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踏切好きな人のBVE公開所です。阪急中心。

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BVEデータのダウンロード不具合について

 BVEのダウンロード不具合について報告いただいた方、どうもありがとうございます。



 このところ寄せられたコメントから、当BVEデータの一部において、リンク先をクリックすると「このファイルはウィルスに感染しています」といったメッセージが出てダウンロードできない状態になっていました。
 
 この現象は昨年にも起きており(昨年の対応)、今回もやはりというか、アップロード先のGoogleドライブにおいて、何らかのアップデートが行われた後に起きております。原因は私にはわかりませんが、このアップデートが一因ではないかと考えられます。
 今回も全データを確認し、ダウンロードの不具合を解消しておりますが、傾向からすると、昨年異常のあったファイルは今回無事で、昨年大丈夫だったファイルが今回ダメになっております(ずっと正常のファイルもあり)。

 今後はしばらく大丈夫かと思われますが、あまりにも同様の事態が続く場合、公開についても全面的に検討しなおす必要があるかもしれません。(リンクの修正だけならいいんですが、一からデータ梱包とかやり直さないといけないので疲れるんですよ…愚痴ですいません)
 
 昨年度と同じことを書きますが、もしかするとまた同様の事態が起こりうるかもしれません。その際はコメントなどでご指摘くださいますよう、お願いいたします。
 また当方では一応確認したものの、当然ながらウィルスは100%ありませんとは言い切れないので、DLされる皆様も自己責任でお願いいたします。勝手ではございますが、何かありましたら感染防止のため、早急にご報告いただきますようお願いいたします。
 
 以下に今回のトラブルの報告を載せておきます。
 
BVE阪急京都本線Ver 1.60
基本データ:正常(昨年異常あり)
9300系車両データ:異常確認。修正済み。
基本放送データ:異常確認。修正済み。
追加データ:正常(昨年異常あり)
7300系車両データ:異常確認。修正済み。
追加放送データ:普通データに異常確認。修正済み。(昨年は快速データに異常あり)
ATSチャイム音データ:正常(昨年異常あり)
 
BVE阪急嵐山線Ver 1.60
基本データ:正常(昨年異常あり)
6300系車両データ:異常確認。修正済み。
基本放送データ:異常確認。修正済み。
追加データ:正常(昨年異常あり)
7000系車両データ:異常確認。修正済み。
追加放送データ:異常確認。修正済み
 
BVE阪急千里線Ver 1.60
基本データ:正常(昨年異常あり)
7300系車両データ:異常確認。修正済み。。
基本放送データ:異常確認。修正済み
追加データ:正常(昨年異常あり)
追加放送データ:容量大のためGoogle側でのスキャン不可。
 
BVE阪急神戸本線Ver 1.30
基本データ:正常(昨年異常あり)
7000系車両データ:異常確認。修正済み
基本放送データ:容量大のためGoogle側でのスキャン不可。
ATSチャイム音データ:正常(昨年異常あり)
 
BVE阪急今津線Ver 1.30
基本データ:正常(昨年異常あり)
6000系車両データ:いずれも異常確認。修正済み
基本放送データ:異常確認。修正済み
追加データ:異常確認。修正済み
追加放送データ:異常確認。修正済み
 
BVE阪急甲陽線Ver 1.30
基本データ:正常(昨年異常あり)
6000系車両データ:異常確認。修正済み
基本放送データ:正常(昨年異常あり)
 
BVE阪急伊丹線Ver 1.30
基本データ:正常(昨年異常あり)
3100系車両データ:正常(昨年異常あり)
基本放送データ:正常(昨年異常あり)
 
BVE阪急宝塚本線Ver 1.10
基本データ:正常(昨年異常あり)
6000系車両データ:正常(昨年異常あり)
基本放送データ:異常確認。修正済み
 
BVE阪急箕面線Ver 1.30
基本データ:正常(昨年異常あり)
3100系車両データ:正常(昨年異常あり)
基本放送データ:正常(昨年異常あり)
追加データ:正常(昨年異常あり)
追加放送データ:正常(昨年異常あり)
 
