らしの相棒 にもなるはずだった―。ロング・バケイション、ふぞろいの林檎たち、ボートハウス、見栄講座…。「’80年代」と現代を行き来しつつ描く、一人の上京組大 学生が経験する出会いと別れ。

短編集。250ページに12編だから、1つ1つがすごく短い。
通勤の往復で3〜4編ペースで読めました。
寝る前に1編ずつでもちょうどよいボリュームかも。

経済が泡のようにどんどん成長していった、ころ。
僕が生まれた頃に学生やってれば、
この本読んでノスタルジックな気分に浸れたかも!

生憎、リーマンショックがやってきた時代で学生やってたので、
甘酸っぱくもないし、夢も希望も似合わない。
別に時代のせいじゃないけれどさ。

せめて本の中で、感じさせておくれ。

田舎から上京したときの心境とか。
若さに任せてがむしゃらに頑張るとか
人情だったり。
重松清らしさが満載。

最後の2編が特に好きかなー。
幸せについて本気出して考えてみるきっかけになるよ、きっと。

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重松清 - 哀愁的東京

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「今日」の哀しさから始まる「明日」の光を描く連作長編。
フリーライターの仕事で進藤が出会った、破滅を目前にした起業家、人気のピークを過ぎたアイドル歌手、生の実感をなくしたエリート社員……。東京を舞台に「今日」の哀しさから始まる「明日」の光を描く連作長編。 

大人だね、アダルティだね。

「失うことは悲しいけれど、受け入れなきゃ!」
っていう前向きな考えじゃなく、
失うことに慣れているような。

嫌いじゃないんだけど。
イマイチだったなあ。
なぜだろう。
こういう話は荻原さんが書いたのが好きだな。
寂しい話にも救いどころが欲しいのかな。

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重松清 - その日のまえに

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僕たちは「その日」に向かって生きてきた―。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。 

最近は短編集多い気がする。
特別意図してるわけじゃないけれど多い。

連作短編集。
最後の3編だけ連作かな〜と思ってたら、
伊坂さん彷彿繋げ方。

嫌いじゃないぜ。


涙腺が弱くなった気がする、ここ数ヶ月。

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重松清 - ビタミンF

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このビタミンは心に効きます。疲れた時にどうぞ。「家族小説」の最高峰。直木賞受賞作! 

炭水化物やタンパク質やカルシウムのような小説があるのなら、ひとの心にビタミンのようにはたらく小説があったっていい。そんな思いを込めて、七つの短いストーリーを紡いでいった。Family、Father、Friend、Fight、Fragile、Fortune…〈F〉で始まるさまざまな言葉を、個々の作品のキーワードとして埋め込んでいったつもりだ。そのうえで、けっきょくはFiction、乱暴に意訳するなら「お話」の、その力をぼく(著者) は信じていた。

短篇集。
「家族小説」に惹かれ読んでみました。
ビタミンF。
FamilyかFatherがしっくりくる。
子供のいるお父さんにオススメです。
お母さんにもオススメです。

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