混沌の時代のなかで、真実の光を求めて

現代に生きる私の上に 仏法は何ができるかを 試そうと思い立ちました。//全ての原発を 即刻停止して、 別の生き方をしましょう。

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カリウム40

 
K‐40                     
               2000年                 Bq/kg-生     環境放射線データベース

 

茨城県  水戸市          ほうれんそう    191.6      
                     だいこん       69.2
栃木県  宇都宮市        はくさい      108   
                      だいこん       65                                                 
群馬県   前橋市                    ほうれんそう        288
                                              だいこん       60.2
埼玉県  さいたま市桜区         ほうれんそう    205
                                              だいこん                74
千葉県   千葉市若葉区           ほうれんそう        200
                                              だいこん                 61

鳥取県    鳥取市                    穀粒・精白米          25.12
               岩美郡国府町          だいこん                74.6
               松江市                    穀粒・精白米          23
               倉吉市                    ほうれんそう        167.8
島根県    大田市                    こまつな       113

               大田市                     だいこん                 67.5
岡山県     赤磐郡瀬戸町         穀粒・精白米           19
                岡山市                    ほうれんそう         145
広島県     広島市安佐南区      ほうれんそう         240
       広島市南区      穀粒・精白米     17

山口県    大津郡油谷町         ほうれんそう          220


  比放射能(ベクレル/g)      : 単位質量あたりの 放射能の強さ
                    K‐40     2.6×105
         Cs‐134   4.8×1013
         Cs‐137   3.2×1012

 
 100㏃/kg の食品に入っている放射性物質の質量
 
     K‐40   100㏃/kgには、  K‐40が    0.385mg 
         100㏃ ÷ 2.6×105 ㏃/g  ≒ 38.5×10−5g  = 0.385mg 
     Cs‐134 100㏃/kgには、  Cs‐134が 0.00000000208mg
         100㏃ ÷ 4.8×1013 ㏃/g ≒ 20.8×10−13g = 2.08×10−12g=2.08 pg(ピコグラム)
     Cs‐137 100㏃/kgには、  Cs‐137が 0.0000000313mg                     
         100㏃ ÷ 3.2×1012 ㏃/g ≒ 31.3×10−12g = 31.3 pg
                                          @ 1mg=10-3 g、  1pg=10-12
   だけ 入っている。
   また、この時 それぞれの放射性物質の原子の数は、
 
     K‐40    0.385mg (38.5×10−5g ) には、
             カリウム40の 1モル(原子量40) 40gには アボガドロ数個の原子がある。
             (38.5×10−5g ÷40g)× 6.02 × 1023 ≒ 5.79×1018 個
     Cs‐134  2.08 pg (20.8×10−13) には、
             セシウム134の 1モル(原子量134) 134gには アボガドロ数個の原子がある。
             (20.8×10−13g÷134g)× 6.02 × 1023 ≒ 0.93×1010 個
     Cs‐137   31.3pg (31.3×10−12) には、
             セシウム137の 1モル(原子量137) 137gには アボガドロ数個の原子がある。
             (31.3×10−12g÷137g)× 6.02 × 1023 ≒ 1.38×1011 個                   
    となる。
 
   そこで、 
    カリウム40が100㏃/kgの食品 に含まれる カリウム40と同量の原子数の 
    セシウム137の質量を計算すると 1.32mg となる。
          137g×( 5.79×1018/6.02 × 1023 132×10−5 g 
   これは、 41.3×107 ㏃ =41.3万K㏃ となる。 
          132×10−5 g × 3.2×1012㏃/g  ≒ 41.3×107 ㏃ =413000K㏃ 
 
   
   ただし、 
    ふつうの人の 1日のカリウム40の摂取量は3.3g とされるから、 1360K㏃ である。
          41.3×107 ㏃ ×3.3g/1000g ≒ 136×104 ㏃
 
   この実効線量は、       
      セシウム137の 経口摂取の実効線量係数 は 1.3×10-8 ㏜/㏃であるから、
             1360K㏃×1.3×10-8 ㏜/㏃ =136×104 ㏃ ×1.3×10-8 ㏜/㏃
              ≒ 177×10-4㏜ =0.0177㏜=17.7m㏜
    となる。      
 
            
      相当 頭がつかれたままで 記事を作成しましたので、 まちがいがあるかもしれません。
      今日は これで 記事を中断しますが、
      勘違い・間違いがあれば ご指摘、頂ければ 幸いです。  合掌
 
