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「昔の日本」と鞆の浦

1月31日の読売新聞の日曜欄に、ドナルド・キーンのエッセイが載っている。20年ほど前に訪れた「鞆の浦」のことだ。目前の瀬戸内海の美しさは、彼に「世界に瀬戸内海ほどうつくしい海はあるだろうか」といわせている。そして手つかずの街並みのことを、「伝統を守っている生きた町」という表現をして、この美しさは人々に伝えたいが、逆に世俗化してしまえば、その美しさが壊れてしまう、とすでに20年前に現在の「鞆の浦」の現状を予測している。私はまだ「鞆の浦」には行っていないが、去年訪れた岡山県「牛窓」に似ているのではないかと思っている。瀬戸内海を望む港と漁師まち。そして、昔の街並みと朝鮮特使のたどった足跡。でも、その時感じたこと…懐かしさ…どこか似ている…何のことはない、私のうまれ育ったまち…瀬戸内海のT町の醸し出す雰囲気と一緒だ。瀬戸内海のぽっかりと浮いた小島。段々畑。海沿いの防波堤。その横の小道。海を守る灯篭。観光客は訪れないが、古い町並みは一緒のものだ。「青い鳥」ではないが、私はその風景とともに生きていたのに、なかなか気付かなかったということだ。大事に思い続けていこう・・・

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