このままでは、どこも国保会計破たんしないか
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ある町のお話ですが、
国保会計が年々厳しくなっており、昨年も保険料を上げたのにもかかわらず、今年も上げたいのですが・・・という当局の説明に、共産党議員が反発、「基金から取り崩せないのか」「一般会計から持ってこられないのか」という意見を出しています。
町は結局値上げを了承させるけど、(これさ、ズルイんだよね。絶対、値上げの時は「改正」って言う言葉を使うんだよ。確かにね、改正には違いないが。これで値上げの抵抗感を減じているんだわ)
医療費の増加理由として、1件当たり、何百万もする手術とか治療が、重なって・・・って説明してます。「これが昨年に限ったのか、どうかは不明ですが・・・・」っていうけど、昨年に限るわけないじゃん。医療技術はどんどん進歩しているんだから、これからどんどん難手術、難治療が開発されていくにきまっています。そしてそれを使うヒトの多くは、どんどん増えつつある高齢者です。
その町は、入院費が、年間1人当たり4万も増えたんだってよ。すごい増え方ですよ。たしか1年間1人当たりで40何万て言っているから、つまりは、1割も増えたってことですよ。1年間で。入院費が。オソロシイ。
私はね、前の鳥取県知事で、カツラ疑惑があって、前の総務大臣だった、あのちっちゃい、再婚した人(名前忘れた)の言うとおり、健康保険を一元化したらいいのになと思います。
公務員の共済、大企業とか医師とか、そういう人たちの保険と、中小企業、そしてどれにも入れない国民健康保険というふうに分かれているのがそもそももの問題です。国保は、企業から補助(だったか、なんぼかは企業が負担している)とかそういうのないんだから・・・。
共産党は、子供医療費無料化キャンペーンをほぼ成功させたんだから、今度は、この国保とかの枠とっぱらいキャンペーンを張ってほしい。それに共産党は、どうして手をつけないのだろう。
(私はこの頃、「真のサヨク」とは何かを考えます。私が左翼が嫌いだったのは、弱者の味方って言いながら、自分たちはゆとりある暮らしをしているんじゃないの?っていう点だということに、この頃気づいた。私の支持する真のサヨクは、奥田英朗「オリンピックの身代金」の爆発犯、島崎国夫。この本めっちゃ感動、そのうち、読後感書きます)
平成30年に市町村の枠がとれるっていう噂もあるみたいだけど、そんな小手先じゃなくて根本的に仕組みを変えるべきだ。
公務員は、そんなことしたら自分たちが不利になるから(国保の人たちの分保険料払ってやることになる)国の役人が自分から法律変えたくないことは目に見えてる。だから、共産党よがんばれよ!!
それと、医療費が高くなるのをどうするかってのについて、人はいつまでも健康で長生きしたいっていう、そういうのを捨てる時ではないかという考えある。保険の枠をとっぱらえってのと、背と腹の関係で必要だ。
中村さんていうお医者さんの新書が売れているけれど。私もだいぶ前に買ったけれど、これは国民必読の書だと思う。
中村仁一「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
あと久坂部羊「日本人の死に時」もおすすめします。
人がだれでも80まで元気で生きることができるなんて妄想です。こんな贅沢な暮しをしていたら、たとえ80まで生きたとしても、身体はボロボロになって生きながらえている事例が多い。で、どんだけ医療費を食うか。なかなか、死ぬのは難しい。
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