                                                           (未完成)

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カリウム40

カリウムとセシウム
 
 化学的性質
   カリウム
    アルカリ金属類の窒素以外の試薬に対する反応性電気陰性度が低いほど高くなるため、カリウムは、
    より電気陰性度の大きい リチウム、ナトリウムよりも 反応性が高く、 より電気陰性度の小さい ルビジウム、
    セシウムよりは 反応性が低い
 
      切断して すぐのカリウムの断面は 銀色の外観をしているが、空気によって ただちに酸化されて灰色へと変色
    していく。   水、ハロゲン元素と激しく発火して反応する。 高温では 水素とも反応し 水素化カリウムを生成。
      カリウムと との反応では、反応によって 水素が発生し、さらに 発生した水素が 引火するに足る反応熱を
   生じるため爆発の危険がある。 その上、水素の燃焼によって生じた水が  残ったカリウムと再び反応して水素を
   さらに発生させるため、金属カリウムが消費され尽くすまで この反応は進行し続ける。
   このカリウムの性質は、金属カリウム や  ナトリウム - カリウム合金として、蒸留前に溶媒を乾燥させるための強力
   な乾燥剤として利用される。
      空気中でも 酸素との接触により 反応熱で 自然発火することもある。 そのため金属カリウムの保管は
   空気や水から遮断する必要があり、他のアルカリ金属と同様に 鉱油やケロシンのようなアルカリ金属類と直接
   反応をしない炭化水素中やアルゴンで満たしたガラスアンプル中などで保管する。
   空気中の水蒸気と反応するため 通常 乾燥した鉱油中で保管されるが、リチウムナトリウムと異なり
 無期限に鉱油中に保存してはいけない。半年から 1年以上保管されると、刺激に敏感な過酸化物が 金属カリウム
 上や保管容器のフタの下に形成され、フタを開けた際に爆発する。そのため、カリウムは 酸素を含まない不活性
 な気体 もしくは真空下で保存しない限り、3か月以上は保管しないことが推奨される。
     アルコールとも反応して アルコキシドを生成。  カリウムは 液体アンモニアに対する溶解度が非常に高く、
   0 ℃ で  1000 g のアンモニアに対して  480 g のカリウムが溶解する。 その溶液は黄みがかった青色であり、
  その電気伝導度は 液体金属に類似している。 純粋な液体アンモニアに対しては、徐々に反応して KNH2を
  形成するが、微量の遷移金属元素の塩が存在していると反応が加速される。
 
   カリウムの化合物は、K+ イオン の水和エネルギーの高さのため 水に対する溶解性が非常に高く、従って
   カリウムイオンを沈降分離させることは困難である。 考えられる沈降方法としては、テトラフェニルホウ酸ナトリウム
 
 
   セシウム
   化学的性質は 他のアルカリ金属、特に 周期表で直上にある ルビジウムと似ており、全ての金属陽イオンが
  そうであるように、セシウムイオンは 溶液中で ルイス塩基と反応して 錯体を形成する。
                             @ ルイス塩基: 電子対を与える物質
                  @ 金属錯体: 金属と非金属の原子が結合した構造を持つ化合物
  他の(非放射性)アルカリ金属に比べ、原子量が大きく(133) 電気的に陽性なので、性質に僅かな違いがある
  セシウムは、安定同位体の中では 最も電気的に陽性なものである。 セシウムイオンは より軽いアルカリ金属
     のイオンに比べて、より大きく 軟らかい
                  @ HSAB則: 酸と塩基の相性を、硬い 軟らかい、という表現を使って分類したもの。                            一般に 軟らかい酸と軟らかい塩基、硬い酸と硬い塩基のペアは反応しやすく、
                          強い結合を形成する。 
                         主に 錯体中の金属(ルイス酸)と配位子(ルイス塩基)の相性に関して用いる。
     そのイオン半径の大きさに起因して、他のアルカリ金属元素より 多い配位数を取る傾向がある。
                  @ イオン結晶と配位数
   このような、セシウムイオンの高い配位数を取る傾向 と HSAB則における酸としての軟らかさは、
  セシウムイオンを 他の陽イオンから分離するために利用される。
    ※ 放射性の 137Cs+ を 大量の非放射性のカリウムイオン中から分離するなど、核廃棄物の改善において
      研究が重ねられている。
  
