文句あっか 良い本の紹介
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オレのトンデモお笑い人生
おもろい芸人のサクセスストーリーというか、
エッセーというか破天荒な生き方の本音人生が面白かったね。
1950年広島生まれ。小学校、中学校時代は佐賀の祖母と暮らす。21歳で現夫人と出会い駆け落ち。
大阪のなんば花月で漫才を見て、俄然お笑い芸人を志す。島田洋之介、今喜多代に弟子入り。B&Bを結 成して東京に進出。漫才ブームの火付け役となる。その人気ぶりとその後の凋落、そして復活のすべては 本書にあり。 師匠の家の門前に一ヶ月座り込んでようやく入門。食うにも困る極貧時代もあったけれど、突然の漫才ブ ームに乗って睡眠時間10分、月給8千万円の狂乱の時代へ。その後、ブーム終焉とともに再びドン 底・・・・・の有為転変。しかし、どっこい洋七の漫才は健在だ。「がばいばあちゃん」ブームも引き起 こしてますます意気軒昂で「文句あっか!」
以上は本書の宣伝文句。
彼の漫才はテンポが速い、お笑いネタが次から次へと飛び出してくる、その一つ一つのネタが面白い、ス
テージでのオーバーアクションがさらにお笑いを誘う・・・・・、このようなところに昔から惹かれてお
りました。一番好きな漫才家でありました。
この本を読んで、この人の根性は並じゃないと感じましたな。
師匠に弟子入りを考えてから1ヶ月間、毎日師匠の家の前で居座り、OKが出るまで頑張っております。
勿論師匠から堅く断られる、近所の人から怪しまれる、収入もない、おなかはすく、家には駆け落ちで同
居中の妻もいる、途中でさじ投げ出しても良さそうなのに頑張り抜くわけです。普通の人ではここまで食
らいつきませんわな。
それと、根っからの天真爛漫。
いろんな苦しいことに直面しても全然意に介せず。
いろんなエピソードを紹介しながら生きてきた軌跡を吐露していきます。
最近、歳も重ねてコンビを再結成しておりますが、昔の名残をそのままにして歳の重なった分深みが加わ
っての味わいが出てきております。
これからの彼の活躍ぶりを見ていきたいと思う次第であります。
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