BVE阪急全線拡充パックVer 1.08
拡充パック本体:正常。
拡充パック差分データ:正常。
 
BVE京都市営地下鉄烏丸線Ver 1.00
基本データ:正常。
10系車両データ:正常。
放送データ:容量大のためGoogle側でのスキャン不可。
 

 以上です。
 
 皆様には大変ご迷惑をおかけしております。今後ともよろしくお願いいたします。

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堂谷踏切

イメージ 1

 北近畿タンゴ鉄道の野田川〜岩滝口間にある踏切。一見普通の踏切であるが、その向こうにも違和感のある「何か」が見えている。


イメージ 2

 反対側から見てみた。警報機がダブっているのかと思ったが、手前左の警報機のボロさが半端ない。
 地面の状態を見るとわかるが、手前に線路があったが廃線になったため、このような風景ができたものである。


イメージ 3

 北近畿タンゴ鉄道がかつて国鉄宮津線だった時代、丹後山田駅(現:野田川駅)には「加悦鉄道」という私鉄が接続していた。その加悦鉄道が貨物輸送をしていた時代、この踏切の場所には貨物専用線(当場所より北東にあった、日本冶金工業大江山製造所への専用線)があり、国鉄宮津線と並走していたのである。
 加悦鉄道の廃止は1985年で、貨物線も同年に廃止されている。それから今まで、レールは撤去されて遊歩道(サイクリングロード)になっているものの、踏切警報機が残っているのである。


イメージ 4

 列車が来なくなって30年近くになるわけだが、警報機は錆びた状態のまま放置されている。
 なお、廃止側の警報灯に付いている一灯灯器は、踏切動作確認灯であろう。


イメージ 5

 こちらもボロボロである。看板には「使用中止」と書かれていたのだろうが、それすらもボロボロになっている。


イメージ 6

 踏切のすぐ横で撮影したタンゴエクスプローラー号。今は臨時のみになってしまい、あまり見られなくなってしまった。


※ 当記事の写真は2008年に撮影したものです。


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大津里道踏切

イメージ 1

 この踏切も踏切特集本ではよく取り上げられる踏切のひとつで、有名な珍踏切である。


イメージ 2

 複線の踏切に見えるが、架線柱の形状からすると別々の路線であることがわかる。
 ここはJR山陰本線と一畑電車北松江線の共同踏切なのである。


イメージ 3

 踏切から東を向いて立ってみると、右カーブしていく線路がJR線(松江方面)。


イメージ 4

 左へカーブしていく線路が一畑電車(松江しんじ湖温泉方面)である。
 流石に見比べると、枕木形状やカント量など、路盤が全然違う。


イメージ 5

 反対側を向くとさながら複線に見えるが、実際は単線並列となっており、出雲市の駅まで続いている。


イメージ 6

 踏切をわたって振り返る。こちらは電線接触防止のため、関節遮断棹が設置されている。


イメージ 7

 ここの踏切が有名な理由は、警報音の音色が2種類あるからである。
 以前、2種類の警報音がコラボして鳴り響く踏切を紹介したが、ここは似ているが異なる。すなわち、JRのときはスピーカー音が、一畑のときは鐘の音が鳴るようになっている。


イメージ 8

 そんなわけで、2台の警報器のどちらにも「スピーカー」と「電鐘」が乗せられている。当然両方が同時に接近すると、音色もコラボするようになっている。
 警報器は特に区別なく、どちらか片方の接近でも全て点滅する。熊本でもあったが、電鐘と全方向型警報灯器との組み合わせは珍しい(余談だが、全方向灯器が付く前は通常の灯器が付けられており、JR接近時は全てが点滅していたが、一畑接近の場合は下の灯器しか点滅していなかった。また現在も、双方向とも下側の灯器は点滅速度が遅い)。


イメージ 9

 そしてこれもよく取り上げられる。JRの場合は「汽車」、一畑の場合は「電車」と表示される指示器である。両方共単線なので、方向指示器としての機能はない。


イメージ 10

 踏切には踏切名を示す表示板がついているが、ここに書かれている「今市線」とは、一畑が開業した当時の路線名で、今の電鉄出雲市駅が「出雲今市」駅だったことから付けられた路線名である。今は路線名は「北松江線」となっているはずだが、まだこの名称も残っているのかもしれない。