   セシウムは 基本的に イオン結合性の化合物を形成するが、気体状態では 共有結合性の二原子分子である
  Cs2 を形成し、Cs11O3 のような 一部の亜酸化物においても  Cs-Csの共有結合が見られる。
 
 

 
 
    結合エネルギー
分子内の各共有結合に対し,その結合を切断するのに必要なエネルギーを割りあ てたものを,
結合エネルギーという。  二原子分子では,その解離熱 (原子化熱) から直接結合エネルギーが求めら
れる。   たとえば, H - Hの結合エネルギーは,水素の解離熱から 436kJ/molとなる。
多原子分子では, 単に  全体としての解離熱は求められるが,個々の結合の解離エネルギーは
場合により異なり,単純には決められない。 そこで,同等の結合をもつ多原子分子では,便宜的に
各結合解離エネルギーの平均をとって,これを結合エネルギーとしている。
水分子のO - H結合では,463kJ/mol が結合エネルギーとなる。 同様にして,C-H,N-H,S-Hなどの
結合エネルギーは, CH4,NH3,H2S などの値から求められる。また,多種の結合からなる多原子分子
では,全体の解離熱の値をもとにして,既知の結合エネルギーの値を引いて 未知 の結合エネルギーを
求める。

       ● 結合エネルギー D〔kJ/mol〕 (25℃ )
                                    
H - H (H2) 436C - C (ダイヤモンド) 357  O - O (H2O2) 145
H - F (HF) 568 C - F (CF4) 489 O =O (O2) 498
H - Cl (HCl) 432C - Cl (CCl4) 327 S - S (S8) 266
H - Br (HBr) 366 C - O (CH4O) 329 F - F (F2) 158
H - I (HI) 298 C = O (CO2) 804 F - Cl (CIF) 255
H - O  (H2O) 463 C = O (H2CO) 679 F - Br (BrF) 285
H - S (H2S) 368 C = S (CS2) 578 Cl - Cl (Cl2) 243
H - N (NH3) 391 C - N (CH3NH2) 273 Cl - Br (BrCl) 219
H - P (PH3) 321 N - N (N2H4) 158 Br - Br (Br2) 193
H - C (CH4) 416 N ≡ N (N2) 945 I - I (I2) 151

    ● 結合解離エネルギー D〔kJ/mol〕(25 ℃)
分子や遊離基中の特定の結合を切るとき必要なエネルギーを表す
CH3 - CH3 368H - CH3 434H - OH 499
CH3 - C2H5 357 H - CH2 461 H - O 427
CH3 - C(CH3)3 344 H - CH 427 H - O2H 376
CH3 - C6H5 417 H - C 339 CH3O - H 436
CH3 - CHCH2 466 H - C2H5 412 CH3COO - H 442
CH3 - CCH 465 H - C(CH3)3 387 (N - H)
CH3 - CH2OH 350 H - C6H5 460 H - NH2 432
CH3 - COOH 403 H - CHCH2 455 H - NH 388
CH3 - COCH3 355 H - CCH 500 H - N 352
CH3 - CN 513 H - CHO 360 (S - H)
C2H5 - C2H5 346 H - CH2OH 393 H - SH 383
C6H5 - C6H5 468 H - COOH 374 H - S 351

C= Oの結合エネルギーは,ケトン類から求めると 615kJ/molとなるが,CO2 から求めると 804kJ/molと
なる。 これは,CO2では 単なる二重結合だけでなく いくつかの結合が関係して共鳴構造をとるためと
考えられる。  
                             (未完成)

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内部被ばく・ホットスポット・食品基準・がれき

 
 
 
次の3つのことを主張していきたいと思います。
 1 内部被曝に関した情報の規制が存在し、市民の内部被曝に対する警戒心がなくなっています。
 2 首都圏にもホットスポットが存在し、実際の健康被害も出現しています。
 3 内部被曝を軽視した政策、食品基準 と がれき処理が実行されているという事です。

  1と2を 布施が、3を 中山が説明させていただきます。

 
1. 正確な情報を流さないマスメディアと政府の 「あんぜんである」 という情報で、
 内部被曝についての関心を持ちにくくなっています。
 
     事故当時から 今に至るまでッ政府からは 安全であるとの主張のみであり、
   テレビ新聞からは 詳しい情報は得られていません。

   政府が発表する被害の数値、汚染の数値などは、
   海外等の第三者機関が発表する数値とは 食い違うものばかりで
   数値が、過少になっているとしか思えない状況です。

