魚沼市の場合
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魚沼市
新潟県の中越地方でも南東に位置し、2004年11月1日に北魚沼郡内のうち川口町以外の6町村が合併 (新設合併) して誕生した市。 旧堀之内町地区は、かつて三国街道の宿場町(堀之内宿)として栄えた。 また当市含め魚沼郡は 稲作が盛んで、魚沼産コシヒカリは 特に著名。
周囲は 山に囲まれた盆地で、冬期は 2〜3mの積雪がある日本有数の「特別豪雪地帯」で
東西 約37km、南北 約52km と広大な面積を有する自然環境に恵まれた地域であり、総面積は新潟県の7.5%を占めているが、市内の84.25%は森林である。(Wikipedia)
空間放射線量測定結果(12月) (2012年1月5日)
12月5〜14日、 サーベイメータ による空間放射線量測定
●小・中学校、幼稚園・保育園等の測定結果
●観光施設・公園等の測定結果
・降雨時は、大気中の放射性物質が雨と一緒に地上に落下するため、値が高くなるとされます。
・測定は、グラウンド・園庭等の四隅と中央の5箇所で測定しています。
・通常の測定の範囲:0.016〜0.16μSv/h程度(平成17〜21年度における柏崎刈羽原発周辺地域の測定結果。地上1.5mで測定)
・サーベイメータ の測定値は、 モニタリングポスト の測定値に対し、3割程度高めになる傾向があります。
12月5〜14日まで、学校、幼稚園、保育園、公園等の側溝や集水桝など汚泥等が堆積しやすい箇所、47施設192箇所で空間放射線量を測定しました。
その結果、9施設10箇所で高めの放射線量が確認されたことから、汚泥等を除去し市の施設に
一時保管しました。
※ 国の除染目安は、地表 50cmから1mの高さで 1.0μ㏜毎時ですが、市では堆積物等から
10cm以内の高さで 0.3μ㏜毎時以上を除染対象として堆積物等を除去しています。
文科省の航空機モニタリングでは、
市の大部分は 1〜3万㏃/㎡ 、南部に 放射線管理区域相当の 3〜6万㏃/㎡ の地帯が
広がっており、 福島県の石川町や会津美里町などと 同程度の汚染度になっていて、
とても 尋常ではありません。
ところが、 新潟県内の学校:魚沼市
☝ 各小中学校のHPを見ると、 それぞれの学校は 放射線測定の結果を載せていません。 また、市のHPを開いてみると、放射能汚染に関するページを見つけることが、大変 難しい
ものになっていています。 ようやく、「重要なお知らせ 」に これを見つけて開いてみました。
昨年9月8日の魚沼市モニタリングカー測定結果 では、信じられないような低い値になって
いますが、 10月の市内空間放射線量測定結果 は、幾分信頼性を増しました。
ただ、
「結果は 地上 50cm、1m の測定で通常の測定の範囲内 (0.016〜0.16μSv/h) でした」
と記しているのは、 ちょっとやり過ぎでしょう。 通常値の範囲が10倍の幅としているのは、
市の姿勢を疑わざるを得ません。
それゆえか、11月には 空間放射線量測定結果(11月2回目) の如く、天候を加えて
2回のモニタリングをしており、 1回目にも 冒頭にあった この文面は、
「通常の測定の範囲:0.016〜0.16μSv/h程度(平成17〜21年度における柏崎刈羽原発
周辺地域の測定結果。地上1.5mで測定)」と、より控えめな記述にして、最後の備考に入れ
ています。
因みに、 「10cm以内の高さで 0.3μ㏜毎時以上を除染対象」とするようですが、
これでは とても 十分なものとは言えません。 園や学校、公園だけでなく、子供と妊婦の
生活圏全体にわたって、 もっと危機感のある 腰の入った対策をせねばなりません。
魚沼市は、魚沼産コシヒカリとして有名ですが、そのお米の汚染状況を見ると、
簡単に 「 検出されず 」となっています。 さらに 関連リンクを開くと 県のHPに飛び、
県の検査がでていますが、これもまた きわめて簡単なものです。
これで、いわゆる「 風評被害 」が防げるのでしょうか? 情報公開を渋れば渋るほど、
人々の猜疑心は 募るものです。
※ コメの放射性物質検査が「おおざっぱすぎる」 | 日刊SPA! .11.07
東日本大震災で大きな被害を受けた福島県に「復興応援米」として南魚沼産コシヒカリ 約2500㌔を届けるため、南魚沼市の農家が9日、同市役所を出発。南相馬市などが管内の「JAそうま」を
通じて被災者らに提供する。
旧六日町地域の農家で組織し、魚沼コシの研究や改善などに取り組む団体「コシヒカリ共和国」 とJA魚沼みなみの有機米部会が企画。南魚沼市は、震災や福島第1原発事故の影響で作付け
できない宮城、福島両県のコメ計2千トンを肩代わり生産したことから、「恩返しをしたい」と農家
90軒が新米コシを提供した。 ( 2011年11月9日 )
文科省の航空機モニタリングによると、 魚沼市よりも 汚染度の少ないとされる 十日町市を 以下に見てみます。
一見すると、魚沼市より 十日町市の方が汚染されているかのような錯覚に堕ち入ります。
十日町市
十日町市内の一部の保育園、幼稚園の汚泥及び枯葉等の堆積物から放射性セシウムが検出された
こと 及び 新潟県からの要請もあり、市では 保育園、幼稚園28園全てについて 8月29日から9月1日
にかけて 緊急に 空間放射線量の測定を行いました。
過去の定点地 (各園庭内 5か所、地上高 10cm、50cm、1m) での測定では 通常の範囲内でしたので、
今回は、各園が希望した地点について、汚泥、枯葉等の堆積物について地表面 (10cmの高さ) で空間
放射線量を測定した結果、以下のとおりとなりました。
また、公園等の定点地と汚泥、枯葉等の堆積物について、8月30日から9月2日にかけて空間放射線量を測定した結果、以下のとおりとなりました。 平成23年8月8日
7月25日から27日まで新潟県から協力いただき、市内の保育園・幼稚園の空間放射線量を測定し
ました。 この度 結果が新潟県より発表されましたのでお知らせいたします。
@ この中の 「 7月22日公表分の測定結果 」には、魚沼市のものが入っています。
すでに 7月に測定されていたということが、市のHPでは まったく分りません。
十日町市 エコクリーンセンター における焼却灰の放射性物質測定結果 (平成24年1月31日)
下水道汚泥中の放射性物質の調査結果 (1月30日)
水道水の放射能測定状況 (1月23日)
市内の平成23年10月28日から11月18日までの放射線測定結果 (12月5日)
@ ここでも、
「 測定場所における全測定結果は、新潟県が通常範囲としている 0.016〜0.16μ㏜/hの
範囲内でした 」 という 魚沼市と同じ 奇妙な文言が記されています。
長野県北部地震による災害廃棄物の取扱い (平成23年11月16日)
市内の10月26日までの放射線量測定結果(新規) (10月28日)
平成23年産米の放射性物質の検査結果 (9月14日)
観光施設等の放射線測定結果 (9月13日)
十日町市のモニタリングカーによる測定結果 (8月30日)
小中学校の汚泥等の放射線測定結果 (8月30日)
保育施設の土壌等の放射性物質の調査結果のお知らせ (8月22日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||