イメージ 11

 単線並列区間を行く一畑の川跡行き特急。特急にしてはかなり短区間の列車である。一方JRは「やくも」を始め、長距離特急がばんばん走っている。


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踏切小ネタ集 その3

 本記事で、踏切関係の記事100件目になるので、小ネタ集第3弾を作りました。
 実のところもっとネタはあるのですが、画像容量の関係から没になったものもあるので、また近々まとめたいところ…。

 第1回小ネタ集はこちら。第2回小ネタ集はこちら




イメージ 1

 前回の天白右岸踏切の対岸にある、天白左岸踏切の様子。う〜ん、何ともシンプルというか…。
 こちら側の道はメイン道路に繋がっておらず、クルマの乗り入れができないので、実質渡る人はほとんど居ない。


イメージ 2

 警報機はこれ1基だけである。クロスマークもない。警報灯も実質単眼状態という、本当に必要最低限だ。
 このような配置の警報灯をどこかで見た気がしたが…そうだ、廃止された奈良ドリームランドだった。




イメージ 3

 似たような単眼踏切をいくつか。ここは手前の灯器が左右別々を向いている。
 流鉄流山線の幸谷駅付近の踏切だが、踏切名が「5号の3踏切」という。踏切名も珍しい。



イメージ 4

 長野電鉄の朝陽駅付近。奥に単眼の灯器がある。


イメージ 5

 付いているところが電柱である。高さ制限ワイヤーを取り付けるための柱っぽいが、一応電灯も付いていた。



イメージ 6

 同じく長野電鉄の桐原駅横の踏切。警報灯器が何か変。


イメージ 7

 まるで包帯を付けているようだ。何かダメージでも受けたのだろうか。しかし微妙に赤っぽい部分が見えるところ、謎である。何があったのか気になる。




イメージ 8

 新車投入が発表された筑豊電鉄。指示器のランプが1個消えていた。こういう指示器は2つの矢印が1つのランプで点灯すると自分は思っていたが、別々にランプがあったのか。



イメージ 9

 えちぜん鉄道福井口付近。警報機の高さが背比べみたいになっていて面白い。というか、左が正常で右が高すぎるような…。



イメージ 10

 能勢電鉄多田付近。手前に下半身しかない警報機が!


イメージ 11

 しかし方向指示器の柱としてしっかり使われていた。昔は警報機もあったのかもしれない。



イメージ 12

 ことでん瓦町付近にも似たような柱を発見。しかしこちらは方向指示器もなく完全にトマソン状態。


イメージ 13

 対岸にもあった。ここの場合はおそらく場所的に邪魔なので、新しい警報機を新設したのだろう。なぜ完全に撤去しないのかは不明だ。



イメージ 14

 また福井の話。
 えちぜん鉄道新福井駅付近には廃踏切があるが、もともとここにあった道路が南側に移転したもので、既に移転してから数年経っている(なお、画面左にちらっと見えているのが、移転先の道路の踏切(現役))。


イメージ 15

 灯器には黒いカバーがかけられていたようだが、長年の風雨で剥がれてきている。
 この付近は北陸新幹線が来るときに高架化する計画があり、その際にえち鉄も高架になる予定であることから、その時までこの踏切も撤去されないのだろうか。それっていつ(ry



イメージ 16

 場所は変わって広島市内の「鹿篭踏切」(読みが知りたい人はググってください。「かご」じゃないよ)。ここは複々線になっているからか、警報機の上をよ〜く見ると、スピーカーが2つ付いている。
 このような警報機はたまたま初めて見たが、実は意外と全国的にありそうな気もする。