   日本の多くの医師は 内部被曝に無関心であり 沈黙しています。
   日本の甲状腺学会などの各医学会なども その通りです。
   日本の医師たちは 内部被曝についての学習を受けておらず  
   内部被曝に関する関心を持ちにくくなっています。

 それで、内部被曝についてですが、
 内部被曝は吸入と食物からの経口摂取による放射能物質の蓄積です。
      ECRRなどは              @ ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
    内部被曝のリスクは外部被ばくのリスクの200倍から600倍と言っています。
    内部被曝による被害は癌などの悪性疾患に限らず、
    免疫不全や血管障害など様々な疾患に悪影響を与えます。

   しかし 日本政府は内部被曝と、それによる健康被害を低く評価しています。
 
2. 健康被害については、
 倦怠感、下痢、鼻血、喉の違和感、胸痛、湿疹などの症状を多くの人に認めます。
 
   吾々は 今後  子どもの甲状腺癌や白血病。
  大人の癌、癌以外にも循環器疾患、糖尿病、消化器疾患などの病気が増えてくるのではないかと思っています。

 
  次は 日本全体放射性セシウムの土壌汚染マップです。
  関東から 東北を拡大したものです。
  関東地方には ホットスポットが散在しています。
  ホットスポットは気候条件、風や雨などによって形成される島状に出現する放射能高濃度汚染地帯です。
 
    二本松市というところの汚染は 文科省の発表では 300K㏃/㎡となっています。
         福島県二本松市の周辺地図-Yahoo!ロコ
  それでも ここは避難区域ではありません。     
   現在 実際の土壌の計測は 12メガ㏃/㎡以上です。 @ 12メガ=12×106=12000k
 
    ここで人々は普通に生活をしています。       
 
    これも 政府が過小に数値を公表している一つの証拠です。
    そして、この事実は 日本のマスコミでは報道されておりません。

3. 日本政府は 被曝を軽視して 内部被曝を認めようとしません。
  それを 示す二つの事があります。
  一つは、 この食品安全基準
  もう一つは、 汚染瓦礫の処理です


 ○ 新しい食品安全基準は、
   お米を含む一般食品が 100㏃/kg
   水と牛乳に関しては 10㏃/kg と 50㏃/kg です。
   そこで、ベラルーシの基準を見てみます。
    水は 同じですが、 主食のパンについては ベラルーシが  40㏃に対して、日本は 100㏃です
        そして、乳児用の牛乳は ベラルーシが 37㏃/kgに対して、日本は 50㏃/kgです。
                                     ☝  食品の放射線基準と内部被曝 

   わたしたちは この新しい基準でも緩すぎると思います。
   なぜならば、流通する食品の50%が 汚染されているからです。
 
    ICRPの体内蓄積のグラフを見ますと
    もし 1日に10 ベクレル/kgの食品を食べ続けたら、600日で1400 ベクレル/kg身体に残留します。
    ユーリ・バンダジェフスキー先生の論文では、
    1400ベクレルの体内残留は 約半数に心電図に異常がでるレベルであると述べています。
 
   ですので、我々は この基準は 不十分と考えています。

 ○  次は がれきについて
    日本政府は 、がれき約50億ポンド。
    可能であれば それを燃やして、燃やせなければ それを埋め立てようとしています。
 
    ( 島田市の例を出して )
 
   ガスになった放射性物質は 約32%は 大気中に拡散することになります。
   日本政府は 福島原発事故を再現させようとしています。

   放射性物質は 世界中に拡散していきます。
   そして 出てきた灰を 海洋へ埋め立てようとしています。
   甚大な海洋汚染につながります。
   全く 理解できない行為です。
   原発事故による被害は その国だけにとどまらず 世界中に拡散してしまいます。

以上の経験を踏まえて 世界の安全安心のために 我々が 提案することは  3つあります。
   1. 原発、放射線にかかわる情報には 透明性が必要である事。
   2. 内部被曝に注目、 診断技術や病態解明に力を注いで 周知させる事。
   3. 原発事故は 世界規模の災害となるため 世界全体で縮小するべきものであること。

以上です。 ありがとうございました。

 
         ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要   ウラジーミル・P・マツコ,*今中哲二
                     ウクライナにおける法的取り組み      オレグ・ナスビット,*今中哲二
 
