東京の京にゃんこ&京ねずみの京都観光見聞録

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2012年2月16日

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龍吟庵 … 3つの重森三玲作庭のお庭

 3月18日(日曜)まで第46回の京都冬の旅で特別公開が行われているところのご紹介シリーズ♪

 東福寺さんでは、国宝の三門などの特別公開が行われていますが、
 こちらは、 東福寺さんの塔頭の一つの龍吟庵(りょうぎんあん)さん

イメージ 1

 
 龍吟庵さんの創建は、鎌倉時代の1291年のこと、
南禅寺の開山で、東福寺第三世の大明国師 無関普門(むかんふもん)さんの住居として創建されたそうです

 東福寺さんの塔頭のなかでも第一の塔頭だそうです

 東福寺さんの庫裏からは、三ノ橋川が流れている洗玉澗渓谷(せんぎょくかん)にかかっている
重要文化財の偃月橋(えんげつきょう)を渡ったすぐ正面にあります

 表門や庫裡も桃山時代に建てられた重要文化財なんですよ

イメージ 2


 国宝の方丈は、室町時代の1387年の創建だそうで、現存する方丈としては最古のもので
貴重な禅宗方丈建築だそうです
 書院造に寝殿造風のところがいっぱいある建物なので、みどころも多いようですよ
 正面の「龍吟庵」と書かれた扁額は、足利義満の筆だそうですよ
  
イメージ 3

 
 龍吟庵さんの方丈は、東西南から3つの枯山水庭園で囲まれています
 1964年に重森三玲さんが作庭されたものだそうです
 
 2枚目の写真は、方丈の西の「龍の庭」
 龍吟庵さんの名前にちなんで「龍吟」をイメージしたお庭だそうです
 龍が海の中から黒雲に乗って昇天する様子だそうですよ

 白と黒の2色の砂で砂紋が描かれていて、それで海の波と黒雲を表しているそうです
 真ん中あたりに、龍の頭と角2本があって、胴が海の中で円を描くように石が置かれているようです
 なんとなく見えますよね

イメージ 4

 
 3枚目の写真は、方丈の正面の南庭で、「無の庭」といわれている枯山水庭園です
 一面に白砂が敷かれているだけで、草木・石などは一つも置かれず「無」を表しているそうです
 
 4枚目の写真は、方丈の東庭で「不離の庭」といわれていて、珍しい赤砂が敷かれている枯山水庭園です
 無関普門さんが、子供の頃に熱病にかかって山中に捨てられたとき(昔からあるんですね恐ろしや)
狼に襲われそうになって、2頭の犬が守ってくれたという故事を表しているそうです
 真ん中の長い石が、横たわっている無関普門さんで、両脇の白石と黒石が2頭の犬さん、
周りの石が狼を表しているそうですよ

 禅宗の枯山水庭園は理解しがたいお庭が多いですが、こちらは3つとも分かりやすいですよね
 お庭の鑑賞にもいい機会ですね♪
 
 
 
 


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