イメージ 17

 大井川鉄道の福用駅。何の変哲もない構内踏切であるが、何か違和感がある。


イメージ 18

 この遮断棹、太くないだろうか。一般的に使用されている棹より太い気がする。
 なぜなのかは全く不明である。車に特攻されるわけでもないし。



イメージ 19

 紅白の遮断棹というのは広まりそうで広まらない気がする。とりあえず見たら記録していくことにしているが。
 写真は三岐鉄道富田〜大矢知間の踏切。



イメージ 20

 箱根登山鉄道風祭駅の構内踏切も紅白だった。遮断機本体も紅白である。



イメージ 21

 ことでん志度線の今橋付近。遮断棹は紅白だが、線路とは違う方向を向いて閉まっている。
 車庫へ向かうための社員専用通路のようだ。なお、右の踏切の遮断機は紅白ではない。



イメージ 22

 アルピコ交通西松本駅横の踏切は、遮断機がホームに近づきすぎているために、ホームを削っている個所が存在する。


イメージ 23

 こんな感じ。道路の反対側は側道があって遮断機が置けなかったので、こんな風になってしまったわけである。



イメージ 24

 阪和線の久米田〜下松間にある南額原踏切。「しばらくお待ち下さい」がしつこいが、線路の踏切部分の敷板が違うことに注目。
 手前の方が一見綺麗で、しっかりしたように見えるが、電車が通過するときの音は桁違いに手前がうるさい。
 特に高速で通過する電車はかなりやかましい。ゴム製の敷板などで防音対策をしてほしいものだ。奥の方はただアスファルトが盛られただけなのでうるさくない。



イメージ 25

 またことでんの話。奥のアーケードを潜ると瓦町駅に出るが、手前の電車は留置線に停まっており、本線は右側の線路である。


イメージ 26

 そして実は踏切の反対側にも留置電車がいる。つまり、2本の留置電車に挟まれた踏切というわけだ。どちらも意外と近くに停まっているため、渡るときの肩身が狭い。



 ここで唐突だが、過去に記事にした踏切のうち、再訪問した時に変化していた踏切を3点ほど紹介する。 

イメージ 27

 土佐電の名称不明だったクロスロードの踏切の現在の様子は、信号機がLED化されていることくらいか。


イメージ 28

 しかし再訪して制御盤に踏切名が書いてあったことに気付いた。葛島西踏切らしい。
 以前は見落としたようである…(該当記事は修正してあります)。


イメージ 29

 近鉄橿原線の石見第2号踏切。相変わらずな感じだが、警報機が傾いているような…、と思ったが、これは以前からだった(汗)
 つまり、これくらいの傾きは問題ない範囲ということか。


イメージ 30

 南海線の紀ノ川8号踏切。全方向LED灯器が付いているので、嫌な予感がすると…。


イメージ 31

 ガーン。JR線にあるL53型灯器もLEDになって消滅していた。残念だが、L53は今後淘汰される運命にある。
 そういえば走っている電車も色が変わっていたが、個人的に踏切が変わっていたことの方がショックだった(なぜか方向指示器はそのままであるが)。



 以後、前回の小ネタ集に続き、「踏切が連続している風景」を数点紹介して、この小ネタ集は終了する。

イメージ 32

 結構離れているが、手前は京葉臨海鉄道・奥はJR内房線である。京葉臨海もこの区間は(他区間に比較して)本数が多い。


イメージ 33

 手前は東武伊勢崎線、奥がJR宇都宮線。両線が近接する久喜駅の南である。上の高架は東北新幹線である。道路橋も交差していてなにやら複雑な場所だ。
 手前の遮断機が頭上の障害物に配慮して関節式になっているのも興味深い。


イメージ 34

 富山の連続踏切。手前が富山地方鉄道で、奥がJR北陸本線。上に北陸新幹線の高架が加わり、周囲の風景も一変した。
 さりげに地方鉄道側には単眼警報灯が付いている。


イメージ 35

 上で紹介した、ことでんの「留置車に挟まれた踏切」も実はこんな感じになっている。手前がその踏切で長尾線用、奥は琴平線用である。
 琴平線側の踏切には留置車は居ない。