 ベラルーシの現行基準  http://t.co/RlrblDcU
   1992年10月21日ベラルーシ国家衛生総監が承認した共和国許容レベル(RAL-92)
  ※ ベラルーシ
    1990年7月27日に独立宣言(主権宣言)を行い、1991年8月25日に独立が承認された。 同年の12月8日
   ベラルーシ最西部のベロヴェーシの森で、ロシアのボリス・エリツィン、ウクライナのレオニード・クラフチュク
   ベラルーシのスタニスラフ・シュシケビッチの三者の間で ソ連の解体を宣言、独立国家共同体 (CIS) 創設に
   関する協定が締結された。 9月15日には国名が白ロシアから正式にベラルーシ共和国となった。
 
   注。 ベラルーシの基準は、キュリーを単位としています。
        1キュリー(Ci)=3.7×1010ベクレル (370億ベクレル) 
        1μCi = 10-6×3.7×1010㏃ =37000㏃、 1 p Ci=10-12×3.7×1010㏃=0.037㏃
        → 飲料水 18.5㏃= 0.037㏃×500=500pCi
 
 ウクライナの1997年以降から現在にいたる基準  http://t.co/JmXcGoZK
 
 
 
 
 
 

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楢葉町商工会長「逮捕」で表面化した・・・

 【地方の衰退は、この国のアキレス腱】
      
    地方から人材が 都会に吸い取られ、都市は 地方を食い潰して 肥え太った。
    そして、中央政府(官僚)は、これを積極的に進めてきた。
 
    福島第一原発事故は、このような この国の矛盾が結果した 一つに過ぎない。
    否、事故後も 矛盾は さらに広がり 深まっているのである。
                                              合掌

福島第二原発が立地する楢葉町商工会長「逮捕」で表面化した 「復興事業」と「町のボス」の関係       2012.05.17
                現代ビジネス         伊藤 博敏

 「 土建屋で政治好き。格好は派手だったし、人相風体は"ソッチ系"と見えなくもなかったけど、素顔は世話好きで
気のいい親方。 拳銃所持で逮捕と聞いて びっくりだ 」
 福島第二原発が立地する楢葉町で、商工会長を5期務め、そのほか漁業協同組合の組合長、建設業協同組合
の代表理事を務めるなど、文字通り 「町の顔役」 だった渡辺征・渡辺興業社長(68)が逮捕された。
 渡辺容疑者の「横顔」を楢葉町の政界関係者に尋ねたところ、返ってきた答えがこれだった。 事件は、「告発」を
もとに、警視庁組織犯罪対策5課が 家宅捜索すると、いわき市の渡辺興業事務所の机に、38口径の拳銃一丁と
実弾数発が発見されたというもの。
 なぜ、拳銃が必要だったのか。
 入手経路も含め、動機の解明はこれからだが、 「顔役逮捕」 で改めて判明したのは、最大の公共工事となった
除染作業をめぐる疑惑である。
                                        

環境省直轄の除染事業を初めて受注

 昨年末から本格化した放射性物質を取り除く除染作業は、福島第一原発から近い高濃度汚染地域を 国が直轄
で、それ以外の低濃度汚染地域は 地方自治体が 自前で行うことになっている。
 昨年、第一弾として始められた 「除染モデル事業」 は、南相馬市、川俣町、浪江町、飯館村のグループAが
大成建設グループ、 田村市、双葉町、富岡町、葛尾村のグループBが 鹿島グループ、 広野町、大舘村、楢葉町、
川内村のグループCは 大林組グループ が請け負った。
 がれき処理と同じで、ゼネコンをトップとする共同事業体が受注、ゼネコンが 仕事を地元業者に万遍なく割り振る
という形が定着している。
 そうした中、大手に果敢に挑戦環境省が直轄で発注する除染事業を、初めて受注したのが、渡辺容疑者が
代表理事を務める楢葉町建設業協同組合だった。 同組合は、1991年、産業廃棄物の共同処理を目的として、
組合員数8社で設立されている。

ゼネコンと地元業者が 公共事業で連帯する構図

 環境省が プロポーザル方式で発注した地区と受注業者の関係は、
南相馬市の小高区役所などが 日本国土開発
川俣町の学校関係などが 大成建設
楢葉町のごみ焼却施設などが 楢葉町建設業協同組合
楢葉町の集会所などが 三井住友建設
⑤ 除去土壌の保管仮置き場などが 清水建設
 となっている。
 大手ゼネコンに伍して、国の直轄事業を受注。 それは、長く 東京電力関連や双葉郡内の公共工事を受注、
国会議員の地元後援会長を務めるなど、政界にも 足場を持つ渡辺容疑者の力量とされた。
 この初受注から1ヵ月も経たずに逮捕されたのは 皮肉だが、 なにかと目立つ言動 と 復興事業における活躍が、
同業他社などからの反発を招いた という指摘もある。
「 原子力ムラ 」の一員として、東京電力関連事業のサッカー施設 「 Jヴィレッジ 」にも関与した渡辺容疑者は、
元サッカー日本代表のトルシエ監督が命名した「マミーすいとん」 の普及に尽力。 すいとんは、楢葉町が「町おこし」
として始めたもので、渡辺容疑者は 「マミーすいとん音頭」を 作詞作曲して CDまで作成したという。
 また、観光協会会長でもある渡辺容疑者は、海水浴場の整備に乗り出し、木戸川漁業協同組合の組合長として、
鮭の稚魚を放流、 「鮭まつり」 を主催するなど、 「町のイベント」 には欠かせない人だった。
そうした地元への貢献が、「除染受注」に象徴される本業の土建業の成長につながった。 ゼネコンと地元業者が、公共工事で連帯する構図が、震災復興を機に戻ってきた。
 ゼネコン関係者が 率直に認める。
東北の復興事業は、がれき処理も除染も 提案型プロポーザル方式で発注されるものは、すべて談合です。
価格は 役所が固定、ダンピングを許さず、地元業者を積極的に使うところを優先する。つまり、争う所がないから、
役所が ゼネコンに天下ったOBと調整を重ねながら業者を選定する
 一応、地域への貢献などを 「技術点」 として弾くことになっているのだが、現実は 渡辺興業のような有力企業を
優先、さらに そこが下請けを選ぶ形となっている。
 利権の網は 細かい。
大型工事はゼネコンだが、低濃度汚染地の除染などは 市町村単位の発注で、これを仕切るのは 首長に近い業者
である。というより、市長村長も また土建、設備、コンサルなど公共工事絡みのファミリー企業を持つケースが
多く、自ら仕切るわけにはいかないので、首長と親密な企業が、工事を割り振るという形が多い。

「非常時」に乗じて復活した「顔役」

原発の多い福島県では、原発工事と公共工事が複雑に絡み合い、鹿島東北支店を中核とするゼネコン談合組織
が、福島県の 「原子力ムラ」 の地元業者と結びつき、 「談合秩序」 が保たれてきた。
しかし、公共工事削減 と 佐藤栄佐久前福島県知事逮捕に見られるように、談合摘発が連続して起き、2004年末
をもって 談合組織は解散、競争原理が導入された。
それが、ようやく定着し始めた時に起ったのが 大震災である。 「非常時」ゆえに、超法規的な処理が許され、談合
は完全に復活、地方のボスと業界のボス、それに 役所の大物OBが、事業を割り振る形が定着した。 渡辺容疑者
のような 「顔役」 にとっては 馴染みのある世界である。
 拳銃不法所持の理由は不明だが、事件が 図らずも暴いたのは、震災復興と同時に戻ってきた 「顔役」 の復活。
「 非常時を いつまでも続けてはならない 」という教訓でもある。
                            

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カリウム40

 電磁波
   空間の電場磁場の変化によって形成された波(波動)のこと。
  電界磁界が お互いの電磁誘導によって 交互に相手を発生させあうことで、空間そのものが振動する状態
  が生まれ、この電磁場の周期的な変動が 周囲の空間に横波となって伝播していく、エネルギーの放射現象
  の一種。
    ※ 真空中を伝播する電磁波の速度は、観測者が どのような方向に、どのような速度で動きながら測定
     したとしても、一定の値 約30万km毎秒になる(光速度不変の原理)。
      一方、物質(媒質)中を伝播する電磁波の速度は、真空中の光速度を物質の屈折率で割った速度に
     なり、例えば、屈折率 2.417 のダイヤモンドの中を伝播する光の速度は、真空中の光速度の約41%
     に低下する。
 