イメージ 36

 広島は海田市駅横の踏切。手前は呉線・奥は山陽本線。鳴る頻度的には山陽の方が多いが、呉線もそこそこの本数が走っている。


イメージ 37

 松山の伊予鉄道西衣山駅付近。手前はJR予讃線で、奥が伊予鉄道である。
 JRのアーチがやたら目立つ。道路が下り坂の底であることも関係しているだろう。


イメージ 38

 水島臨海鉄道三菱自工前付近。どちらも警報機が無く、踏切信号機で制御する方式であるが、奥の線路は数年以上使用されていないので、実質廃止状態だろう。
 ちなみに手前は水島本線・奥は西埠頭支線である。


イメージ 39

 手前は小湊鉄道・奥はJR内房線。小湊鉄道は電鈴式で、懐かしい音を立てながら閉まる。


イメージ 40

 手前は京阪本線・奥がJR奈良線。両者の連絡駅、東福寺である。最近乗り換え改札が出来て少し便利になった。横に跨線橋があるにもかかわらず、交通量も多い。

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浅原トンネルの斜坑

 久しぶりに斜坑関係の記事を書きます。
 ただ、今回の件に関しては特に下調べをしていませんので、どういう経緯で作られた構造物など詳細はわかりませんのでご了承ください。



 浅原トンネルは山陽新幹線岡山〜新倉敷間にある、全長2,863mのトンネルである。比較的短めなトンネルながら、新倉敷寄りに現役斜坑が1か所ある。

イメージ 1

 トンネル入り口脇より斜坑に取りつく道路を登る。舗装道はやがてなくなり、砂利道になった。
 トンネル本坑は画面右手の山の中を通っている。ということは、向かって右手に坑口が現れるはずだ。


イメージ 2

 え?  あれ・・・?


イメージ 3

 坑口はなぜか左手に取りついていた。地図を見てもこの方向に本坑は無いはずだが。
 坑口の上が平地っぽいので何か変な感じがする。もう少し登ってみよう。


イメージ 4

 少し登って振り返る。何度も言うが本坑は左手の山の中にある。坑口とは道を挟んで反対側だ。


イメージ 5

 少し登るとこのような平地に出る。作業スペースなどになっていたのだろうか。掘削残土で作った地形なんだろうか。
 道はまだ続いているが、これより先へは行かなかった。


イメージ 6

 特に何かあるわけでもなさそうだ…と思ったが、斜坑トンネルがある付近の上部に何か発見。


イメージ 7

 …が、それはタタミだった。少しがっくり。


イメージ 8

 斜坑口は矢印の位置にあり、このタタミ付近の下を通っている。


イメージ 9

 そんなわけで戻ってきた。特にここが何か書かれている看板や銘板はなく、斜坑名があるのかも不明である。
 


イメージ 10

 立ち入り禁止の看板には斜坑位置のキロ程が書かれている。0.6kmと書かれている方は新倉敷方のトンネル出口で、2.3kmのほうは岡山方のそれである。つまり同トンネルにある非常口はここだけということだ。


イメージ 11

 中の様子を見てみると、奥の方で右にカーブしていることを確認できた。つまり、下りながら右へ曲がって行って本坑に接続するタイプのようだ。
 通常の斜坑や横坑は直線で構成されていると思っていただけに、珍しい構造ではないかと思う。


イメージ 12

 しばらく待って音も聞いてみたが、突入時にブワッという音がして、以降ゴオォォォォーという音がするが、そこまで大きな音ではない感じで、笛のようなヒュルルーといった音はしない(つまり、手前の扉から本坑接続部までに、東の新幹線にあるような「断面を閉鎖するほどの扉は無い」ことが分かる。そう考えると、何とも無防備な坑口に見える。柵で囲うことは手前に道があるので厳しかったのかもしれない…)。
 なお、上りの新幹線の場合、近くにある橋梁を通過する音がしてから浅原トンネルに入るため、そのあとに斜坑からの音が聞こえる。周囲は静寂なので音も聞きやすい。


イメージ 13

イメージ 14

 新倉敷方のトンネル西口。緩衝工が付いており、下りの新幹線が突入すると、ガタンと大きく震える。正直、斜坑前で聞いた突入時の音よりビビった。


イメージ 15

 この場所は有数の撮影地となっており、高梁川橋梁を渡る上り列車が撮影できる。ただ、斜坑がある谷とは逆側から登る必要があり、道がわかりづらい。

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