   電磁波の性質は、波長振幅(電磁場の強さは振幅の二乗)、伝播方向偏波面偏光)と位相で決まる。
   電磁波を 波長変化として考慮したものをスペクトルという。
       波長λ=ⅴ/ν  ( ν:振動数周波数) ⅴ:位相速度 )
   波長の短い方から、
       ガンマ線  ・ X線 ・ 紫外線UV・↓・赤外線 IR・ 電波
                       可視光線
        
  
   ※ ガンマ線: 波長λ<10 pm 。 X線と 波長領域(エネルギー領域)の一部が重なっており、
    X線との区別は 波長ではなく発生機構による。そのため、波長から ガンマ線かX線かを区別はできない。
              @ 1pm=0.001 nm = 0.000001 μm=10-12
                                     1μm=10-6m=0.001mm(1ミリの1/1000)
      ガンマ線は 原子核内のエネルギー準位の遷移を起源とし、 X線は 軌道電子遷移を起源とする。
   ※ X線: 波長λ 1pm - 10nm程度。  数10eV〜100keV
   ※ 紫外線: 波長λ 10 - 400 nm
           紫外線の有用な作用として 殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の促進、
        皮膚抵抗力の昂進などがある。 赤外線が 熱的な作用を及ぼすことが多いのに対し、紫外線は 化学的な
    作用が著しい。
 
         太陽光の中には、波長400–200 nm の紫外線が含まれるが、そのうち280nm以上はオゾン層を通過し、
    地表に到達する。 280 nm 未満は、物質による吸収が著しく、通常は大気を通過することができない。
    地表に到達する紫外線の99%が 400–315 nmの紫外線。 
    ・315–380 nmのうち、5.6%が大気を通過。皮膚の真皮層に作用し 蛋白質を変性させる。 細胞の
         物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化。
    ・280–315 nmのうち、0.5%が大気を通過。 表皮層に作用し、色素細胞がメラニンを生成し防御反応
    取る(日焼け)。
      茶色の色素のメラニンを分泌して皮膚表面に沈着させることにより、それ以上の紫外線の皮膚組織
      への侵入を防ぎ、より深い皮膚組織へのダメージを軽減させる。この分泌度は人種によって異なって
              いるため、このことが皮膚の色の違いによる人種の区別をもたらしている。
          * 強度の強い紫外線は目に対して危険で、雪眼炎(雪目、雪眼) や 紫外眼炎(電気性眼炎)、白内障
            翼状片と瞼裂斑形成になる可能性がある。
    ・200–280 nmは、オゾン層で守られて 地表には通常は到達しない。強い殺菌作用があり、生体に
          対する破壊性が最も強い
     生物のDNAは 吸収スペクトルが 250nm 近辺にある。DNAに紫外線が照射されると DNAを構成する
      原子が励起され、DNA分子を不安定にして螺旋構造を構成する「はしご」を切り離し、隣接する塩基
              同士で チミン-チミン、シトシン-シトシン、ウラシル-ウラシル等の二量体を形成。この二量体が
             遺伝子中のコドンを乱れさせ、DNA配列の不正配列、複製の中断、ギャップの生成、複製や転写の
             ミスを発生させる。
       このことにより 正常に遺伝子が機能しなくなった場合に がん等の突然変異を引き起こす。
           紫外線による突然変異は、バクテリアにおいて簡単に観察される。  ☛ 飲料水や食品の殺菌に利用                                  
放射線                          
  放射性元素の崩壊に伴い放出される粒子線or電磁波。 主に アルファ線ベータ線ガンマ線の3種を指す。
                           
                          アルファ線、ベータ線、陽子線電子線中性子線宇宙線
 
  ベータ線: 電子or陽電子(ベータ粒子)の高速の流れ。 普通は、負電荷を持った電子の流れを指す。
      ※ 原子核(中性子)が β崩壊する際に高速で放出される電子(β-崩壊)、または陽電子(β+崩壊)
       のことをベータ粒子という。
       放出されて エネルギーを失うまでの移動距離(飛程)は、β崩壊時に受け取ったエネルギーを
      使い切るまでであるが、同じ放射性物質から放出されるベータ粒子であっても、常に同じエネルギーを
      受け取るとは限らず、ほぼ全ての場合において 広いエネルギーの幅(連続エネルギースペクトル)を
              持つ。 そのため ベータ粒子の飛程を表すときは、放出される最大のエネルギーを持つベータ粒子の
              飛程とする。
                ベータ粒子は電荷を持っているため、その移動過程で物質中の原子核や軌道電子と影響を及ぼし
       あう。 ベータ粒子は 電子そのものなので、電子と比べて 非常に大きい質量を持つ原子核には影響を
       ほとんど与えないが、原子核のクーロン場に より大きな加速度を受け制動放射が発生する。
         一方、軌道電子には 電離作用励起作用を起こす。 それにより ベータ粒子もエネルギーを失うが、
              アルファ粒子の電離作用や励起作用と比べると かなり小さく、一気に エネルギーを失うことはない。
              従って、アルファ粒子と比べてエネルギーを失うまでに長い距離を移動し広範囲に影響を及ぼす。
 
         放射線エネルギー      単位: 100万電子ボルト(eV)=1000 KeV
                          カリウム40   :  β線 1.31 ( 89.3% ) 、 γ線 1.46 ( 10.7% )
            セシウム134  :  β線  0.0886 ( 27.3% ), 0.415 ( 2.51% ),0.658 ( 70.2% )
                          γ線   0.563 ( 8.4% ), 0.569 ( 15% ), 0.605 ( 97.6% ),
                                                                 0.796 ( 85.5% ), 0.802 ( 8.69% ),  1.365 ( 3.0% )ほか
            セシウム137  : β線  0.514( 94.4% )の寄与が大きい。 1.18 ( 5.6% )
                         γ線  0.662 ( 85.1%、バリウム-137mから放出 ).
                                   
           @ 1eV ≒ 0.1602×10−18 J 、 16.3×10−21重量kgm、 38.3×10−21cal
 
       遮蔽 
         透過力は弱く、通常は数 mm のアルミ板や 1 cm程度のプラスチック板で十分遮蔽できる。
       ただし、ベータ粒子が遮蔽物によって減速する際には制動放射によりX線が発生するため、その発生
       した X線についての遮蔽も必要となる。
                 遮蔽物に使われる物質の原子番号が大きくなるほど制動放射が強くなることから、ベータ線の遮蔽
               には プラスティックなどの低原子番号の物質を使い、そこで発生したX線を鉛などの高原子番号の
               物質で遮蔽する、という二段構えの遮蔽を行う。
 
  ガンマ線: 波長 およそ 10 pm よりも短い電磁波。  
       放射性核種が崩壊して 質量や陽子・中性子の比率が変わっても、その原子核には 過剰な エネルギー
            が残存している場合がある。 この時、残存しているエネルギーを γ線として放出することで原子核は
      安定に向かう(ガンマ崩壊)。 
                ※  核種、すなわち 原子番号や質量数が変わらない
       放出するγ線のエネルギー領域は 核種によって様々。 核種によっては 単一領域のγ線しか
      出さないものもあるが、一般に 複数領域のγ線を出す。 
 
      ガンマ線の作用
 
      遮蔽
        α粒子β粒子と比べると透過能力は高いが、電離作用は弱く、放射線荷重係数が小さい。
       ガンマ線の遮蔽には、比重の重い物質(鉛、鉄、コンクリートなど)が使われる。
       鉛(11.3g/cm3) 10 cmの厚さで 約1/100 - 1/1000に減衰される。 γ線は飛程が長い上、
       電荷を持たないので 電磁気力を使って方向を変えられないため、γ線からの防護は他の放射線
       と比較して難しい。
        @ ガンマ線は、空気によって減衰するが、数十m(100m近く)の距離を飛ぶ。
        また、電離作用により、DNAが傷つき 発癌作用などがある。 致死線量は 6グレイ前後。 
 
            ※  一般的なγ線源は、コバルトの放射性同位体であるコバルト60 ( 天然コバルトを原子炉内で
        中性子線に晒す事で 放射化により生成 ) 〜 医薬品や医療廃棄物、食品などのガンマ線滅菌
        癌の放射線治療、工業的なX線写真(溶接部X線写真)などに使われる。
 
      @地表のセシウムによるガンマ線の空間線量率.   田崎晴明 学習院大学理学部
         平らな地面が一様に 40,000 Bq/m2 の密度で放射性セシウムに汚染されているとき、
           ie. 放射線管理区域基準 は、 0.14μ㏜/h  
               ( 1㏃/㎡  ←――→  3.4×10⁻⁶μ㏜/h )   
 
 

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